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煩悩と惰性。

適当に日々思ったこと綴るところです。

適当旅行記。

前回記事を投稿したのが10/4……定期的な更新を心がけようとしつつ忘れております。
適当にあちこち行ってきたので、簡単に旅行記でも。



まずは滋賀県。

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メタセコイア並木。滋賀県の北部にある新・日本街路樹百景のひとつ。ひたすらにメタセコイアが並んでいてとてもきれい。
ちなみにここを訪れたのは朝8時とかで店は全く開いてなかったので、この並木道の景色だけ見て次へいきました。

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滋賀県といえば琵琶湖。ということで、箱館山から琵琶湖を観覧。

琵琶湖を眺めるといえば、南部にある打見山の「びわ湖テラス」のほうが有名だけども、あちらは混雑がすごいらしいということで箱館山で。(あとぶっちゃけあっちは駐車場からゴンドラまで全てが高い)
施設面で言うとやや寂しいところはあるものの、景色は写真のとおりで堪能できました。




お次は岐阜県。高山へ。

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郡上市から高山市にぬける道、せせらぎ街道です。目的はもちろん紅葉。
全長70km弱のうち、郡上側の半分はまだ青々としておりましたが、高山側は大変綺麗でした。

写真二枚目はパスカル清見という道の駅です。写真には残していませんが、こちらでいただいたきのこ汁は大変美味しゅうございました。気温が下がってきている中に温かい汁物は効く。

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高山市の飛騨の里。よいぞよいぞ。
飛騨の里は飛騨地方の野外歴史博物館な感じなので、日本史とかが好きな人にはおすすめですかねぇ。もちろん紅葉目的も十分にあり。まあ、駐車場代+入場料で1000円というお値段は判断がわかれるところではありますが。

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高山まできたのだから当然、飛騨牛を頂かなくてはならない(断言)
こちらは「味蔵天国」さんの飛騨牛特選カルビ。
「大根おろしで食べるのがおすすめです」という店員さんの言葉通りにいただきました。口の中で肉と大根おろしが同じ速度で溶けていくのは圧巻でした。こいつはすげぇ!

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夜も飛騨牛をキメる。
こちらは「LE MIDI」さんの飛騨牛ビーフシチュー。
ビーフシチューというと鍋に肉が浮かんでいる光景が思い浮かびますが、出てきたのは写真のとおりほぼ肉です。味は言うに及ばず大変美味しゅうございました。いや、美味しい美味しいと連呼していても伝わりにくいかな……冬の間に絶対に再訪問したいと思わせてくれるお味でした、といえば満足感をわかってもらえる、かな?

少なくとも飛騨牛ほほ肉の赤ワイン煮込みを味わうためにまた行きたいですね。
(ほほ肉の赤ワイン煮が好きなのは間違いなくラシェット・ブランシュさんの影響)

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紅葉のライトアップも綺麗でした、が、人通りもなく、ライトアップされてる範囲も少なく、ちょっと寂しい感じ。




次は三重県。伊勢志摩へ。

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まあ、三重県へ行ったならば松坂牛を食わねばならぬ。
志摩の「長太屋」さんの松坂牛肉鍋御膳。松坂牛といえばすき焼きな印象があるけど、これってなんででしょうね?
飛騨牛と比較すると赤身の肉々しさが上なので、そのあたりの肉質を考慮するとこうなるんでしょうかねぇ。それか伊勢が醤油で有名だからなのか。わからんです。

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お宿は「NEMU RESORT」。名前にあるとおりにリゾートホテルです。
いつもは飯代には金をかける反面、宿は寝るだけだと割り切ってビジネスホテルで済ませていたのですが、あちこち回るのも疲れてきたのでホテルでの滞在そのものを楽しむ方向にシフトしてみました。
下の写真にあるラウンジにて、ゆっくりと飲み物をいただく時間は至福でございました。そういうのもたまにはいいよね!

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曇っておりましたが、ホテルで眺める夕日は美しかったです。こういう景色を見ると海まで来た甲斐があったというものです。

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桐垣展望台より英虞湾を。島と湾の組み合わせは綺麗なんだけど、曇っていたのが残念。上の夕日の時のように少しでも太陽が覗いてくれれば違ったんですけどねぇ。
あと、大量の猫がお昼寝してました。日が照っていなくともアスファルトは暖かいのか……?

