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文字通り、ブログでの不愉快な経験を語ってきていましたが、思うところあり、2007年9月に更新を停止いたしました。

ブログでの不愉快な経験

ekkenさん、lstyさんの記事にも助けられた。
発言自粛中、複数の知人や警察からも助言をいただいたし、
知人の中には、相手を通報する、とさえ仰ってくださった方もいた。
流石に弱気になっていた私だが、随分励まされた。
改めて、助言くださった方々には御礼申し上げたい。


また自粛中には、表記の通り、ekkenさんやlstyさんの過去記事を
だいぶ、読み漁って参考にさせていただいた。
ekkenさんには、自分は反論記事を書いてトラバしたことさえあるが、
基本的には、同意する意見の記事のほうが圧倒的に多く、
このところの中傷事件では随分、精神的に助けられたと思う。


今回は、私が勇気付けられた記事を幾つか紹介し、
お二方への御礼の代わりとする(改行のみ、私による改変あり)。




最も元気付けられたのは、この記事かもしれない。


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批判系サイトで気をつけたいこと
http://ekken.blog1.fc2.com/blog-entry-102.html


>多少は考察が加えられていることもありますが、
>たいした内容でなかったり、相手の言っていることを曲解していたり、
>あるいは一部を切り取って読んでいるだけ、ということが非常に多いです。

>それは既に批評でも批判でもないわけでして、
>単なる悪口か、嫌がらせと取られることのほうが多いです。
>あまりに論点がずれていると、場合によっては自分の頭の悪さを
>露呈しているだけだったりします。
>~(略)~

>これは「批判される側」への注意点なのですが、
>自分の一部が批判されただけで、あるいは自分が好きなものを批判されたことで、
>自分の全てが否定されたような感情を持つのはやめて頂きたい。
>また、相手が実際に自分の全てを批判/罵倒してくるようなケースは、
>どうせまともなことを言っていない物だから、
>たいして気にする必要はないと思います。




なんか、私が言いたいこと殆どを言って下さってるような気さえした。
発言の一部の恣意的な切り取り、曲解、極端な全部否定、罵倒。
これらは本当に今回、私が悩まされたことである。
曲解と言うか、「妄想による捻じ曲げ行為」とまでさえ思えたのだが、
>どうせまともなことを言っていない物だから、
>たいして気にする必要はないと思います。

という記述には、本当に励まされた。



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いろんな異論は不快ですか?
http://blog.goo.ne.jp/simauma_dx/e/8c3cce3e09de7aababcaf999773be4fc

>他人に対して「不快だ」という場合、その理由を明記しない限りは、
>単なる悪口か、当方に悪意をこめて晒すとしてしか読み取れない。



これも正にピッタリの記事である。
私への「批判」と言いながら、マトモな理由が示されていない、
感情的に意図を捻じ曲げた上での人格攻撃、
あるいは侮辱語を片っ端から並べている、それでは単に、
「悪意ある中傷」でしかないのだ。
批判もどきの中傷は、今後の参考にさえできない、しようがない。



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嫌がらせ的なネガティブコメントは、モヒカン族思考でぶっとばせ
http://ekken.blog1.fc2.com/blog-entry-631.html


>事実確認において、過剰に攻撃的な罵倒を伴って行う者に対する
>ギャラリーの反応は、冷ややかなものであると思っています。
>誤字の指摘の際、相手の単なるタイプミスかもしれないのに
>「そんな漢字も知らないのか、
> 小額2年生のえっけん君は!ぅへへへへへ」
>などとやっていたら、頭のおかしさを疑われるのは、
>むしろ誤字の指摘サイドでしょう。
>事実確認に限らず、何か相手に反論する際にだって、
>意見の内容よりも相手への罵倒や嘲笑の方が多いようなものは、
>中立な立場で見ているギャラリーの判定に不利になるはずです。

コメントの制限をかけていない限り、
>自分の望まないネガティブな意見が書き込まれることを排除できません。
>中には意見ですらない嫌がらせ目的がはっきりしているものもあるでしょう。
>しかしいくらマナーや自分の理想を訴えたところで、
>相手がそれを守るはずもないのだから、
>僕はモヒカン族の思考を持つことで回避すればよいと考えるのです。




