2008.07.08

メールの返事がない人は、別の手段で!

fukasawa maniac

これまでブログの更新はは1日1〜2回にしようと思っていたが、
おそらくこのブログの読者は、これからしばらくは、仕事をしていても心ここにあらずで、
ブログも頻繁にチェックしていそうなので(笑)、
ひと言だけ大事な連絡を。

実は7月から、便利さに負けて、主要メールアドレスすべてのメールをGmailに転送し始めた。

iPhoneの発売まで待てば、他のメールアドレスでも外出先で確認できるが、
やはり、Gmailだと、今の日本製携帯でいとも簡単にメールチェックができるのがこの上なくありがたい(リモートメールも便利は便利だけれど...)。

願わくば、メールが届いた時に、電話に受信音がなるなど、
プッシュ通知機能があれば、さらにいいのだけれど、

これはau最新機種のオーナーなら、auone.jpのガジェットを使えばいいのかもしれない。


NTTドコモのユーザーで、特にiモードのネットワーク/メールアドレスは使わないという人は、
日本通信のコネクトメールサービスが、いつの間にかGmailにも対応しているので、それを使うのも手だ!
私も、もしかしたらP905iは、こうやって使うのがいいかもしれない(どうせdocomoのメールアドレスは誰にも教えていないので、現在、1日2〜3通の迷惑メール専用になっているし)。

コネクトメールの詳細はこちらから:
コネクトメールのしくみ

最初は.macだけだった、コネクトメールだが、
今ではAOL、biglobeからTiki Tikiまで9種類のアカウントに対応している。
このケータイサービスの水平分業化の事例は、世界的にみても珍しいのでは?

さて、drikinも(au回線で)やっているけれど、パソコン用のメールすべてに加えて、
携帯宛のメールもすべてGmailに集約すると、便利でたまらなくなる
(ライフスタイル/ワークスタイルにもよるだろうけれど):
Drift Diary12:auoneメール最強伝説 : gmailで携帯もPCも一括管理

ただし、Gmail移行後、しばらくは注意が必要だ。

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2005.02.14

Apple ID パスワードリセットの確認

1時間おきのメールチェックで、こんなメールが届きました:「Apple ID パスワードリセットの確認」

しかも、その後、20分経って同じメールの2通目が到着。

Apple IDのパスワードを忘れたようなので再発行します、というメールで、リンク先は(見かけだけでなく)ちゃんとapple.comにつながっています(フィッシングじゃありません)。

この24時間以内に、Apple Storeも、Developer Connectionも使っていなければ、mac.comにもつないでいません。

これはいったいどういうことだろう。
誰かが自分のApple IDを忘れて、私のIDで入ろうとしている?(好意的解釈)
あるいは誰かが私のApple IDに侵入しようとしている?

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メール自動受信間隔を1時間に

私は一部では「メールを送るとすぐ返事が来る」人物として有名でした。
でも、今日からしばらくは、そんな自分を捨てて、メールの返事が遅い人物を目指そうと思います。
さっき、メールの受信間隔を「1時間」に設定し直しました。
変に素早く返事を返すと、半リアルタイムのチャットのようなメールになってしまい、整理しなければならない余計なメールが増えるだけだし、何よりも頻繁にメールを受信していると、仕事がどんどん遅れていく気がしてなりません。

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2005.02.08

練習中?

ぜんぜん更新していないのにコメントSPAMだけは毎日たくさんつくnobilog1
ただ1つのエントリーだけSPAMでないコメントがつき続けているので細かく手動でチェックしてSPAMを選り分けている。

そういう作業をやっていると、たまに気になるのがこんなSPAMコメント

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2005.01.20

フィッシング詐欺に対して何ができるか?

今日も臆する様子もなく携帯に送られてくるフィッシング詐欺のメール。
こうしたメールの中には、かなり慎重そうなものもあるけれど、そうでないものもある。

なんか弱い人だけをつかまえるとますます手口が功名になりそうな危惧もあるけれど、
とりあえずこういう慎重でない人達からでもどんどん摘発していってもらわないと、母数がどんどん大きくなって状況が悪化する一方と言う気もする。

 ここからいたちごっこが始まって、「ここまで苦労しないとフィッシング詐欺ができない」、「そこまで苦労をし、リスクを負ってまでやるべきことか」と相手に思い悩ませることができれば、それはそれで効果があったといえるだろう。

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2005.01.07

ヒトとパソコンとの距離感を考えたお正月でした

この年末年始は、久々にMacからちょっと距離を置いてしまいました。

まあ、お正月くらい、家族との時間をのんびりすごしたり、新春深夜映画にハマったり、買ったまま見ていなかったDVDを見たりしたかったのもあるのですが、それ以上に十数時間おきにMacを覗き込むと、そこには「SPAMフィルタから漏れた数十から百数十通のメール」、「それをひとつひとつ手動で選んで仕分けしなければならないというノルマ」が待っているわけで、これは拷問でしかありません。

