太政大臣になり、絶大な権力をもった清盛。
それでも面白くない貴族がいるわけで・・・。 伝統を重んじる摂政・藤原基房。 五十の宴に乱入し、唸らせられるという今回の話。 後白河上皇はひとり祇園女御の舞を見る。 面白き世を目指すのは同じで、しかも幼馴染ときた。 それが自分を差し置いて出世するという思いはいかがだったものか。 以仁の頼みを父として、どうおもっただろうか。 一方、夕日がもう一度輝きなおしたと思えるぐらい、繁栄している清盛。 まさに面白く生きる、ですか。 五十歳の宴で、自分達を試そうとした基房をうまくねじふせるあたりがまた。 今回初めて登場した弟の忠度の和歌の才を見抜いて相手をさせるって・・・。 見ず知らずなのに、なぜわかった・・・? そして翌日、倒れる清盛。 これが出家のきっかけになるわけね。 それにしても平家の衣装が派手になったなあ。
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