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初めてのもののけ姫は映画館で見たけど、今回はDVDで。実に17年ぶり。 『人と自然との共存』はナウシカもそうだったけど、本当に宮崎駿らしい作品。 メインテーマ曲『アシタカせっ記』も非常にお気に入りの曲。
アシタカは初めて見たとき、非常に凛々しさとかっこよさを感じた。 寡黙だけど潔い性格というのは、ジブリらしい理想のヒーローっぽいんだけど (アシタカもサンもアンチヒーローでありアンチヒロインなんだって。)
今更だけど宮崎駿は山や森を描くのが上手い。 てっきり本物だと思うくらいに細かく描いている。 そこに登場する猪の神もコダマも、宮崎駿の想像で描いたんだろうけど、皆忘れられない顔つき。 アシタカを真似して仲間をおぶるコダマってユーモアがあり、絵になるなあ。
宮崎駿曰く『近代人』と言われるエボシ御前も印象的。 田中裕子の声がよく似合う。 単純に敵役と言える存在でもなくて(ナウシカのクシャナも同じだけど)、身内からは慕われていたりと憎めない存在(なんでも、奴隷から倭寇の妻になったらしい)。 片腕を失った後の彼女の行方が気になる。 やはりアシタカに助けられながら暮らしているのだろうか。
ここに登場する神々は、宮崎駿が想像したものなんだろうけど・・・。 どこからヒントを得たのだろう
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竹夫が静子といつ結婚するのか? 話題になりながらも、なかなか身を固めるつもりのない竹夫。
加藤とノブで結婚の話をするものの、はぐらかされてしまい・・・。 あげく妻の愚痴につながるんだから、情けない。
そんなおり、梅子が妊娠していると知らせが。 多分出産でシリーズは終わりとなるのかな。 まあこれから様子見と言った感じか。
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案の定、カメラを撮っていたのは奥山だった。 やはり悪者同士をたたかわせて吊るさせることで、一種のカタルシスを感じていたらしい。 陰湿な復讐と言えるが。 ただ、彼は裏サイトの『元』管理人。 ある人間から特定されてしまい、サイトの管理の権利を奪われた。 彼の名のった『バッドマン』と言う通り名から、藤崎は何かを考えだし・・・。
ゴーグルで集中力発揮。 より演出が濃くなっているなあ。
そこで、自分が鬼姫の横暴を明かす写真の矛盾に気がする。 それは、夏に下駄箱が直されたはずだが、写真は直す前の写真。 それに気づかず、おととい撮ったと勘違いしていた。 それで下駄箱が直されたことに気づかない笛吹が本来の管理人だと感づいた。 するどいなあ・・・。
案の定奥山が裏サイトのカギを握っていたと思ったんだけど、まさか笛吹が真の管理人だったとはねえ。 これからどう藤崎は接していくんだろう
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スナックのたまは、来る人々の愚痴を聞いて回る日々。 その人々はたまの話を聞いて、懺悔することがおおくなってくる なんともたまは口達者・・・と言うか機械だもんね。
そこで銀さん、たまを牧師として懺悔をさせ、しかもそれでひと儲けたくらもうとする・・・。 せこい、せこすぎる・・・。 やってきたのは、上司を『ビチグソ野郎』呼ばわりし、その人のフィギュアを壊したと言う客A (ぱっつあん) 客B(神楽)は『くそ野郎』の上司のケツのあなにモップを差し込んだと言う人・・・。 Aが壊したのが結野アナフィギュアで、Bがさしたモップは銀さんのけつのアナに・・・。 どんだけ銀さん慕われてないんだ・・・。 剣心は働いていないけど、皆から慕われているよー。
続いてやってきたのは、どっからどう見ても定春・・・。 『ビチグソ野郎』の管理人に仕返ししようとして、民間人を巻き込むと言う体たらく。 しかもその人が将ちゃんだと言う・・・。 ああ、後が大変・・・。 というか茂茂、いつも巻き込まれてないか?
てな訳で銀さん、今回は情けなさ炸裂。 スケダンとのコラボでもいじけたりしてたけどねえ。
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太政大臣になり、絶大な権力をもった清盛。 それでも面白くない貴族がいるわけで・・・。 伝統を重んじる摂政・藤原基房。 五十の宴に乱入し、唸らせられるという今回の話。
後白河上皇はひとり祇園女御の舞を見る。 面白き世を目指すのは同じで、しかも幼馴染ときた。 それが自分を差し置いて出世するという思いはいかがだったものか。 以仁の頼みを父として、どうおもっただろうか。
一方、夕日がもう一度輝きなおしたと思えるぐらい、繁栄している清盛。 まさに面白く生きる、ですか。 五十歳の宴で、自分達を試そうとした基房をうまくねじふせるあたりがまた。 今回初めて登場した弟の忠度の和歌の才を見抜いて相手をさせるって・・・。 見ず知らずなのに、なぜわかった・・・?
そして翌日、倒れる清盛。 これが出家のきっかけになるわけね。 それにしても平家の衣装が派手になったなあ。
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