既に昨年、後半の中頃からメールソフトは楽しみよりも苦痛の方が大きくなってきたわけで、コミュニケーションツールとしてはチャット/メッセンジャーソフトの方が主になりつつあったのですが、お正月にはこのメールの苦痛に耐えきれず、Macと必要以上に距離を置いてしまいました(最近、SPAMフィルターで間違って仕分けされ見逃すメールも多いので、私からの返事がなく不審に思った人は必ずタイトルをかえるなどして数回メールを送ってみて下さい)

さらにそこから飛び火してパソコンとユーザーとの気持ちいい距離感、かっこいい距離感ってどんなものなんだろうと(実はこれはインプレスのdesktopあたりが探っていたテーマでもあると思うのですが)じっくり考えていました。

今年はこれをテーマにした仕事をひとつ展開していこうと思っています。

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2004.11.25

860件

来週月曜日の出発に向けて、仕事に追われる日々...
MovableTypeも古いバージョンのままだし、コメントSPAMに攻撃されっぱなしの旧nobilog。
毎日10-30件の書き込みを残すSPAMが、2〜3種類、合計50-80件近いコメントSPAMが残されている
たまに大事なコメントもあるので、コメントがあるとメールで通知を受けているけれど、
毎日、コメントSPAMだけでもこれだけのメールを受け取っていることになる。

それにしても今日のコメントSPAMはすごかった。過去最高の860件。
書いている側はパラメーターの問題なので、その分、悪意が大きいとかではないのかもしれないけれど
そもそもコメントSPAMなんかに手を染めたことが許せない

Spams-1

ちなみに、ここnobilog2でもなぜか「3分ルール」というエントリーにだけコメントSPAMがつき続けている。
まだ頻度も少ないし、研究用に消さずに残しているけれど、これで先方のGoogleランクに加担することになったらそれもしゃくなので今晩でも削除しよう

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2004.10.23

nobilog2に初コメントSPAM

今やnobilog1は1日に十数SPAMコメントがつくBLOGになってしまいましたが、これまでnobilog2の方は比較的安全でした。しかし、私が風邪をひき、サンタモニカ出張中という間を狙うように(関係ない!?)、このnobilog2にもplayonline pokerplay online blackjackそしてbuy fioricetからコメントSPAMがつきました。

ちなみに、SPAMMERに加担するつもりはないので、上のリンクはSPAMMERが宣伝するサイトではなくYahoo!などの同種サービスへのリンクに変えてあります。

なんとか、BLOGGERの知力を集結してコメントSPAMを残すのがかえってむなしいことになるような何かいい策が生み出せればいいのだけれど...

とりあえずはコメントSPAMを出すような販売者、メーカーの製品は一切買わない、ページを開かないことが第一歩ですね...
もちろん、そういう運動が広まってくると、逆にライバル会社とかを偽装してコメントSPAMを出せちゃうのが今日のインターネットのダメなところだけれど

ちなみに興味がある人がいるとは思えないので、コメントSPAMの方は早々に消させてもらいました。

ココログさんの方でコメントSPAM除去機能を加える気はないのかな?

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2004.10.09

これはもはやアタック

英語で綴っている(初期は日本語でも書いていた)元祖nobilog、MovableTypeをアップグレードしていないのでコメントSPAMが多くて困っている(アップグレードすればいいだけのことなのだが...)

毎日、数社によるコメントSPAMが数件から多いものでは十数件づつ書き込まれるのだが、今日のアダルト会社はすごかった。
MT-Black Listを使って、一斉駆逐したところなんと1時間半の間に372件ものコメントSPAMを残していることがわかった。
これって既にSPAMというよりもアタックに近い。
こういうのを法律で規制できないというのは、なんとも困ったことだ。

mtblack

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2004.10.02

Mail2OmniOutliner

*今日中に修正します*
*自分ではここに書いたのと違う方法
*(スクリプト編集プログラムから実行)で
*使っていて気がつかなかったのですが、
*スクリプトメニューから実行すると
*どのTo Doのファイルを使うか
*記録してくれないことに気がつきました
*(つまり、実行する度にTo Doのファイルを
*指定しなければならない)
*この点については回避方法があるので、
*近いうちに修正します。また立ち寄って下さい

*また、一部のメッセージでは
*本文が正しく記録されないことがわかりました
*これはMailが一部の日本語メール(!?)の本文を
*正しく認識できていないのが問題のようで
*ちょっと手の打ちようがありません

*なお、10/4の早朝に大きな取材があるので
*修正版は、同日の夜以降に取りかかることになりそうです。
*どなたか他の方が改良してくれることにちょっと期待(笑)
*10月3日/15:40(追記)

久々にAppleScriptをつくりました。

名付けてMail2Omni(Outliner)

Apple Mailで選択中のメッセージをOmniOutilnerに複製するスクリプトです。
これを便利に感じる人はかなり限られているでしょうが、せっかくつくったしちょっと汎用性も持たせたのでここで公開します。

短時間でつくった恥ずかしいスクリプトなのですが、
改良したい人のために、編集可能状態で公開します。ただし、スクリプトの勉強にはならないので、あまり中は見ないように。
(面倒なので最適化するのではなく、同じスクリプトをコピー&ペーストしちゃったりかなり適当につくっています)。

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2004.09.20

Dear 送信者偽造メール被害者様

月に数回必ず受信するのが、Klezなどの送信者偽造型ウィルス被害者からの問い合わせのメール。

「いたずらもほどほどにしてください」的な怒りのメールから
「もしかして、メールをくださいました?文面がなかったようですが」といったものまで内容はさまざま...

