米国 韓国ミサイル制限・完全撤廃 将来日本の脅威にも
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米韓は、韓国弾道ミサイルの制限を撤廃することで合意した。もしもの場合の北朝鮮攻撃での威力が、現行では小さいことに基づく。
現行は射程800キロ、弾頭重量500キロに制限され、韓国側は弾頭について2トンを要求していた。予想では1トンに緩和されると見られていた。
今回の制限完全撤廃で、日本が将来脅威になる可能性が高い。
盧武鉉大統領は、日本を仮想敵国にすることを仄めかしていた。その盧武鉉大統領の分身が文在寅大統領である。現在でも竹島防衛の大規模海上軍事訓練では日本を仮想敵国にして年に何回も軍事演習を行っている。
北朝鮮問題はいずれカタが付く、その後の韓国の反日策動次第では、日本は全土が射程に入り、重大な危機に瀕する可能性が高い。
米国は、近い将来、韓国駐留米軍を撤退させる計画でもあるのだろうか。
所詮、米国は自国利益最優先の日本のことなどどうでもよい国だ。
韓国の地対地弾道ミサイル
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モデル
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射程
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弾頭重量
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タイプ
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備考
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玄武-1
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180km
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500kg
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弾道ミサイル
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-
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玄武-2A
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300km
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500kg
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弾道ミサイル
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サイロに格納
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玄武-2B
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500km
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500kg
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弾道ミサイル
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移動式装輪車に搭載
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玄武-2C
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800km
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500kg
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弾道ミサイル
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移動式装輪車に搭載
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・韓国軍はクラスター爆弾、クラスター型焼夷弾を保有。制限条約に加盟していない。
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・射程および弾頭重量の制限が米国により2017年9月5日完全撤廃された。
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玄武ミサイルは崩壊時の旧ソ連製ミサイルのバクリともいわれている
[ 2017年9月 5日 ]