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あとは適当にご飯の写真を。

上が「東山物産 」さんのうなぎ。食べログの口コミにもあるように表面はカリカリ中はフワフワでございました。

下は「」の伊勢店。特Ⅱ型9番艦
写真を見ればわかると思いますが、陶板焼き、刺身お造り、エビフライの三皿を中心にいろいろつく贅沢定食です。

うなぎもエビフライも名古屋で食えるけど、やっぱり旅行先で美味しいものをいただくのはよいものです。ハイ。
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山をみてきた。

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9月に松本市、長野市、高山市あたりを巡ってきました。(写真は松本付近から安房峠に向かう最中の道路。適当に撮った割に綺麗な写真になりました)
序盤は雨に降られて何も見えない山の中を走り回るだけでしたが、後半は写真のとおりすっかり晴れて、楽しいドライブをしてきました。


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松本の「エスパース ソシアル ル サロン 」。今回の旅行の主目的の一つでした。
オーナーがソムリエということで、おいしいワインをリーズナブルに飲めるのが特徴、ということでワインをたくさんいただいてきました。実際のところ、美味しさ以上に今まで味わったことのない、未知の味と出会えたので大変満足でした。ここはまた訪れたい。


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長野北部、戸隠神社近くの大望峠。今回の旅行では最も遠方の場所がここになるのかな。雲は多かったですが、霧がかかって何も見えないというようなことはなく、十分景色は楽しめました。


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今回の旅行の目的地の一つ、安房峠。岐阜県高山市と長野県松本市の境であり、峻険な北アルプスを貫く道の峠です。標高1900mの地点ですが周囲の山々はもっと高いため、景色はそれなりでした。標高そのものは同じくらいとはいえ、観光地化されている上高地とはやはり違いますね。
今は安房トンネルができ、旧道を登ってこの峠を越える人は滅多にいないとのことですが、11連続ヘアピンカーブとかがあるこの峠道を昔はバスやトラックが走っていたというのだからすさまじいです。


今回の旅行は3泊4日で760km走りました……が、やはり長距離運転は疲れるもので、最終日付近はほとんど観光せずにぐったりしていたので、もうちょっとコンパクトな旅行のほうがよさそうです。
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偶には外へ。

3月の下旬に桜を見に京都いってきました。
今年はどうやら開花が早かったようでタイミングはバッチリ。堪能してきました。まあ、花粉症で酷い目にもあいましたけど……。


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最初に「渉成園」という京都駅から歩いて10分程度のところにある庭園に行きました。
面積が小さいためか、入園に500円かかるためか、とにかく人が少なく大変良いスポットでした。結論から言えば一番桜を楽しめたのはここだった気がします。アクセスもいいですしおすすめ。

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ピンクのは寒桜の模様。2種の桜があわさり非常に綺麗。しかし、写真で見ると目がチカチカしますねぇ。


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そのまま歩いて清水寺へ行きましたが、若干高いところにあるせいか、桜はまだまだ咲き始めで殆ど見れず。
そしてなにより人が多い!しかも周囲から聞こえてくるのが殆ど日本語じゃないという。海外には人気のスポットなんですかね。正直、あんまり見るべきものがない場所のような気がしますけれど。


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続いて円山公園へ。このあたりで足の疲労が酷いことになってきます。なんせ貧弱なので。
写真は「一重白彼岸枝垂桜」とかいう有名な桜だそうです。この時期はライトアップするらしいとの情報に期待して休憩がてら日没後1時間ほど待ちましたが、訪ねた日は対象外だったか真っ暗のままでした。残念。


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翌日、京都御苑へ。ひっろーい!
前日に溜めた足へ追撃を与えてくれる広さでした。開放感は抜群なんですけどね。


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こちらも枝垂桜が満開でした。一面桜だらけの風景は流石。

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この構図だとエロゲの背景にありそう。




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あとは京都のご飯を色々頂いてきました。
京都駅の伊勢丹は対観光客にかなりリソースを割いているようで、いいお値段しますが、あまり移動せずに美味しいものが食べられるので良いです。時間と気力があれば街中で美味しいところを探すんですけどねぇ。

また、食べログで京都の飲食店を検索すると評価3.5のラインを超える店が大量にヒットして、本当に良い店を探すには使いにくいのが難点です。東京では3.5のラインでかなり選別できるんですけどね。

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湯葉美味しい。

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京都駅内にある京都茶寮でお抹茶と和菓子を頂きました。良い雰囲気のお店だったのに、こちら2018年3月末で閉店とのこと。惜しい。

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あと、イノダコーヒーというお店が有名だと聞いてモーニングに行ってみました。写真のとおりボリュームのあるモーニングをいただけましたが、お値段は1380円という……モーニングの値段じゃねぇぞ!(東海在住の心の叫び
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fripSide 横浜公演 感想。