これは、そう信じるしかないと私も思う。
そのためには私の方も反省し、過度に感情的にならぬよう、
今後の記事表現には、更に気を配らなければならないと思った。
私が一部、感情的に過ぎたことは、今は反省している。

更に言えば、幾らコメントの制限をしていても、
相手先か第三者のブログや、別の掲示板などに中傷が書かれることもある
(今回の私の場合は、正にそういった事例である)。
多分それは、ekkenさんもご存知の事と思うのだが、
そういった「他の場所での中傷」をされたときであっても、
前向き・良い意味での「モヒカン思想」は有効だと思う。



そして、以下の2つは、今後の対応の上で重要だ。

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ネガティブコメントを気にし過ぎることもない
http://ekken.blog1.fc2.com/blog-entry-147.html

ブログの書き手が自分の書いた物への評価を求めていたとしても、
>その理由を添えなければ書き手にとって何の役にも立たないと思います。
>~(略)~
>その根拠が示されない、あるいは余りに理不尽なネガティブ評価にまで
>付き合う必要は無いってこと。




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「ネット上の嫌いな人」との付き合いかた
http://ekken.blog1.fc2.com/blog-entry-605.html

>嫌いな相手と積極的に喧嘩をしたい、というのならこの限りではありませんが、
>そうでないのなら、嫌いな相手は自分にとっては
>「存在しない人」として扱うのがベターな方法ではないかと思います。




私はこれらの記述に勇気付けられ、理不尽な中傷は無視しようと思えたのだ。
少なくとも、自分が言ってもいないこと・公開していないことを根拠に
文句や苦情を言われても、対処のしようがないしそもそも責任も無い。
根拠の無い言いがかりには、存在しない人の発言としてスルー、
というのが現状では最善策なのだろう。
私を嫌いな相手と積極的に喧嘩をする気は、自分には全くない。




最後に2件、lstyさんの記事から。


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ネガティブな反応への基本姿勢
http://metalsty.seesaa.net/article/17929462.html


>・「批判に耳をふさぐ事はしませんが、
>  改善につながらないような批判は無視しますよ」という考え方。
> ごく基本的な事ですが、大事な事だと思います。
>(「無視」と言うより「目は通すけど、取り合いませんよ」という感じかな)



すぐ上記に紹介したekkenさんの記事と共通するようなご意見だが、
同じように考えておいでの方が複数いらっしゃることに
大変勇気付けられた。


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何をしたって誰かには嫌われるのだ
http://metalsty.seesaa.net/article/15328472.html

>・「結局、何をしたって誰かには嫌われる」というのが
> 僕の基本的な考えです。
>・正しい事、良い事をしていても、
> それを不快に思う人は絶対に居る。



これもその通りなのだと思う。
特に、そもそも悪意的言いがかりを付けようという相手であれば、
どうせ何を言ったところで、勝手に曲解して不愉快になるのだろう。
だったら、私が現在信じる、自分なりに「正しい」と思うことを
根拠を述べた上で表明してみたほうが、建設的だと思う。
その上で、批判意見が出てきた場合、その後改善につなげるように
自分でも努力し、必要があれば謝罪や訂正をも行えば良い話だ
(事の次第によっては、一定期間発言自粛、というのも更にありうる)。




他にも、このお二方の過去記事は随分読んだのだが、
全部紹介すると、引用だらけになってしまい、
それはそれで、逆に申し訳ないこと(というか著作権問題)になるので、
このくらいに留めておく。


ekkenさんもlstyさんも、かなり有名な方々でブログ歴も長く、
理不尽な中傷を受けた経験がおありなのだと思う
(少なくともekkenさんへの中傷は、私も見たことがあるし、
 lstyさんの玉子の記事関連は、今回繰り返し読んだ)。
そういった方々のご発言には、半端ではない重みがある。


私などは辺境のブロガーで、とても足元にも及ばないが、
少しでもこのお二方のように、読者を納得させられるような記事を
書けるようになりたいな、と今は思っている。


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Author:oioioioichan
他社・他所でも別HNでブログをしています。
ここでは、ブログをしてきて経験した不愉快な思い・怖い経験に絞って、不定期更新で綴ります。
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