私はシステマティックではないので、実はこうしたメールにもこれまで1通1通丁寧に個別の返事をしていたのですが、きりがないのでひな形をつくることにしました。
こんな文面はいかがでしょう?
このBlogにエントリーしておけば、他人のパソコンでWebメールを使用中の場合でも、
コピー&ペーストする形で利用できるかも、気に入った方は自由にお使い下さい。
○○様の部分が3カ所あるので注意(多すぎ!?)

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2004.05.15

Congratulations, you are the winner of ...

nobilog2では再三、迷惑メールの話題を取り上げているが、今回はアナログの迷惑メール(ダイレクトメール)の話。

やや遅れ気味で出かける準備をしていたところ、おもしろいテレビ番組を見かけてしまった(テレビをつけておいたのは失敗)。
NTVの「報道特捜プロジェクト」という番組(の1コーナー)だ。

アメリカに住んでいた'90年代前半、よく郵便受けに「Congratulations!」とか書かれた封筒(ダイレクトメール)が入っていることがあった。

あけると「You have just won One Million dollars(あなたは100万円を獲得しました)」とか「You are the winner of XXX dollars」とか書いてある。もちろん、その後には小さな字で「if you ...(もし、〜〜したら)」などと続く...

実は先月、この懐かしいダイレクトメールの日本語版とも言えるものが現住所に送られてきた。

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2004.04.12

ウィルスメール2次被害ーPART 2

前の記事を書いていて、BLOGにエントリーしなければならないと思っていて忘れていたことを思い出した。
そう差出人詐称型ウィルスメールによる2次被害はこれだけではない。
ある意味、人間はまだ返信して事情の説明ができるだけいい方かもしれない。

それ以上に困るのが、最近、多くのプロバイダーが導入しているサーバーサイドでの迷惑メールフィルタ機能だ。

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ウィルスメール2次被害ーPART 1

私は元々、メールのトラフィックが多い。
そのためかKLEZのような差出人詐称型ウィルスの差出人として名前が使われていることも多いようだ。
(それだけ他人のOutlookのアドレス帳にアドレスが登録されていることも多いのだろう)。

困るのが、たまに憤りを抑えきれずにメールにぶちまけて送ってくる人がいるのだ。今日もそんなメールが一通あった。

(ちょっと昔の自分も含め)短気な人が、あのメールを受け取ったら、絶対に返信メールでやり返して、負の連鎖が始まってしまいそうな勢いだ。

どこかで状況を楽しんでいるウィルス作者のために、見ず知らずの誰かが喧嘩を始めて大切な時間とエネルギーを浪費するなんてまったくもってばかばかしいことだ。

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2004.04.02

謎のMr.Johnson

香港のとある会社の重役、Mr.Johnsonからメールが送られてきた。
「4月の2日から9日までは会社をあけます、緊急の用の方は秘書のXXまでに(秘書の電話番号)」

タイトルは送った覚えのないメールへの返信形式になっている。

いったい何が起きたのか?

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2004.03.10

暗室のメーリングリスト

「迷惑です」、「かなり迷惑、送信しないで」、
「貴方のPCはウィルスに感染していませんか?」
今日、メールボックスを覗いたらこんなメールが大量に届いていた。


いずれも○○○@s-door.netというアドレスに送られて来たメールで、私がWeb連載で利用しているアドレスに配信されていた。


どうやら上のメールアドレスそのものが、返信に使われたアドレスを雪だるま式にどんどん吸収していくメーリングリストになっていくようだ。上の他にも「TEST」やら何やら、誰かが返信する度に、その内容が不特定多数のグループに一斉同報配信されている模様だ。


中にはこの事情を敏感に察知した人もいるようで「これはどうもメーリングリストになっているようなので、返信しない方がいいですよ」といったメールも投稿している。しかし、しばらく経つと、それを読み飛ばした(あるいは信頼していない)誰かから苦情のメールが届く。


 どのくらい大きいのか、何人入っているのかわからない真っ暗な密室に閉じ込められ、中の何人かが数分おきに誰がドアを占めたのかと言いあっている姿を想像してしまった。


密室の1人は、s-door.netが台湾の住所で登録されているドメインであることを突き止めて、メールを流した。
でも、それらしき関係者のメールは来ない(TEST MAILというのがそうだろうか?)


仕事が一段落したら、同ドメインの管理者に事情を伝えるメールを送ろうと思う
(もし、その人がメーリングリストをつくったのだとしたら、ロボットによってあきらかに不正なメールアドレス収集をしているし、許せないところだが...)


悩むのはそうしたことをメーリングリストの皆に伝えるべきか、そっとしておくべきか...
たぶん、後者だろう

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