みなさんワクワクのゴールデンウィーク、
いかがお過ごしでしょうか。 僕はというと、行ってまいりました。 4年ぶりのPlsticTreeライブ。 場所は六本木は東京LAFORET MUSEUM。 オフィス街に集う黒い若人の群れ、群れ。 前回のライブの時はあまり感じなかったけど、 今回は「みんな若いな~」と感じてしまったのはどういうこっちゃ。 新たなファン層を着々と開拓しているのかしら。 それでも中には年季の入っているファンもちらほらと見かけたり。 そりゃそうだ。 今回は「メジャーデビュー10周年記念」のツアーなのだ。 本日は相方のお友達姉妹にチケットをとってもらっての参加。 同業者ということで、挨拶もそこそこに軽く 仕事のお話をして会場入り。 初めての会場は、ちょっとした体育館みたいな感じの場所。 荷物を預ける頃には、もうチューニングを始めていた。 いいね、ライブ前のこの瞬間。 少しずつ調律されていく弦と、次第にタイトになっていくドラムの音。 そしてメンバーがステージに上がり、 幕があがる。 まずはバックのスクリーンにメジャーデビュー以降の シングル、アルバムのタイトルが次々と流れていく。 さながら「マトリックス」のような感じ。 そして現時点での最新アルバム「シャンデリア」から 1stアルバム「Hide and Seek」までのジャケット写真が逆回しで表示され、 そして曲がスタートする。 ----------------------------------------------------- セットリスト ※抜けや順番の前後あるかも。 1.水葬。 2.トランスオレンジ 3.クローゼットチャイルド 4.エーテルノート 5.真昼の月 MC 6.Hide andSeek #2 7.「ぬけがら」 8.monophobia 9.MayDay 10.クリーム 11.絶望の丘 12.リセット 13.3月5日。 EN1 MC 14.スピカ EN2 MC 15.Ghost 16.エンジェルダスト 17.サイコガーデン 18.ヘイト・レッド、ディップ・イット ----------------------------------------------------- すげーマニアックなセットリスト! っつうかほぼ1st「Hide and Seek」と2nd「Puppet Show」、 あとインディーズ時代からの選曲。 若い子達がノレてねーーー(苦笑 最近の曲である「Ghost」「ヘイト・レッド」とそれ以外の曲のノリの 温度差にワロス。 ちなみにおっさんの僕はノリノリ。 最近のプラって、かなりラウドロックな感じなんだけど、 初期のニューウェーブ、オルタナロックな雰囲気で妖しくてかっこいいね。 個人的にはマッタリと昔の曲を楽しめて、満足満足。 9月の武道館にも行きたくなってきたぞ! ちなみに今日の所感。 有村竜太郎氏。 ロバート・スミスみたいな格好。 この人は本当にいつまでも若いな。 跳ぶ跳ぶ! 元気だねー。 スーリーこと長谷川正氏。 マイペースに、プレー。 相変わらずこの人のベースはいいね。 重くて存在感のあるベース。 大好きだ。 ナカヤマアキラ氏。 腕の刺青がすごいことに! それはそうと、「絶望の丘」がギュンギュンにエフェクトかけたままだったので、 やたらヘビーな音になっていてワロタ。 ササブチヒロシ氏。 もうある種定番ネタになったのか? やたら走るドラム(苦笑 原曲の1.5倍のスピードのドラムに有村氏の舌が早回る! 弦楽器隊の曲に入るタイミングも危うくなる! まさにスリリング! そして加速するドライブ感! 俺も参考にしよう(笑 そんな感じのプラライブ。 今月発売のシングルと6月のアルバムも楽しみだ! というわけで、今日お勧めするのは、彼らのベストアルバム。 イギリスのバンド「The cure」をリスペクトする彼らの曲は、 「The cure」と同じく暗く、重く、 どこか厭世的な雰囲気の漂うものが多いのですが、 最近「NIRVANA」みたいなグランジや、 今のはやりっぽいギターロックにも傾いているので、 ロックファン全般にお勧めできる好バンドです。
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