当ブログで連載中のドキュメントSSストーリー 「光のお父さん」。
最近では、FF14をプレイしていない人にもたくさん読んでいただいているようです。
また、光のお父さんを読んでFF14に興味を持ち、実際に始められた人も増えてきているようなので、少しでも参考になればと思い、本編に登場した「世界」「キャラクター」「用語」等を解説したいと思います。
FF14を未プレイで「光のお父さん」をお読み頂いた方は、「ああ、そういう意味か」と感じて頂ければ幸いです。
■ オンラインゲーム
オンラインゲーム、ネットゲーム等呼び方は複数ありますが、当ブログでは「オンラインゲーム」と呼称しております。
各家庭のインターネット回線を利用し、運営会社が作ったゲーム世界を世界中のプレイヤーが共有して遊ぶゲーム。
複数のプレイヤーが同じ世界に存在するため、ゲーム世界とはいえ社会がある。
会話は文字を入力し「チャット」を使って会話を行い、この世界で知り合った友人たちと一緒に戦ったり、おしゃべりできたりする。
■ ファイナルファンタジー14
スクエアエニックスが提供するオンラインゲーム。
日本を代表するロールプレイングゲームファイナルファンタジーシリーズ14番目の作品。
PC、PS3、PS4を持っていれば遊べる。 ソフトを購入し月額料金を払って遊ぶ。
ソフト3,394円~ 月額1,382円~
最初の14日間は、お試し期間で無料で遊べる。
自分はゲーミングPCで遊んでいますが、これから遊びたい人はPS4がいいようです。
キーボードは無くても会話ができますが、キーボードがあった方がいいです!(かな入力可能!)
■ 旧時代
FF14は一度失敗している。
全世界から注目されていたファイナルファンタジー14。次世代のオンラインゲームとして莫大な費用がかけられ世に出たが、あまりの出来栄えの悪さに世界中から大批判をうける。
やがてスクエアエニックスは、これを失敗と認め、開発チームを一新し作り直すことを宣言。
作り直している間も、FF14のサービスは続けられ、人が少なくなった世界を生き抜いたプレイヤーたちもいた。
約2年間のサービスを終了し、この時代を生きたプレイヤーは「レガシー」と呼ばれ、
新しく生まれ変わる世界へキャラクターデータが持ち越される事になった。
■ 新生ファイナルファンタジー14
スクエアエニックスにより、作り直された新しいファイナルファンタジー14。
旧時代の5年後の世界であり、世界観、ストーリーはそのまま引継ぎ、グラフィック、システム等が大きくリファインされた現在の状態。
現在もアップデートが続けられ、世界は広がり続けている。
■ エオルゼア
惑星ハイデリンのエオルゼア地方、それがFF14の舞台。
海の街 リムサ・ロミンサ 砂の街 ウルダハ、森の街グリダニアの三大都市があり、その他にも雪の大地クルザス、死の大地モードゥナ等がある。
朝、昼、夜、と時間が経過するごとに風景も変わる。
また天候もあり、雨、雪、嵐、曇りなどその時々により違う表情を見せる美しい大地。
たまに雨上がりに虹がでる。
■ 中央森林
森の街グリダニアのすぐそばにあるフィールド。
FF14では、最初に選んだ職業により、スタート地点が異なる。
弓術士を選択しスタートした場合は、物語序盤で中央森林を訪れる。
■ クルザス
LV30以上で訪れる事になるフィールド。
物語中盤で訪れるだけあって、まわりに徘徊するモンスターもやや強い。
グリダニアスタートの場合、道は確かに繋がっているが、街までたどり着くには強力なモンスターに見つからず進む技術が必要。
登場キャラクター紹介
光のお父さん
齢60を越えるプレイヤー。数々のゲームをクリアしてきたゲーマーではあるが、オンラインゲームはFF14が始めて。
ある日息子に薦められファイナルファンタジー14を始める。
最初の職は、弓を使って戦う弓術士。種族はヒューラン族。
マイディー
光のお父さんの実の息子が操るキャラクター。 光のお父さん計画を遂行し、親孝行しようと目論む。
