COMMENT 2
みとみーfrom高崎 ');2009, 06. 24 [Wed] 00:57
イイ最終回だったー。
一の人となりが描かれなかったのが片手落ちではあるけれどね。
え?もう1話ある?
>この感じであると、はじめがどういう存在なのか? 「通じる」ための法則とか、そういうところは出てこない、ということになるのかな?
でも、一について語りそうも無いなぁ(苦笑)
グラサンも何だかんだ言って必要最小限の要素しか描かれてませんよね。
もうちょっとキャラを膨らませた方が厚みが出るのに。
そういう意味ではこの作品、男性キャラのキャラ造形の面で冷遇されてるような・・・・。
でも、一の人となりは語っておかないと作品が成立しない気がするんですがねぇ。
アバンの麦人さんの回想で含みは持たせてますけど。
>もしかしたら、かつて、あらしと「通じた」存在なのか? とも思ったんだけど、彼もまた、あらしたちが後に助けることになる存在。そして、それを知ったあらしは、はじめと共に…
この纏め方は上手い。過去に行く話で、未来に視点を向けるコンセプトが絶妙です。
うーん、気がついたら構成の上手さに唸る作品になるとは、ある意味今迄で一番、新房マジックにかけられたのかも(笑)
たこやき ');2009, 06. 26 [Fri] 19:01
みとみーさんへ
本当、こうなってみると、はじめの存在っていうのが、どうういものなのか描かれていないんですよね。性格とかじゃなくて、人間としての基本的なデータとか、そういうところが。
>男性キャラのキャラ造形の面で冷遇されてるような・・・・。
確かにそうですね。
男性キャラって、塩の人とか除けば、はじめとグラサンですけど、どちらもあまり…。上に書いたことと重なりますけど、特にはじめについては…っていうのがありますし
(グラサンの場合、彼自身はあまり描かれていないものの、父親がはじめらに助けられた、とか、遠回りな方向で。語られている部分が結構あるとは思うのですが)
将来、助けることになる存在が、先に現れて、という逆のパターンで締める、っていうのは、確かに上手いと思います。
1話1話の構成とか、終わってみると、やっぱり上手いな、というのを思います。
これで終わっても綺麗、と思えるだけに、これで最終話、何を仕掛けてくるか? ですね。