3/1に開催されたfripSide infinite synthesis2 ツアーの横浜公演に参加してきましたので適当に感想でも。

http://nbcuni-music.com/fripside/news/hp0001/index02540000.html


本公演の感想に入る前に、このIS2ツアーの他の公演について簡単に触れておきます。

6都市(大阪・仙台・札幌・名古屋・福岡・舞浜)のうち、私は大阪と札幌に参加してまいりました。目的は2013年11月発売の「十六夜のフォルトゥーナ」のOP、「fortuna on the Sixteenth night」。この作品はここ5年に発売されたエロゲで一番推している作品でして、OPが歌われる可能性があるなら行くしかあるまいと。なお、他の公演は落選した模様。
エロゲ曲はそうそう流れないだろう、しかし製作ブランドのLapis lazuli代表はfripSide代表の八木沼氏だし可能性はあるだろうと希望を託しての遠征となりました。……んで、結果は見事に空振り。アルバムのレコ発ライブですからアルバム曲が歌われるのは当然にしても、超電磁砲関連楽曲だらけのセットリストにげんなりとし、今回の横浜公演が公表された時も「まあ、関東だしとりあえず期待せずに行くか」程度のモチベーションでしたね。まあ、その後に参加したカウントダウンライブが更に偏ったセットリストで絶望に叩き落されたのはまた別のお話。

一応、フォルトゥーナの感想&批評をペタリ(※注 ネタバレありです)
http://nachtzeit.blog96.fc2.com/blog-entry-1816.html


さて、過去の話はこのくらいにして当日のお話でも。

まず情報サイトを見ると飛び込んでくるのが「時間:開場 15:30 開演 17:00」との表記。1万人以上の収容が可能な横浜アリーナではありますが、1時間半前からの入場は早すぎるだろ……。ということで16時半ごろの入場を目指していたら相方が遅刻して17時ちょうどに入場。しかし、開演が17時25分まで押してなんとかセーフでした。早く行かなくて本当に良かった。

会場内は所々に空席がありましたが、全体的に見ればかなり埋まっていた印象。fripSide単独で横浜アリーナを埋めることは出来るのか…?との不安もありましたが、チケット完売という結果どおり、杞憂に終わったようです。



1.fermata~Akkord:fortessimo~.

派手な演出と共にスタート。
「一曲目はツアーと同様、fermataからじゃね?」とか言ってたら現実に。本来ならかなり高まる曲ではあるのですが、どうにも聞き飽きてしまった感が。イントロからfripSide感満々で開幕にピッタリな曲であるのは確かですが、こんな予想当たらなくていいよ…。


2.pico scope-SACRA-
3.scorching heart
4.I’m believing you
5.Secret of my heart
6.lost demention
7.rain of tears


えっと、6都市公演とセットリストが全く同一、MCの流れまで一緒というのはもうちょっと何とかならなかったんだろうか。
ツアーなんだから同一のセットリストでも問題ないという理屈もありますが、しかし、怒涛の勢いでこなした過去のものと異なり、4ヶ月近い間をおいてなお同じというのは手抜きと揶揄されても仕方がないのではと思う。
楽曲及びレーザーなどの演出は悪くないのに、運営面が疎かであるのは残念。


8.black bullet

アニメOPであるためか、それとも観客が慣れてきたのか、コール錬度がやや高めな楽曲でした。\black and red bullet!/
それにしても、ダンサーが可愛かったです。演出に力が入ってるのは素晴らしい。


9.fortessimo –from insanity affection
10.late in autumn
11.endless memory~refrain as DaCapo~
12.everlasting


ここも常連の楽曲さんたちですね。fortessimoはDecadeの頃から the ultimate crisis だけ全然歌われていないのですが、なんででしょうねぇ。それにしても、.endless memoryでピンクを振るのはすっかり定着した様子。

このあたりで音を外した?みたいな場面は多かったなぁと思いました。札幌でも結構演奏がグダグダになっていましたし、大丈夫かな?と。リハーサルを10回やったということなので、かなり緊張していた?ということなんでしょうか…。


13.future gazer
14.eternal reality


きたよ電磁砲。正直、電磁砲はもう聞き飽きたよ…と思いつつも、future gazerは好きです。

ここでトイレ休憩タイム――という名の川崎氏DJタイム。→unfinished→などの八木沼氏が楽曲を提供した曲を格好良くMIXしており、休憩タイムのほうが高まるという訳のわからない事態に。あれ、音源化して欲しい。


15.Burst The Gravity

休憩明けになんかfripSideじゃない人がいるー!
ALTIMAが参加するとは完全に想定外でした。これはなるほどやってくれる。みんなでヒェアヒェアしてました。すごく楽しかった。


16.the chaostic world

は?

何か聞いたことのある曲だなーと思ったらスクリーンに表示される「the chaostic world」の文字で高まるというかいきなり即死級に高まる曲がきたああああああああああ!!!!
一期の、しかもコンテンツとの繋がりがないこの曲を何故この横浜アリーナで選択したのか本当にありがとうございます!!
もう絶対に聞けない曲だと思っていたし、1期fripSideの中でも上位にくるくらいには好きな曲ですし、もう幸せでした。DJイベなら間違いなくテキーラ案件。


17.CYBER CYBER
18. Before Dawn Daybreak


そしてBefore Dawn Daybreakも。1期曲のカバーとしては代表的な存在になりつつあるこの曲ですが、ALTIMAとfripSideがコラボしたという、しかも1期曲でのコラボというのは胸が熱くなりますね。


19.Red –reduction division-

前奏にて、相方が「このコードはRedっぽい」と言い、確かにVに赤くて教会らしき十字架が映っていてRedっぽいですねぇと思っていたら本当にきてうわぁぁぁぁぁぁ!!!

