久しぶりに更新を
またまた約1年ぶりになりますが、
この1年間のスマトラヒラタ飼育の報告を
昨年は飼育数を絞っていた為、
羽化個体が少なく、
107mmを超える個体が少なかったです
今年1月3日に羽化した個体
107.0mm/頭幅37.1mm/前胸幅39.0mmでした
そして、
今年5月28日に羽化した個体
残念ながら右上翅の肩が浮いてしまい、
右下翅を踏んでしまいました…
又、左前脚と左中脚が取れてしまいました…
羽化から1ヶ月以上経過していますが、
今の所元気に生きています
110.5mm(正常な左上翅までの値)/頭幅38.9mm/前胸幅41.0mmでした
昨年のモンスター個体よりも、頭幅・前胸幅共に小さいですが、
何とか元気な状態で110mmUPの形が見れたのは良かったです
110mmUPの完品が見られる日も近付いたかな?
また良い報告が出来るように頑張ります
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
この1年間のスマトラヒラタ飼育の報告を
昨年は飼育数を絞っていた為、
羽化個体が少なく、
107mmを超える個体が少なかったです
今年1月3日に羽化した個体
107.0mm/頭幅37.1mm/前胸幅39.0mmでした
そして、
今年5月28日に羽化した個体
残念ながら右上翅の肩が浮いてしまい、
右下翅を踏んでしまいました…
又、左前脚と左中脚が取れてしまいました…
羽化から1ヶ月以上経過していますが、
今の所元気に生きています
110.5mm(正常な左上翅までの値)/頭幅38.9mm/前胸幅41.0mmでした
昨年のモンスター個体よりも、頭幅・前胸幅共に小さいですが、
何とか元気な状態で110mmUPの形が見れたのは良かったです
110mmUPの完品が見られる日も近付いたかな?
また良い報告が出来るように頑張ります
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
温度テストのご依頼で、またまたテストを
Twitterのフォロワーさんからのご依頼で、
またまた冬季の生体発送における箱内の温度テストを行いました。
そのフォロワーさんがこれなら良いかな?と思われた梱包方法です。
箱と未使用のカイロ付を送って頂きました。
60サイズのダンボール箱です。
箱の側面下部にカイロ用の通気穴を空けてあります。
通気穴を空けた内側にカイロを貼り付けます。
断熱バッグ内に生体を入れるタッパーが入っています。
タッパー回りはクッション・断熱の為のくしゃくしゃにして筒状に丸めた新聞紙で埋めてあります。
断熱バッグとカイロの間にも同様の新聞紙を入れてあります。
これではあまり保温されないんじゃないかな?
とは思いましたが、
ご依頼頂いたのでテストを行いました。
一応、比較用に私が普段行っている梱包も同時に温度計測します。
テスト用には、
タッパー内に1個、外箱の断熱バッグと新聞紙の間の隅の方に1個、
温度変化のログが記録できる温度計を入れて計測します。
結果は想像以上の温度低下でした。
もう少しマシかと思っていました。
テストは2回(二晩)行いましたが、結果は似たような感じです。
外箱内の温度計ではそれなりの温度になっていますので、
カイロはちゃんと働いているのはわかります。
二重梱包する場合、
内箱にカイロを入れないと意味が無いですよね。
もちろん通気穴も十分確保して。
また、カイロが側面にあるのもあまり良くないと思います。
私の梱包方法もこれ以上の良い方法は無いと思っている訳ではないので、
他の方の梱包方法も参考にして、
テストを繰り返して少しでも安心できるように変えていきます。
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
またまた冬季の生体発送における箱内の温度テストを行いました。
そのフォロワーさんがこれなら良いかな?と思われた梱包方法です。
箱と未使用のカイロ付を送って頂きました。
60サイズのダンボール箱です。
箱の側面下部にカイロ用の通気穴を空けてあります。
通気穴を空けた内側にカイロを貼り付けます。
断熱バッグ内に生体を入れるタッパーが入っています。
タッパー回りはクッション・断熱の為のくしゃくしゃにして筒状に丸めた新聞紙で埋めてあります。
断熱バッグとカイロの間にも同様の新聞紙を入れてあります。
これではあまり保温されないんじゃないかな?
