九電 原発再稼動を祝し中間配当6年ぶり復活 今期は大幅減益予想
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九電の今期の決算予想が発表された。それによると、玄海原発3、4号機の再稼働による収支改善効果が見込まれるものの、20年の発送電分離に向けたシステム開発費などの経費がかさみ、増収減益が予想されている。
18年3月期の業績予想についてはこれまで、玄海原発の再稼働時期が見通せないとして売上高のみを示していた。
11日に3号機で原子力規制緩和委員会による「使用前検査」が始まり、再稼働への見通しが立ったことから利益も発表した。
経常利益は、玄海原発3、4号機の再稼働による増益が約150億円。
一方、発送電分離に伴う分社化に備えたシステム開発費や人件費の増加によって、約270億円の減益、九州豪雨の復旧費などで約60億円の経費増加を見込むとした。
売上高は1兆9450億円で据え置いた。
また、配当予想は中間10円、期末10円の計20円とし、前期は期末のみ15円の配当で、5円の増配とする。中間配当は6年ぶりとなる。
以上、
システム開発費は資産計上でき、損益にはすぐには反映されないはすだが、・・・・。
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売上高
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営業利益
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←率
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経常利益
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当期利益
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15/3期
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1,873,467
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-43,314
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-73,693
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-114,695
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16/3期
|
1,835,692
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120,256
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6.6%
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90,916
|
73,499
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17/3期
|
1,827,524
|
122,640
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6.7%
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94,234
|
79,270
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18/3期予想
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1,945,000
|
95,000
|
4.9%
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65,000
|
50,000
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18/3予/17期
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6.4%
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-22.5%
|
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-31.0%
|
-36.9%
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[ 2017年9月13日 ]