会場は赤一色で、やはりかなりの認知度があるんだなぁと認識しつつ、本日二度目の臨界突破してました。高まりしかない。
なお、やはりキーが高すぎるらしく歌うのはかなり苦しいようでした。ナンジョルノも高い声が綺麗に出やすいとは思うのですが、原曲歌ってるのがなおすんだからねぇ…流石にこの音域では分が悪いのかなと。
ある意味、「歌手にあった音域の楽曲を作ることができる」という八木沼氏の能力をはっきりと見せられた場面だったように思います。


20.come to mind
21.whitebird


come to mindも1期のカバー曲ですが、Decadeに収録されていることもあって、2期曲としての印象が強くなりましたね。しかしまあ、このあたりは既に放心状態で結構音を聞き逃していました。

MCでは1期曲に関しての説明が殆ど無く、一度なおすんの名前は出たものの、全体的に歯切れが悪かったなぁと。既に別々の道を歩んでいるアーティスト同士ではありますが、そんなに言葉を濁さねばならぬほどの関係なのかとちょっと悲しくなったり。うーん。


22.last fortune

また聴きたかった曲がきたああああああああ!!!!!

なんでこんなに横浜のfripSideは優しいの?私は天に召されるのか。
これは「ティンクル☆くるせいだーす」の楽曲で、初披露…のはず。これも数年間聴きたかった曲ですね。

ジョルノ「それでは聴いてください――last fortune」
ぼくたち「あああああぁぁぁ!!!」

先ほどから「ああああ」とばかりタイピングしておりますが、間違いなく現地ではそう叫んでばかりでした。
曲の終盤は床に正座して静聴スタイルしてました。


23.Hesitation Snow

最近のエロゲ枠といえばこの曲、ヘジテでございます。すっかり白が定着して嬉しい限り。いつもならここがテンションMAXとなるべき場所なのですが、既に現世を卒業しかけていた我々にここで高まるだけの力は残っていなかったのです。


24.fortuna on the Sixteenth night

フォルトゥーナ発売から1年以上、待ち続けました。
この曲を聴きたいがために、そのために関西から北海道まで遠征しました。
ずっとずっと待ってました。

ありがとう。

アペリオ・アーラエ。
本当に天に召されるとは。


さて、一応簡潔に状況を箇条書きにしておくと

・曲の最初はぬるっとした感じで始まり、一瞬反応できなかった
・会場の色はオレンジだった(フォルトゥーナは間違いなく白の曲
・我が友人はサイリウムの袋を床にたたきつけて全部一気に点灯させてた
・ジョルノは歌いながら会場を一周。故に歌は安定してなかった

出来ればね、歌に集中して欲しかったと思うところではあるのですが、あとMCでちゃんとエロゲ楽曲に触れて欲しかったところでもあるのですが、もう文句言わない。贅沢は敵。


25.a silent voice
26.Heaven is Place on Earth
27.trusty snow
28.infinite synthesis
29.sister’s noise


このあたりは本当に放心していてあまり覚えていないんですよね。Heaven is Place on Earthはかなり好きな曲なので、じっくり聴いていた…気がする。


30.way to answer
31.LEVEL5-judgelight-


アンコール。アンコール1曲目はまたマニアックな曲が来る可能性ある…と思っていたけど来ませんでした。
way to answerは好きなのに飽きてしまった代表格のような曲です。ここぞという場面で電磁砲頼りになるのは相変わらずですね。


32.only my railgun

ダブルアンコール。
ここでWith the light(フォルトゥーナED曲)がきたら私はfripSideに服従を誓ったでしょうが、まあそりゃないですよね。と。



・適当に総評。

完全に自己満足な基準で語るなら「ずっと聴きたかった曲が聴けた」という一点のみで十二分に神イベントという評価を下せます。フォルトゥーナだけで100点満点、そこにthe chaostic world、Before Dawn Daybreak、Red、last fortuneと山盛りでしたからそりゃあ200点でも300点でもつけたくなると言うものです。

では客観的に見ると、これはこれで十分に合格点が出せる内容だったのではないでしょうか。超電磁砲などのコンテンツから入ってきた人、IS2のアルバムからはいってきた人、1期曲を望む私のような老害(?)等々幅広く満足させられるセットリストだったと思います。
ただし、開演が30分近く遅れたこと、MCがツアーから変わってないこと、ここ一番で超電磁砲頼りすぎなど、運営面に課題が残るのも相変わらずだな、という印象も抱きました。ゆるゆるの雰囲気なMCも良いですが、飲み会の音頭ではないのだからもうちょっと締めるべきかなぁと思いますし、アンコール楽曲が超電磁砲系の楽曲しかないことは単調だと言わざるを得ないところですね。もうちょっと分散を効かせないと。



fortunaが聴けたことにより、これで私はfripSideを負い続けなければならない呪縛から開放されそうです。
今のfripSideはアイドルとしての役割を観客から求められ、そしてアーティスト側もそれに応えるというのが基本的なスタンスではないかと感じました。このあたりは私が求めていたものとは齟齬があり、そろそろfSのライブイベントとは距離をとってもいい頃合なのかもしれませんね。

