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【ドラマ】『24 -TWENTY FOUR-』(2003年)(シーズン3>エピソード7、8)ジャック・バウアーはバイオテロと対峙する!執拗なテロ組織に挑み、相手を抹殺することはできるのか? | ネタバレあらすじと感想

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◆ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』の作品情報

【原題】24

【脚本】ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン他

【出演】キーファー・サザーランド、エリシャ・カスバート他

【放送局】FOX

【放送期間】2003年10月~2004年5月(アメリカ)

【製作国】アメリカ

【ジャンル】アクション、スリラー、サスペンス、ドラマ

◆キャスト
ジャック・バウアー:キーファー・サザーランド
キム・バウアー:エリシャ・カスバート
トニー・アルメイダ:カルロス・バーナード
ミシェル・デスラー:レイコ・エイルスワース
パーマー大統領:デニス・ヘイスバート
シェリー・パーマー:ペニー・ジョンソン・ジェラルド

◆ネタバレあらすじ
シーズン3>エピソード7
ジャック・バウアーとラモン・サラザールの危機
エピソード7は、ジャック・バウアーとラモン・サラザールが依然として逃走中の状況から始まります。彼らは追跡者から逃れるためにさらなるリスクを冒し、目的地に向かおうとしますが、新たな脅威に直面します。この危機的な状況において、ジャックは冷静に対応し、ラモンの信頼を保ちながら計画を遂行しようとしますが、二人を取り巻く状況はますます厳しくなります。
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CTUの緊張と捜査の進展
CTUでは、ジャックとラモンの行方を追う捜査が続けられています。トニー・アルメイダやミシェル・デスラーは、ジャックの行動が組織内に与える影響に頭を悩ませています。特に、ジャックがCTUの指示に従わずに独自に動いていることが組織内での不和を生み出しており、捜査の進展にも影響を及ぼしています。それでもCTUは、ウイルス拡散の危機を阻止するため、全力でジャックの行方を追跡し続けます。
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チェイス・エドモンズの決意と行動
チェイス・エドモンズは、ジャックの行動に疑念を抱きながらも、彼を追跡し、真相を解明しようと行動します。チェイスは、ジャックとラモンが単に逃走しているわけではないことを感じ取り、独自に捜査を進めます。チェイスの行動は物語に緊張感を加え、彼自身が危機に直面する中で、ジャックの真意に近づこうとします。この過程で、彼の決意と行動が物語をさらに進展させる要素となっています。
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大統領の決断と政治的圧力
エピソード7では、大統領がジャックの行動による影響とその政治的・国際的な波及効果について深く悩む姿が描かれます。ウイルス拡散の脅威が現実味を帯びる中、大統領は国家の安全を守るために迅速な決断を迫られますが、ジャックの独断行動が政府や国民に与える影響への懸念は依然として強いままです。大統領の決断が今後の展開に大きな影響を与えることになり、視聴者はその結末に注目することになります。
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サラザール兄弟の再会と対立
エピソード7の重要なシーンでは、ラモン・サラザールが弟のヘクター・サラザールと再会します。兄弟は再会を喜びつつも、今後の計画について意見が対立します。ラモンは、自分たちの計画が進行する中で、ジャックが味方か敵かを見極めようとし、弟ラモンに対しても不信感を抱きます。この兄弟間の緊張と対立が物語に新たなサスペンスをもたらし、視聴者をさらに引き込む要素となります。
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クライマックスと次の展開への布石
エピソード7のクライマックスでは、ジャックとサラザール兄弟が新たな局面に突入します。ジャックは彼らを制御し、ウイルス拡散を阻止するための最後の策を練りますが、その道のりは険しくなっています。兄弟間の緊張、ジャックの計画、CTUの捜査が絡み合い、物語は次の展開へと続く準備が整います。視聴者は次回のエピソードでどのような展開が待っているのかに期待を寄せることになります。
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まとめ
「24 -TWENTY FOUR-」シーズン3 エピソード7は、ジャック・バウアーとラモン・サラザールの逃走劇が一旦収束してその緊張感が弱まりますが、サラザール兄弟の再会が新たな緊張感を生み出す内容となっています。CTU内の捜査の進展、チェイス・エドモンズの行動、大統領の決断が物語を一層複雑でスリリングなものにしています。エピソードの結末が次の展開を示唆し、視聴者に次回のエピソードへの期待感を高める内容となっています。