とは思いましたが、
ご依頼頂いたのでテストを行いました。
一応、比較用に私が普段行っている梱包も同時に温度計測します。
テスト用には、
タッパー内に1個、外箱の断熱バッグと新聞紙の間の隅の方に1個、
温度変化のログが記録できる温度計を入れて計測します。
結果は想像以上の温度低下でした。
もう少しマシかと思っていました。
テストは2回(二晩)行いましたが、結果は似たような感じです。
外箱内の温度計ではそれなりの温度になっていますので、
カイロはちゃんと働いているのはわかります。
二重梱包する場合、
内箱にカイロを入れないと意味が無いですよね。
もちろん通気穴も十分確保して。
また、カイロが側面にあるのもあまり良くないと思います。
私の梱包方法もこれ以上の良い方法は無いと思っている訳ではないので、
他の方の梱包方法も参考にして、
テストを繰り返して少しでも安心できるように変えていきます。
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
冬季の生体発送と箱内の温度テスト⑥
最近夜間の気温が3℃前後とそれほど低くないですが、
梱包のテストも繰り返し行っております。
①昨年までの梱包(60サイズ)ダンボール箱
②昨年と同じ60サイズのダンボール箱の内側側面に、
8mmのダブルフルートのダンボール板を貼り付けたもの
※今期はこの方法で送っています
③以前使用していた発泡スチロール箱
※夏はこちらを使用しています
④ダイソーで販売している青い発泡スチロール箱
両サイドの膨らんでいる部分を切り落とすと60サイズになるもの
この4パターンで比較テストを行っております。
タッパー内には、生体の代わりに温度変化のログが取れる温度計を入れています。
何度かテストを行いましたが、
毎回似たような結果でしたので検証結果を公開します。
気温低めの日
外気温とは、輸送トラックの荷台の温度を想定しています。
梱包方法は以下の通りです。
↑カイロが使用するの酸素の取り込み用
穴が多少塞がれることも考えて多めに(6mmのプラスドライバーで6個穴あけ)
↑新聞紙半分をくしゃくしゃにしたもの
↑新聞紙半分を箱の大きさに合わせて折り合わせたもの
↑タッパー内は加湿せず乾燥状態
通気穴も生体を入れる時と同様に穴を空けています
テスト時はキッチンペーパーも普段通り入れて温度計を入れています。
↑新聞紙半分をくしゃくしゃにしたものを3枚重ねて上部の隙間を埋めています
↑念のため酸素取り込み用通気穴を1個
テストでの発泡スチロール箱もほぼ同様の方法で比較しております。
前回のテスト報告にもありますが、
カイロとタッパーが近過ぎるとタッパー内の温度が30℃を超えてきて危険ですので注意が必要です。
間の新聞紙の量や厚みでタッパー内の温度は変化しますので、
調整すれば、少し高めや少し低めに出来ると思います。
翌日午前着や午後着(14-16時)までは、
②のダンボール箱側面二重が一番良く、
その次に、
①のダンボール箱が良いように思います。
夕方~夜間着の場合は、
それぞれ良い部分、悪い部分があるので選択が難しいです。
夕方以降は、多少温度下がっても
温度変化の幅がある発泡スチロール箱よりもダンボール箱の方がマシなのかな。
あくまでも、
私の梱包方法の場合のタッパー内の温度はこのような状態ですよ
という事であり、
同じようにすればいいですよと言うことではありません。
※上述の通り、少しの調整で変化がありますので。
今後も色々テストを繰り返し、
少しでも死着リスクの低い方法を考えていきます。
今までも死着の報告は一度も受けておりませんが。
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
梱包のテストも繰り返し行っております。
①昨年までの梱包(60サイズ)ダンボール箱
②昨年と同じ60サイズのダンボール箱の内側側面に、
8mmのダブルフルートのダンボール板を貼り付けたもの
※今期はこの方法で送っています
③以前使用していた発泡スチロール箱
※夏はこちらを使用しています
④ダイソーで販売している青い発泡スチロール箱
両サイドの膨らんでいる部分を切り落とすと60サイズになるもの
この4パターンで比較テストを行っております。
タッパー内には、生体の代わりに温度変化のログが取れる温度計を入れています。
何度かテストを行いましたが、