ありがとうfripSide。これからも応援しています。
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意外とダメージが大きかったんだなぁと思い知る。

10/13に開催されたfripSide札幌公演について雑に感想を書いてみる。
北海道旅行の主目的はこのイベントではあったのですが、しかしその2週間前に開催された大阪公演にてエロゲ枠壊滅という状況を目の当たりにしたために、エロゲソングナイトへの参加や観光にも重点を置いて、そこまで期待せずに望んだイベントでございました。

さて、そんな札幌公演でしたが、


【追記あり】音楽ユニット『fripSide』札幌公演終了後の会場にサイリウムが大量に捨てられる → 会場スタッフが「もうfripSideに会場を貸さない!」とブチギレ
http://blog.esuteru.com/archives/7890854.html


端的に約すと、サイリウムが大量(100本以上?)捨てられており、そんな状況に会場側が怒って「fripSideには以後会場を貸さない!」と一般参加者と叫んだということですね。

どこに捨てられていたのかはっきりとはわかりません。分別されずにゴミ箱に放り込まれていたのか、道端に不法投棄されていたのか、終演後の会場内に放置されていたのか謎です。まあ、どれであれマナーが悪いですね、という話ではあります。
しかしまあ、一般参加者に対してアーティストを出禁にするとか叫んでしまう会場側も大問題であり、また極めて感情的な言葉を発信してしまうアーティスト側にも頭を抱えざるを得ないところがありなんだかなぁと。ゴミの勝手な放棄は擁護の余地がない悪行ではありますが、会場側もアーティスト側もこれがビジネスであるという自覚が足らないのはいただけなかったですね。


上記案件から離れても、

・会場が大変暑苦しい。開演前から暑く、窒息空間であったこと。
・公演終了後、道に沿って駐車場に出たら直後に「出待ちは禁止だから散れ」とスタッフに怒鳴られたこと。意味不明。
・演奏のミスが多すぎること。infinite synthesisの最初の一音のタイミングがずれまくったのを筆頭に、その他音が外れていた場所が多数。
・会場の都合か演奏する人数が減っており、大阪と比べて音の数が少ない。川崎氏ドコー?

などなど非常に不満の残るイベントでした。そもそも自分が聴きたい曲がないセットリストであり大して期待していなかったにもかかわらず、そんな低い期待値を余裕で下回ってくるとはどういうことなのか。
ちなみに、観客についてはマナーが悪いという事案があったものの、コールなどはかなり控えめでゆっくり聞くには適した環境でした。というか大阪はいくらなんでもうるさすぎましたね。


こんなに低まるというか、怒りと失望が沸くのは昨年のALcotライブ以来ですね。反動か、あれから10日経過した今でもfripSide2期の楽曲を聴く気になれません。
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湿原→湿原→岬→岬→湖→湖。

北海道旅行中です。ネット環境が手に入ったので適当にご報告。
釧路空港におりたあとレンタカー借りて、釧路湿原、霧多布湿原及び霧多布岬を観光、そのまま根室に行って納沙布岬を見た後折り返し、摩周湖と屈斜路湖を見て美幌峠、網走で網走湖、能取湖、能取岬まで観光しました。現時点で2泊3日、走行距離は700kmほど、比較的に強行軍で道東を走っております。

なお途中でカメラのシャッターがぶっ壊れたようで、使い物にならなくなりました。壊れる前までの写真を適当に上げてみる。

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釧路湿原。ああ、湿原ですね!っていう写真だと思います。一面に湿原パノラマが広がるのは大変すばらしい。
湿原を一周すると100kmほどになりますが、ゆっくり回っても4時間もかからない程度で回ることが出来ました。


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なお、霧多布はその名のとおり霧が蔓延しており何も見えず。

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仕方がないので友人が散策している間、フォルトゥーナをやってました。今思えばもっと環境に適した良いエロゲがあったんじゃないかと若干の後悔をしつつも、DDJ-SXのために他の作品を殆どアンインストールしたパソコンで来てしまったのでどうしよーもない。


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順番が前後しますが、釧路で食べたほっけ。脂がのっていてサイズも大きくて、マジ旨い。関東に流通しているほっけとは別物の美味さでした。なお他にいくら丼やザンキ、豚の角煮などをいただきましたが、全部おいしかったです。一次産業つよい。