シーズン3>エピソード8
ジャック・バウアーとサラザール兄弟の関係の深化
エピソード8では、ジャック・バウアーがサラザール兄弟、ラモンとヘクターとの協力を模索する中で、彼らの反応が異なることが明らかになります。ラモン・サラザールはジャックを完全に信用しておらず、彼の意図に対して強い疑念を抱いています。一方で、ヘクター・サラザールは、ジャックが提案する取引が利益をもたらす可能性があると考え、一定の信頼を寄せています。この信頼関係の違いが、兄弟間の緊張感を高め、物語に複雑さをもたらします。
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CTUの内部混乱と捜査の進展
CTUでは、ジャックの行動に起因する混乱が続いており、組織内での不和が増しています。トニー・アルメイダとミシェル・デスラーは、ウイルス拡散の脅威を防ぐために最善を尽くしていますが、ジャックの独断行動によって引き起こされた混乱が捜査の進展を妨げています。CTU内の意見の分裂が深まり、組織全体の結束が弱まりつつある中、ジャックの行動が組織に与える影響がますます大きくなります。
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チェイス・エドモンズの捕獲とその影響
チェイス・エドモンズは、ジャックの行動に疑念を抱きつつも彼を追跡し続けますが、このエピソードでサラザール兄弟に捕まってしまいます。チェイスの捕獲は、ジャックにとって大きな予期せぬ障害となり、計画に影響を与えます。チェイスの命運がどうなるのか、そして彼の捕獲がジャックとCTUにどのような影響を及ぼすのかが、物語の緊張感を高める要素となります。
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大統領の苦悩と決断
大統領は、国内外からの政治的圧力の中で、ジャックの計画が国家安全保障に与える影響を慎重に見極める必要があります。ウイルス拡散の脅威が増大する中、大統領は迅速かつ決断力のある対応を迫られていますが、ジャックの独自行動が彼にとって大きな悩みの種となっています。このエピソードでは、大統領がいかにしてこの危機を乗り越えようとするのかが描かれ、視聴者に次の展開への期待を抱かせます。
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サラザール兄弟の内部対立と計画の進展
エピソード8では、ラモンとヘクターの間で意見の相違が深まり、兄弟間の緊張が高まります。ラモンはジャックを全く信頼しておらず、彼の行動に対して強い警戒心を抱いています。一方で、ヘクターはジャックの提案する取引が利益をもたらすと考え、ある程度の信頼を寄せています。この兄弟間の対立が、彼らの計画に影響を与える可能性があり、ジャックがこの状況をどのように利用するのかが注目されます。
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ウイルス取引の準備と新たな展開
エピソード8の終盤では、ジャックとサラザール兄弟がウイルス取引の準備を進める中、新たな脅威が発生します。ジャックは、予期せぬ事態に直面しながらも、取引を成功させるために奮闘します。さらに、チェイスの捕獲が計画に与える影響が明らかになり、視聴者に次の展開への期待を抱かせます。緊迫感が高まる中で、物語は次回のエピソードに向けて新たな展開を迎えます。
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まとめ
「24 -TWENTY FOUR-」シーズン3 エピソード8は、ジャック・バウアーとサラザール兄弟の関係が一層複雑になる中、ラモンの不信感とヘクターの利益への期待が物語に深みを加えます。CTU内の混乱、チェイス・エドモンズの捕獲、大統領の決断、そしてウイルス取引に向けた準備が交錯し、次回のエピソードへの期待が高まる内容です。
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