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【ドラマ】『24 -TWENTY FOUR-』(2003年)(シーズン3>エピソード1、2)ジャック・バウアーはバイオテロと対峙する!執拗なテロ組織に挑み、相手を抹殺することはできるのか? | ネタバレあらすじと感想

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◆ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』の作品情報

【原題】24

【脚本】ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン他

【出演】キーファー・サザーランド、エリシャ・カスバート他

【放送局】FOX

【放送期間】2003年10月~2004年5月(アメリカ)

【製作国】アメリカ

【ジャンル】アクション、スリラー、サスペンス、ドラマ

◆キャスト
ジャック・バウアー:キーファー・サザーランド
キム・バウアー:エリシャ・カスバート
トニー・アルメイダ:カルロス・バーナード
ミシェル・デスラー:レイコ・エイルスワース
パーマー大統領:デニス・ヘイスバート
シェリー・パーマー:ペニー・ジョンソン・ジェラルド

◆ネタバレあらすじ
シーズン3>エピソード1
アメリカの人気ドラマ「24 - TWENTY FOUR」は、1シーズンが24エピソードで構成され、それぞれがリアルタイムで1時間の出来事を描いています。
あらすじ
シーズン3は、前シーズンから3年後が舞台です。ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)は、テロリストと戦うためにCTU(カウンター・テロリズム・ユニット)に戻っています。エピソード1は午前1時に始まり、1時間の緊迫した展開が続きます。
CTUは、新たな生物兵器攻撃の脅威に直面しています。ジャックは、メキシコの麻薬カルテルのリーダー、ラモン・サラザールを逮捕し、その兄弟ヘクターがアメリカに生物兵器を持ち込む計画を立てていることを突き止めます。ヘクターは、サラザールの釈放を求めており、さもなければ、彼の手元にある致命的なウイルスをアメリカ国内で放出するという脅迫をしています。
ジャックはCTUの同僚であるトニー・アルメイダやクロエ・オブライエン、そして新しい仲間のキム・バウアー(ジャックの娘)と共に、サラザール兄弟の脅威を止めるために行動します。ジャックの過去の麻薬依存症も、このシーズンで大きなテーマとして描かれ、彼の精神的・肉体的な葛藤が物語の中で重要な役割を果たします。
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一方で、大統領のデイビッド・パーマーは、テロリストの脅威に対処しながらも、自身の再選を目指してキャンペーン活動を続けています。彼の周りには、多くの政治的な駆け引きや陰謀が渦巻いており、彼の弟であるウェイン・パーマーが重要な役割を果たします。
CTUの内部では、テロリストの脅威に対する緊張感が高まり、各メンバーがそれぞれの役割を果たしながらも、情報の漏洩や裏切りのリスクに直面しています。エピソード1の中で、ジャックはラモン・サラザールに近づくために危険な作戦を開始します。彼はサラザールに潜入し、彼の信頼を得るために命を懸けた行動を取ります。
ジャックの過去の依存症と、それに伴う個人的な葛藤は、このエピソードでも強調されます。彼は自分の弱点と向き合いながらも、国家の安全を守るために全力を尽くします。
エピソード1は、ジャックが危険な任務を遂行し、CTUがテロリストの脅威に対処するために奮闘する姿を描いています。彼らの努力は、次々と明らかになる新たな情報や予期せぬ出来事によって試され続けます。
ジャックはサラザール兄弟を止めるために、命を懸けた行動を取りますが、その過程で彼の精神的・肉体的な限界が試されます。彼の信念と決意は、このエピソードの中で強く描かれ、視聴者に緊張感と共に、彼の人間性を深く理解させるものとなっています。
エピソード1は、シーズン全体の緊迫感あふれる展開の序章として、視聴者を物語の中に引き込みます。テロリストの脅威とそれに対抗するCTUの奮闘、そしてジャック・バウアーの複雑な人間性が交錯するこのエピソードは、シリーズの魅力を存分に味わえるものとなっています。

シーズン3>エピソード2
シーズン3のエピソード2は、午前2時から3時までの出来事を描いています。ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)とCTU(カウンター・テロリズム・ユニット)のチームが、新たな生物兵器の脅威に対処する緊迫した状況が続きます。
CTUの危機管理
CTUは、サラザール兄弟がアメリカに致命的なウイルスを持ち込もうとしていることを掴んでいます。ジャックは、ラモン・サラザール(ジョアキン・デ・アルメイダ)を釈放するための作戦を進めるために、彼の兄弟ヘクター・サラザール(ヴィンセント・ラレスカ)の信頼を得る必要があります。ジャックは過去の麻薬依存症を利用し、ヘクターに近づくための危険なミッションに挑みます。
大統領パーマーの決断
一方で、大統領デイビッド・パーマー(デニス・ヘイスバート)は、テロリストの脅威に対処するための緊急会議を開いています。彼の再選キャンペーンはこの危機により大きな影響を受けています。彼の側近たちは、政治的な駆け引きや情報操作を駆使して、大統領の支持を維持しようとしています。
テロリストの動向
ヘクター・サラザールと彼の仲間たちは、ウイルスを放出する計画を着々と進めています。彼らはウイルスを使ってアメリカ政府に圧力をかけ、ラモンを釈放させることを目的としています。ヘクターは、ラモンが解放されるまでの間、ジャックが彼に協力しているかどうかを疑い続けます。
キム・バウアーの奮闘
ジャックの娘であるキム・バウアー(エリシャ・カスバート)は、CTUで働きながらも、父親の危険な任務に対する心配を抱えています。彼女はクロエ・オブライエン(メアリー・リン・ライスカブ)やトニー・アルメイダ(カルロス・バーナード)と協力し、サラザール兄弟の計画を阻止するための情報を収集します。
緊迫のクライマックス
エピソード2のクライマックスでは、ジャックがラモン・サラザールに近づくための決定的な行動を起こします。彼は、サラザールの信頼を得るために、自らの命を危険にさらすことを厭わず、危険な取引を試みます。CTU内部でも、テロリストの脅威に対する緊張感が高まり、各メンバーがそれぞれの役割を果たすために奔走します。
ジャックの心理的葛藤
ジャックは、過去の麻薬依存症と再び向き合いながら、サラザール兄弟の計画を阻止するために全力を尽くします。彼の精神的・肉体的な限界が試される中で、彼の強い信念と決意が視聴者に伝わります。ジャックは、国家の安全を守るために自分の弱点と向き合い、サラザール兄弟の脅威を排除するためにあらゆる手段を講じます。
新たな展開
エピソード2の終わりには、新たな情報や予期せぬ出来事が次々と明らかになり、物語の展開が一層複雑になります。ジャックとCTUのチームは、サラザール兄弟の脅威に対抗するためにさらに深く巻き込まれていきます。視聴者は、次のエピソードでのさらなる緊迫した展開を期待しながら、このエピソードの結末に釘付けになります。
シーズン3のエピソード2は、サラザール兄弟の脅威とそれに対抗するジャックとCTUの奮闘を描いた緊迫感あふれるエピソードです。ジャックの個人的な葛藤とプロフェッショナルな任務の両方が交錯し、視聴者に深い印象を残します。
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