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根室にて花咲蟹の釜飯をいただきました。花咲蟹は他では流通してない比較的珍しい蟹だそう。しかし、味の違いとかはわかりませんでした。それよりも贅沢に蟹を使ってくれているので、旨みがすごいという印象が強いですね。
なお、昔有名だった「ジャスコまで110km」の看板は撤去された模様。根室市内にもジャスコありましたしね。


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納沙布岬。霧がでていて波が荒くて寒くて最果て感がすごい。
なお、北方領土を返せ!という碑がたくさん立っておりました。乱立しすぎなのも逆効果のような気がしてならない。


というところで寝ます。6日夜に帰宅予定です。
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夏の始まりを終えて。

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昨日はSHOT MUSIC 1st SUPER FESに参加してきました。

普段ならイベント感想については、音響が、演出が、観客がと分類して感想を垂れ流すのが常なのですが、そういうのが野暮ったくなるくらいに楽しかった!と一言で纏めたくなる文句なしに素晴らしいイベントでした。エロゲ、美少女ゲーム業界で「こういうことができるんだ!」という金字塔となるイベントだったのではないのでしょうか。
関係者各位はおつかれさまでした。参加できてよかった、本当に楽しかったです。


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とりあえず買ってきたSHOT FES TWINSを聴きこんでます。余韻に浸れるのはもちろん、また新しい驚きを感じられるのが大変に素晴らしいです。
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はじめての・・・。

はじめてのけっこん!〜はちじかい!〜 2nd year anniversary
http://tweetvite.com/event/hajikon8

はじめてのけっこん、略してはじこんと呼ばれるアニクラ(エロゲDJイベント)に参加してきました。はじこんは2度目の参加となります。

んで、端的に感想を述べますと「今回はすごかった」、これに尽きます。エロゲに対する知識量、イベント慣れしておりかつ体力がある方々が集まったせいか、抱き枕乱舞、上半身全裸、秀逸なコールなど、凄まじかったですね。
明日に超大型エロゲDJイベントSHOTフェスが控えており、運営側に属する方々から「はじこんは前夜祭だ」と広報されていたことが錚々たる面子を集めた要因だったのかもしれません。

個人的にはMUZIK SERVANTさんのリミックス連打を聴けたのが大変良かったです。ここまではっちゃけたイベントに参加したのは初めてでしたし、参加できて本当によかったです。

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逆さ吊りになっているドール。なんだこれ。

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Splash!連打により頭を抱える上半身裸の猛者たち。こわいこわい。



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単に客として参加するだけの立場ではありますが、SHOTフェスの成功を祈ってカツカレーを食べてみました。カラオケ3時間+アニクラ6時間で消耗した身体には染み渡る食事でした。あしたもがんばる。
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散歩ですよ散歩。ちょっと遠くまで来てしまっただけです。

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「character1」というメーカーが集まったイベントが本日初開催ということで、適当に参加してきましたので感想でも。


character1 公式サイト。
http://www.character1.jp/index.html


当イベントの存在はかなり前から認識しており出展企業も一通り調べてはいたのですが、正直なところあまり心惹かれるグッズに出会わず、先日参加した超音楽祭などのイベントの疲労というか睡眠不足を引きずっていることもあり、不参加の予定でした。唯一、とにかく欲しいと思っていたClover Day's のサウンドトラックも後日に通信販売するであろうという観測はありましたしね。

というわけで本日は12時前の起床、暇だなーどうするかなーと考えていたら「Clover Day'sサウンドトラック、まだ限数なしでお買い求めできます」という情報が入ってきて、雨も降ってないしお昼ごはんを食べるついでに散歩してくるかー!と私は家を飛び出したのです。

なお。曇っておりやや肌寒く、しかし雨は降ってないという過ごしやすい気候でした。14時前に会場入り。


・会場の様子。

会場は東3のホールで企業数がそこまで多くないこともあってか通路の幅はコミケよりも広く、時間帯のせいか人も多くなく、前述の気候の影響もあり非常に快適でした。イベント会場であるにも拘らず、人にぶつかることなく10分程度で一周する事ができる、といえば快適さが伝わるでしょうか。

客の入りについては、2割程度のブースが物販ならびに無料配布などで列形成をしており、一部ブース(私が確認した中ではQoobrand、Clochetteと新作を控えている勢)は主力商品が完売しており開店休業状態、その他の大半のブースは並ばず即購入が出来るという、これまた快適な環境でした。

人員については、character1スタッフというのはステージ界隈以外ではあまり見かけず、各企業の売り子、コスプレをされている人のほうをよく見かけました。人員が必要となるような過剰な混雑状態ではなかったですし、良い按配だった立ったと思います。
若干数座り込んでいる参加者がいたりしましたが、邪魔になる場所にはいなかったですし、目くじら立てなくても良い程度の参加人数の偉大さを思い知りましたね。