旧時代からのレガシープレイヤーで、FC:ジョビネッツアのマスターでもある。
職は旧時代よりモンク(格闘士)一筋で生きてきた。種族はミコッテ。
FC:じょびネッツア
マイディーが設立した初心者支援グループ 「一撃学園」を卒業したプレイヤーが在籍するフリーカンパニー。
フリーカンパニーとは、エオルゼアでのギルド(チーム)のようなもので、共に家を建てたり遊んだりするグループ。
【ご注意】 現在LS一撃学園・FCじょびネッツアは現在の人数で手一杯のためメンバー募集は行っておりません。
登場する用語
■ 光の戦士
FF14におけるプレイヤーの立場。
プレイヤーはエオルゼアで「光の戦士」や「冒険者」と呼ばれる立場でプレイする。
主な仕事は、手紙の配達から蛮神討伐までなんでもこい。
タイトルの光のお父さんは「光の戦士をするお父さん」という意味です。
■ 吉田直樹
FF14のプロデューサー兼ディレクター。
旧FF14から今のFF14に作り変えた偉い人。言うなればこの世界の神様。
今思うと神様の名前が吉田なのだから光の戦士の名前が井上でも特に問題なかった。
FF14のひとつの文化として、困った事があった時、「よしだぁぁぁぁぁーーーっ!」とコールする風習がある。
いくら叫んだところで来てくれるわけではない。
■ メインストーリー
プレイヤーが最初に挑むストーリークエスト
LV1からスタートし、ストーリーに沿ってエオルゼアで生き抜く術を学んでいく構成になっている。
LV50のカウントストップまで続き、ここで一旦エンディングを迎える。その後あらゆる事に挑戦していく。
現在、光のお父さんが日々追いかけているのはこのメインクエストである。
■ インスタンスダンジョン
メインストーリーを進めるとLV15あたりから登場するコンテンツ。
一人で挑戦することはできず、他のプレイヤーと共に挑む必要がある。
数々の仕掛けや敵を倒しながら進み、最後に待ち受けるボスを倒すとクリアとなる。
「ID」や「ダンジョン」と呼ばれる。
■ 蛮神
エオルゼアの脅威となる蛮族の神。
ストーリーを進行していくと、プレイヤーはこの蛮神と戦うことになる。
通常の敵と異なり、高いHPを持っており、あらゆる攻撃に対処しなければならない。
プレイヤーにとっては大ボス的な存在で、これを越える事でストーリーは新たな展開を見せる。
■ ロール
FF14の戦闘にはそれぞれに与えられたロール(役割)があります。
タンク・・・ 敵の注意をひきつけ、攻撃を受けみんなを守る。
● 剣術士/ナイト 斧術士/戦士
DPS・・・ タンクがひきつけている敵に攻撃を加える。
● 槍術士/竜騎士 格闘士/モンク 弓術士/吟遊詩人
呪術士/黒魔導士 巴術士/召喚士 双剣士/忍者
ヒーラー・・・ ダメージを受けた仲間を回復したり支援する。
● 幻術士/白魔導士 巴術士/学者
それぞれがそれぞれのロールの働きをする事で戦闘を進めていく。
■ パーティー
大きな戦いやダンジョンに挑む際、光の戦士達はパーティー (チーム)を組みます。
■ ライトパーティー
4人一組のパーティー。
タンク1名 DPS2名 ヒーラー1名の 計4名で構成される。メインストーリーや、インスタンスダンジョンに挑む際はこの構成で挑戦する事が多い。
■ フルパーティー
8人一組のパーティー。
タンク2名 DPS4名 ヒーラー2名 の計8名で構成される。
メインストーリーの後半や、クリア後のコンテンツに挑戦する時はこの構成になる。ロールの構成は挑むコンテンツによって変わってくる。
■ パティ
ハンバーガーのハンバーグ部分。
劇中でマイディーはきりんちゃんの「初パティ」という発言に対し「それはハンバーガーのパン部分」と突っ込みを入れているが正しくはハンバーグ部分である。
教えてくれた方ありがとうございました。
※ この基礎知識は、今後も当ページに随時追加していきます。
記事中でわからない言葉等があった場合は教えてください。