毎回似たような結果でしたので検証結果を公開します。
気温低めの日
外気温とは、輸送トラックの荷台の温度を想定しています。
梱包方法は以下の通りです。
↑カイロが使用するの酸素の取り込み用
穴が多少塞がれることも考えて多めに(6mmのプラスドライバーで6個穴あけ)
↑新聞紙半分をくしゃくしゃにしたもの
↑新聞紙半分を箱の大きさに合わせて折り合わせたもの
↑タッパー内は加湿せず乾燥状態
通気穴も生体を入れる時と同様に穴を空けています
テスト時はキッチンペーパーも普段通り入れて温度計を入れています。
↑新聞紙半分をくしゃくしゃにしたものを3枚重ねて上部の隙間を埋めています
↑念のため酸素取り込み用通気穴を1個
テストでの発泡スチロール箱もほぼ同様の方法で比較しております。
前回のテスト報告にもありますが、
カイロとタッパーが近過ぎるとタッパー内の温度が30℃を超えてきて危険ですので注意が必要です。
間の新聞紙の量や厚みでタッパー内の温度は変化しますので、
調整すれば、少し高めや少し低めに出来ると思います。
翌日午前着や午後着(14-16時)までは、
②のダンボール箱側面二重が一番良く、
その次に、
①のダンボール箱が良いように思います。
夕方~夜間着の場合は、
それぞれ良い部分、悪い部分があるので選択が難しいです。
夕方以降は、多少温度下がっても
温度変化の幅がある発泡スチロール箱よりもダンボール箱の方がマシなのかな。
あくまでも、
私の梱包方法の場合のタッパー内の温度はこのような状態ですよ
という事であり、
同じようにすればいいですよと言うことではありません。
※上述の通り、少しの調整で変化がありますので。
今後も色々テストを繰り返し、
少しでも死着リスクの低い方法を考えていきます。
今までも死着の報告は一度も受けておりませんが。
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
冬季の生体発送と箱内の温度テスト⑤
久しぶりのブログ更新
そして、久しぶりに温度テストを行いました。
先日Twitterで見かけたのですが、
『カイロは生体を入れたケースに直貼りします』
『それで寒い地域への発送も問題ありません』 と…
カイロとケースの間に空間を設けずにくっつけるという事ですよね。
これはヤバイんじゃないかな?と思い、データ取りを。
段ボール箱を使用。
タッパー内は加湿せず。
生体の代わりにSwitchBotの温湿度計を入れます。
タッパーの真下にカイロをぴったりくっつけるということ以外は、
普段の私の梱包方法とほぼ同じです。
予想通り、
梱包してから2時間後には30℃超えです。
それが翌日早朝まで続いています。
※SwitchBotに問題があって、翌朝7時には計測を止めてしまいました^^;
生体の種類にもよるかも知れませんが、
30℃超えを一晩中というのは高すぎるのでは?と思います。
もしかして、
カイロ用の通気口不足等でそこまで発熱してないとか?
それはそれで問題で、意味無いですよね^^;
カイロと生体が入ったケースの配置
近すぎも、離れすぎも問題です。
よく考えた方が良いかと思います。
トラブってたSwitchBotはサポートに連絡して直りました。
またある方から、
梱包のテストをして欲しいと連絡を頂きましたので、
今晩その方法をテストしてみます。
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
そして、久しぶりに温度テストを行いました。
先日Twitterで見かけたのですが、
『カイロは生体を入れたケースに直貼りします』
『それで寒い地域への発送も問題ありません』 と…
カイロとケースの間に空間を設けずにくっつけるという事ですよね。
これはヤバイんじゃないかな?と思い、データ取りを。
段ボール箱を使用。
タッパー内は加湿せず。
生体の代わりにSwitchBotの温湿度計を入れます。
タッパーの真下にカイロをぴったりくっつけるということ以外は、
普段の私の梱包方法とほぼ同じです。
予想通り、
梱包してから2時間後には30℃超えです。
それが翌日早朝まで続いています。
※SwitchBotに問題があって、翌朝7時には計測を止めてしまいました^^;
生体の種類にもよるかも知れませんが、
30℃超えを一晩中というのは高すぎるのでは?と思います。
もしかして、
カイロ用の通気口不足等でそこまで発熱してないとか?