さて、私は会場入りしたらまず、最優先確保対象である「Clover Day's ORIJINAL SOUNDTRACKS」を確保するためにALcotブースへ。14時半からの在庫処(ryアウトレットのための行列が形成されており、一瞬行列にビビるも物販列ではないらしいことを確認して悠々と対象を確保しました。噂によると昼頃には1時間程度の待機列があったそうで・・・ちゃんとたくさん搬入してくれていたALcotに感謝。

ついでに確保対象であった「SHOT MUSIC 1st SUPER FES」のチケット、友人から頼まれた抱き枕カバーを回収して、うろうろと。
途中、オバイブから野太い歓声が飛んできて何だと思ったらたみーが来ていたらしく、ブースに近づける状態ではなく物販やる気なさ杉ワロスだったり、既に片付けモードにはいっていたcomic1を見学に行ったり、小物をお買い物したりして撤収。あれです、簡単に目的に達成することが出来、かつ快適すぎて書くことがないという。


帰り道で今日は何も食べていないということを思い出し、経路途中にある中華料理屋さんで遅いお昼ご飯をいただいて、あとは帰宅。繰り返しになりますが、体力を消耗するこがないというのは偉大ですよ。ええ。
主催者の意図と逆行するでしょうが、あまり大規模なイベントにならずにこのくらいで今後もいてくれると嬉しいです。コミケの混雑具合はそろそろ笑い話にならないレベルでおかしいと思うのです。


・戦利品。

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一応、戦利品をうp。目的どおりと言えばそうなのですが、こうやって撮ってみると少ないですなぁ。
サントラは現在絶賛聴き込み中ですが、素晴らしいクオリティで私は泣いてる。数十万つっこんで音響設備を整えた甲斐があったというものです。


というわけで凄まじく粗いですが、character1の参加記録でした。どうやら私は勢いに任せて当日中に書かないと、気力がなくなる人間らしいです。
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古参発狂。

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ニコニコ超会議へ行ってきました。参加目的は超音楽祭、特にfripSideとI'veです。一日の流れを簡単にまとめてみる。

イベントタイムテーブル
http://www.chokaigi.jp/2014/timetable/ent/timetable_09.html


・参加まで。

友人にチケットの手配をしてもらい、7時過ぎに起きて海浜幕張へ。ちなみに仕事のある平日よりも起きるのが早いですコレ。
公共交通機関を使って海浜幕張に至るには主に京葉線を使う必要があるのですが、この線は某夢の国リゾートがあるため常時混みます。そして、更に本日のようなイベントが被る日には・・・大変な混み具合になりますね。ニコニコ会議に参加する層と夢の国へ行く層というのはなかなか混ざらないものであり、電車の中はすごい違和感があったのは付け加えておきます。

入場後はまっすぐ会場に向かい陣取って待機。10時開場11時公演開始ということで待ち時間は結構長かったのですが、一周5分程度のCMが延々流されていて、black bulletが流れるたびにコールの練習をしてました。結論から言えばこなかったんですけどね!
任天堂が昨日バンドを組んで出場していたということで、カービィのCMも混じっておりました。カービィは22周年記念らしいですよ。ゲームボーイやファミコンでプレイしていたのが懐かしいです。

会場の埋まり具合は程よく窮屈というレベルでした。ただし、イベントホールを使っているわけではなくオープンスペースを区切っただけであったため、換気が行われず暑苦しくはありました。あと、臭いが、ね。

少しおして11時7分にスタート。


・前半。

タイムテーブル前半では一番の大御所であろうエイルさんから。生の声を聴くのは初めてですが、かなり上手いですね。CD音源と同一・・・とまで行くかは議論の余地があるにしても、アーティストの中でもかなりの実力派だとは感じました。MCは短めに、叩きつけるように歌って退場という清々しさ溢れる流れでした。
なお観客については、孔雀や点滅リウムなどの光学兵器を搭載した厄介系が多数でした。完全に無法地帯。

2番手はチームしゃちほこ。名古屋の高校生アイドルグループだそう。
今回のアーティストはアニメ等の楽曲を担当する音楽集団とアイドルグループの混成面子になっており、アイドルが出てくるとドルオタが、その他が出てくるとアニオタが盛り上がるというなかなか珍しい雰囲気の中で進行しました。そして割合としてはアニオタのほうが多数派だったようで、盛り上がり方にずいぶん差がありました。・・・これはアイドル系とその他で会場を分けたほうが良いんじゃないかと思った次第。
さて、話を戻してしゃちほこさんですが、楽曲のほうは同じフレーズを連打するなど、売り込みに全力を注いでいるような構成でした。バックにいる大人は結構なやり手なんじゃないかと思います。ただまあ、全員幼いということで、舞台上でも制御できるような大人を置いたほうがいいんじゃないかと個人的には思った次第。エイルさんの告知の途中で出てきて、そのまま脱線させていく場面では肝が冷えましたね。

3番手はGARNiDELiA。デビューはつい最近結成されたようで、一番下っ端なんですとのこと。
バンド生演奏とヴォーカルの力強さがあって、かなり楽しめました。今回初めて聞いた名前でしたが、チェックするようにしたい。

