著者:葵せきな
「生徒会」シリーズ番外編第3弾。
全6編、ということなのだけど、これまでのシリーズの中では一番、面白かったように思う。そして、いつもより1編の分量も長いように思う。
とりあえず、ドラマガ収録の話では、『会長の聖書』かな。なんていうか、色々と残念だ!(いや、カラーイラストじゃなくて、ね……)
修学旅行編は……巡が良いキャラしているな。そして、寝台列車の中での、深夏のカオスきわまりない夢が……(笑) いや、確かに夢って、そんなもんだけど、いざ、それを話として言われると確かに。
「最後に綺麗にぴたりと整合するんだ」
いや、それが整合するなら見てみたい。その前に、精神力が崩壊しそうだけど。
一方の巡の方は……報われないなぁ。キャラクター的には、深夏と被っているところもあるはずなのに、鍵の対応が……(涙)
『始まる生徒会』は、現在のシステムになる頃の生徒の日記。確かに、私も騙された、まさか、この作品にこんな話になるとは……。というか、基本的なところについては納得できたけど、それでも、いきなりバイオネタを入れる、とか、やっぱり「疲れる子」だよな……絶対。
『忍ぶ生徒会』は、なんか、色々と間違えている気がする。とりあえず、思うんだ……。このエピソードを次の巻に回して、『生徒会の水着』としておけば、次回作のタイトル探しに苦労することはなかったんじゃないだろうか、と。
No.2066

![]() | 生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3 (富士見ファンタジア文庫) (2010/03/20) 葵 せきな 商品詳細を見る |
「生徒会」シリーズ番外編第3弾。
全6編、ということなのだけど、これまでのシリーズの中では一番、面白かったように思う。そして、いつもより1編の分量も長いように思う。
とりあえず、ドラマガ収録の話では、『会長の聖書』かな。なんていうか、色々と残念だ!(いや、カラーイラストじゃなくて、ね……)
修学旅行編は……巡が良いキャラしているな。そして、寝台列車の中での、深夏のカオスきわまりない夢が……(笑) いや、確かに夢って、そんなもんだけど、いざ、それを話として言われると確かに。
「最後に綺麗にぴたりと整合するんだ」
いや、それが整合するなら見てみたい。その前に、精神力が崩壊しそうだけど。
一方の巡の方は……報われないなぁ。キャラクター的には、深夏と被っているところもあるはずなのに、鍵の対応が……(涙)
『始まる生徒会』は、現在のシステムになる頃の生徒の日記。確かに、私も騙された、まさか、この作品にこんな話になるとは……。というか、基本的なところについては納得できたけど、それでも、いきなりバイオネタを入れる、とか、やっぱり「疲れる子」だよな……絶対。
『忍ぶ生徒会』は、なんか、色々と間違えている気がする。とりあえず、思うんだ……。このエピソードを次の巻に回して、『生徒会の水着』としておけば、次回作のタイトル探しに苦労することはなかったんじゃないだろうか、と。
No.2066

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- 『生徒会の火種』の感想レビュー(ライトノベル)
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- 2010.06.10 (Thu) 13:44 | gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)