適当旅行記。2018-11-12 Mon 21:40
前回記事を投稿したのが10/4……定期的な更新を心がけようとしつつ忘れております。
適当にあちこち行ってきたので、簡単に旅行記でも。 まずは滋賀県。 メタセコイア並木。滋賀県の北部にある新・日本街路樹百景のひとつ。ひたすらにメタセコイアが並んでいてとてもきれい。 ちなみにここを訪れたのは朝8時とかで店は全く開いてなかったので、この並木道の景色だけ見て次へいきました。 滋賀県といえば琵琶湖。ということで、箱館山から琵琶湖を観覧。 琵琶湖を眺めるといえば、南部にある打見山の「びわ湖テラス」のほうが有名だけども、あちらは混雑がすごいらしいということで箱館山で。(あとぶっちゃけあっちは駐車場からゴンドラまで全てが高い) 施設面で言うとやや寂しいところはあるものの、景色は写真のとおりで堪能できました。 お次は岐阜県。高山へ。 郡上市から高山市にぬける道、せせらぎ街道です。目的はもちろん紅葉。 全長70km弱のうち、郡上側の半分はまだ青々としておりましたが、高山側は大変綺麗でした。 写真二枚目はパスカル清見という道の駅です。写真には残していませんが、こちらでいただいたきのこ汁は大変美味しゅうございました。気温が下がってきている中に温かい汁物は効く。 高山市の飛騨の里。よいぞよいぞ。 飛騨の里は飛騨地方の野外歴史博物館な感じなので、日本史とかが好きな人にはおすすめですかねぇ。もちろん紅葉目的も十分にあり。まあ、駐車場代+入場料で1000円というお値段は判断がわかれるところではありますが。 高山まできたのだから当然、飛騨牛を頂かなくてはならない(断言) こちらは「味蔵天国」さんの飛騨牛特選カルビ。 「大根おろしで食べるのがおすすめです」という店員さんの言葉通りにいただきました。口の中で肉と大根おろしが同じ速度で溶けていくのは圧巻でした。こいつはすげぇ! 夜も飛騨牛をキメる。 こちらは「LE MIDI」さんの飛騨牛ビーフシチュー。 ビーフシチューというと鍋に肉が浮かんでいる光景が思い浮かびますが、出てきたのは写真のとおりほぼ肉です。味は言うに及ばず大変美味しゅうございました。いや、美味しい美味しいと連呼していても伝わりにくいかな……冬の間に絶対に再訪問したいと思わせてくれるお味でした、といえば満足感をわかってもらえる、かな? 少なくとも飛騨牛ほほ肉の赤ワイン煮込みを味わうためにまた行きたいですね。 (ほほ肉の赤ワイン煮が好きなのは間違いなくラシェット・ブランシュさんの影響) 紅葉のライトアップも綺麗でした、が、人通りもなく、ライトアップされてる範囲も少なく、ちょっと寂しい感じ。 次は三重県。伊勢志摩へ。 まあ、三重県へ行ったならば松坂牛を食わねばならぬ。 志摩の「長太屋」さんの松坂牛肉鍋御膳。松坂牛といえばすき焼きな印象があるけど、これってなんででしょうね? 飛騨牛と比較すると赤身の肉々しさが上なので、そのあたりの肉質を考慮するとこうなるんでしょうかねぇ。それか伊勢が醤油で有名だからなのか。わからんです。 お宿は「NEMU RESORT」。名前にあるとおりにリゾートホテルです。 いつもは飯代には金をかける反面、宿は寝るだけだと割り切ってビジネスホテルで済ませていたのですが、あちこち回るのも疲れてきたのでホテルでの滞在そのものを楽しむ方向にシフトしてみました。 下の写真にあるラウンジにて、ゆっくりと飲み物をいただく時間は至福でございました。そういうのもたまにはいいよね! 曇っておりましたが、ホテルで眺める夕日は美しかったです。こういう景色を見ると海まで来た甲斐があったというものです。 桐垣展望台より英虞湾を。島と湾の組み合わせは綺麗なんだけど、曇っていたのが残念。上の夕日の時のように少しでも太陽が覗いてくれれば違ったんですけどねぇ。 あと、大量の猫がお昼寝してました。日が照っていなくともアスファルトは暖かいのか……? あとは適当にご飯の写真を。 上が「東山物産 」さんのうなぎ。食べログの口コミにもあるように表面はカリカリ中はフワフワでございました。 下は「漣」の伊勢店。 写真を見ればわかると思いますが、陶板焼き、刺身お造り、エビフライの三皿を中心にいろいろつく贅沢定食です。 うなぎもエビフライも名古屋で食えるけど、やっぱり旅行先で美味しいものをいただくのはよいものです。ハイ。 |
| 煩悩と惰性。 |
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