4番手はSUPER☆GiRLS。前のしゃちほこが勢いで走る新人なら、こちらは中堅を担う正統派アイドルといった印象。MCで話している最中などでも背筋がしっかりと伸びており、プロ意識を感じさせるグループでした。ラブライブじゃないですが、アイドルって大変そうですねと感じた次第。・・・ごめんなさい、ドルオタではない人種なのでアイドルのことを詳しくは語れないのです。曲の内容とかも評価のしようがないですし。
そして、どうやらアイドルと非アイドルが交互に来る様子だと悟ったのはこのあたり。

前半のトリは上坂すみれさん。ура!!
ロシア的な意味で真っ赤に染まる会場でした。当人は自分で持ってきた風船に対して邪魔だのと叫んでいて、荒ぶっていてワロタww 締めはコンセンサスだったか「七つの海よりキミの海」。


・後半

後半の最初はBerryz工房。これもアイドルグループですね。初めて伺う名前でしたが、10年前から活動していたベテランとのこと。少人数ではありましたが、ここのファンの人はファン暦も長いのか、観客側も統率が取れていて完璧なコールでした。しかし全体の盛り上がりとしては下火であったことの自覚があったのか生放送のコメントを取り上げて「トイレ休憩の時間といわれないよう頑張ります!」とのコメントもありました。単純に観客の層とミスマッチが起こっているだけだとは思うんですけどね。
なお、過去20を越えるイベントに共に参加してきたアニメ&エロゲ系を主目的にしていた友人は、まるで残業地獄を終えて帰宅する社畜のような呆然とした表情でアイドルグループを見つめておりました。2次元を愛する人と3次元を愛する人の間にはなかなか埋めがたい差があるという事実を見せ付けられた一時だったと思います。

2番手はfripSide。ええ、この時間を待っていたぞ!!!!!
事前の想定では総曲数は5曲程度、eternal reality又はsister's noiseで1曲、他超電磁砲関連楽曲で1曲、black bulletフル版初公開で1曲、残り枠が2曲、ならエロゲ系楽曲なれどfortuna on the Sixteenth nightとかHesitation Snowを期待しても良いんじゃないですかねぇ?といった感じでした。
蓋を開けてみればonly my railgunスタート、2曲目がeternal realityでコンセンサス通りや!と思っていたらここでsatさんからI'veとのコラボを匂わせる発言、そしてShooting Star。予想を全部ぶっちぎって、ここでVer.ナンジョルノのおねてぃOPが聴けるとは・・・!感動しました。12年前の楽曲ということで盛り上がっていたのは一部のだけでしたが。

ここでfripSideが退場、曲が終わりきる前にI'veの機材が出てきてそのまま一息つく間もなく怒涛のI'veへ。ちなみにfripSideのMCではナンジョルノが「にっこにっこにー」をやってラブライバーが発狂してました。私も発狂してました。かしこかわいいエリーチカ!!!!

ライブでは一曲一曲フルで流すものですが、I'veはMCをはさまずショート版を連続して繋げていくというアニクラ形式を採用。2月のM2と同じスタイルですね。全部は憶えていないのですが、
FUCK MEから始まり、
under the darknessや
jihadや
eclipseや
モラトリアム・クラスタや
さくらんぼキッスや
Princess Bride!や
JOINTや
PSI-missingや
masterpieceや
No buts!や・・・

完全に殺しに来ている構成でワロタでした。
ニコニコは若いユーザーが多いから配慮してエロゲ楽曲はこないんじゃね?とか考えていたのは甘かったです。jihadはともかく古いエロゲソングも大量投入、何故ここでI'veは全力を尽くしてしまったのか。いいぞもっとやれ!!
会場全体の話をすると禁書目録系楽曲は盛り上がったものの、古い曲はやはりわからない人が多いようで、一部の古参が狂ったように反応していただけでしたが・・・あれです、発狂していて申し訳ありませんでした。高まらざるを得ないラインナップだったのです。
楽しかったです。本日の目的を達したどころの騒ぎではなかったです。来年の3月15日にI'veの15周年記念イベントがあるそうで、これは必ず行かないといけないですね。


このあたりで体力が尽きて撤収。
トリはアイドルマスターで、Pの方々が恐ろしいほどの統率力を発揮しているのを見ながら撤収となりました。王国民とPの完成度は凄まじいものがあります。上のほうで書いた2次元と3次元の境界を越えていくとどうなるか、というのを如実に現した例ではないでしょうか。

水分をとりながら休息して、再入場して他のブースも回るか!なんて意見も出たりしましたが、体力が追いつかないので素直に会場からも撤収し帰路につきました。
普段より早く起床しているのと、存分に運動したために大変眠い中、こうやって本日の感想を書き殴って私は寝るのです。おやすみなさい。
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