それはそれで問題で、意味無いですよね^^;
カイロと生体が入ったケースの配置
近すぎも、離れすぎも問題です。
よく考えた方が良いかと思います。
トラブってたSwitchBotはサポートに連絡して直りました。
またある方から、
梱包のテストをして欲しいと連絡を頂きましたので、
今晩その方法をテストしてみます。
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
ついでに、サボり過ぎたので現状報告
スマトラヒラタネタ、
昨年の8月以降全くUPしてなかったみたい^^;
なので一部個体の羽化報告を。
まずは昨年7月31日に羽化していた個体。
固まるのを待っていたら★になってた。
続きまして、昨年9月14日羽化個体
羽化から1週間位経過した時に、
翅パカに気付いて掘り出し確認を。
続きまして、昨年9月17日羽化個体
この後しっかり固まって計測し直したら、
107.8/36.9/39.8でした。
続きまして、今年2月15日羽化個体
蛹の体重は54gでした。
羽化後半月くらいで★に
ここまで全然良いことなかった^^;
続きまして、今年2月27日羽化個体
やっと完品の大型が羽化しました。
107.1/35.7/38.0
スリム体型ですが、種親候補に。
続きまして、今年4月8日羽化個体
またまた完品の大型羽化!
107.2/36.2/38.0
こちらも種親候補に。
続きまして、今年4月30日羽化個体
モンスターが羽化していました!
しかし、5月4日に★
頭幅39.7mm
胸幅42.2mm
ヤバイサイズです!
先日羽化した107.2mmと並べてみても
この迫力!
とりあえず形を整えて。
110~115mm位あっただろうと思われます。
※写真のノギスは参考の為尻先に合わせています
残念で仕方ない。。。
続きまして、今年4月13日羽化個体
ノギス当ててる写真がありませんが、
105.0/37.5/40.9
完品個体としては
前胸幅が過去1番の太さ率!
続きまして、今年5月5日羽化個体
107.4/37.8/38.8
左下翅が畳めず出たままだったようで
自然に擦り切れてました
と、まぁ現状こんなところです。
また良い個体が羽化したらUPします(気が向いたら^^;)
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/
昨年の8月以降全くUPしてなかったみたい^^;
なので一部個体の羽化報告を。
まずは昨年7月31日に羽化していた個体。
固まるのを待っていたら★になってた。
続きまして、昨年9月14日羽化個体
羽化から1週間位経過した時に、
翅パカに気付いて掘り出し確認を。
続きまして、昨年9月17日羽化個体
この後しっかり固まって計測し直したら、
107.8/36.9/39.8でした。
続きまして、今年2月15日羽化個体
蛹の体重は54gでした。
羽化後半月くらいで★に
ここまで全然良いことなかった^^;
続きまして、今年2月27日羽化個体
やっと完品の大型が羽化しました。
107.1/35.7/38.0
スリム体型ですが、種親候補に。
続きまして、今年4月8日羽化個体
またまた完品の大型羽化!
107.2/36.2/38.0
こちらも種親候補に。
続きまして、今年4月30日羽化個体
モンスターが羽化していました!
しかし、5月4日に★
頭幅39.7mm
胸幅42.2mm
ヤバイサイズです!
先日羽化した107.2mmと並べてみても
この迫力!
とりあえず形を整えて。
110~115mm位あっただろうと思われます。
※写真のノギスは参考の為尻先に合わせています
残念で仕方ない。。。
続きまして、今年4月13日羽化個体
ノギス当ててる写真がありませんが、
105.0/37.5/40.9
完品個体としては
前胸幅が過去1番の太さ率!
続きまして、今年5月5日羽化個体
107.4/37.8/38.8
左下翅が畳めず出たままだったようで
自然に擦り切れてました
と、まぁ現状こんなところです。
また良い個体が羽化したらUPします(気が向いたら^^;)
ランキングに参加しています。
↓2つ共ポチッとしてもらえると嬉しいです。
⇒2つのブログランキングに参加しています
⇒応援してもらえると記事UP頑張れそうです^^/