fc2ブログ

記事一覧

キラッとプリ☆チャン 第13話感想

PURICHAN13.jpg

 今話の名セリフ:「みらいは、そんな弱虫じゃない。確かに、みらいは、おとなしくて、ボーッとしてるけど、何かを途中で投げ出すような子じゃない。」(萌黄えも)

 「キラッとプリ☆チャン」第13話「桃山みらいが、とんでみた!」の感想です。


    オープニング直後の提供画像


~ Aパート ~

 前話の続きです。「プリチャンスペシャルキラ宿選抜大会」略して「スペシャル大会」の決勝戦は、メルティックスターのライブが終わり、これから、ミラクルキラッツの出番を迎えようとしていました。
 しかし、みらいが控室からいなくなっていました。プリキャスで連絡を取ろうにも、繋がりません。
 すぐに、ユヅル、あんな、さらも、みらいがいなくなった事を知りました。
「私達の完璧なライブを見て、怖くなっちゃったんじゃありませんの?」
   
「だいたいあなた達ごときが・・・。」

「違うよ。」
   
「みらいは、そんな弱虫じゃない。確かに、みらいは、おとなしくて、ボーッとしてるけど、何かを途中で投げ出すような子じゃない。それは、あんなだって知ってるでしょ?」
   
「冗談ですわ。仮にもメルティックスターと競おうという子が、そんな根性なしの訳ありませんわ!」
   

「それに、みらいとあたしのライブは、アンタらのヘッポコライブよりずーっと上だもんね!」
   
「はぁ!? 私のライブ見て落ち込んだヘタレがどの口で言えますの!?」
「もうあの時のあたしじゃないもん!」
    
 えもは、途中までカッコいい事言ってたのに、余計な一言で結局、あんなと口論という日曜の風物詩に。やっぱり、この2人はこうじゃないとな!(笑)


 その頃、みらいは倉庫で、「ポムポム! スカイハイドリーム!」を成功させるべく、バック転の練習をしていました。
 少しして、バック転に成功しましたが、勢い余って、近くにあったダンボール箱の山が崩れてしまいました。ケガはなかったものの、このままでは本番が心配だと感じます。
 直後、プリキャスを手にすると、もう本番が近付いている事を知ります。みらいは急いで倉庫を出ようとしますが、スタッフが、みらいが中にいる事に気付かず鍵をかけてしまいました。
 みらいは大声を上げるものの、近くには誰もいません。

 えもとりんかは、みらいを探す事に。ユヅルは、ミラクルキラッツの出番を引き延ばすために、ステージに向かいます。
「どうする?」
「え・・・。」
「あんなはどうするの?」
「まったく、世話が焼けますわ!」
   

 という事で、あんなとさらも、みらいを探す事に。

 その後、めが姉ぇも事情を知り、マジックショーでミラクルキラッツの出番を引き延す事になりました。
 一方、みらいは、小窓から脱出しようとしますが、地面まではかなりの高さがあり、脱出は無理そうです。
   
 火災報知機の使用も考えますが、大騒ぎになると、使用を踏みとどまりました。
 その直後、天井にダクトがある事に気付きます。幸い、崩れたダンボール箱を足場にする事ができ、通気口まで辿り着く事ができました。
 しかし・・・、
   
 大量のネズミに襲われて、みらいは崩れ落ちてしまいました。ちょうどその時、えもとりんかは、その拍子で鳴った大きな音に気付きます。

 その頃・・・、
「果たして成功するでしょうか?」
   
「あ、あの・・・、ほ、本当に大丈夫でしょうね・・・? タネはあるんですよね・・・?」
   
「さあ? この間見たマジックショーでは大丈夫だったから、大丈夫でしょ?」
「えーっ!? みらいちゃん、早く来て!」
    
 「さあ?」じゃねーよ! 一歩間違たら、人死んじゃうんだぞ! このブラック店長が! シリーズ変わっても、めが姉ぇは最怖キャラなんだな、と改めて感じました。(笑)


 えもとりんかも、みらいのいる部屋の扉を開ける事ができません。すぐに、あんなとさらも、みらいが倉庫に閉じ込められた事を知りました。
 そこで・・・、
「修理代は私が持ちますわ。ドアから横に離れなさい!」
「え?」
   
    
   
    
    
   
「相変わらず見事なものだね。」
    
 何・・・、だと・・・? 誰にも描けそうなモブキャラのクセして、とんでもない事をやりおった・・・。前々から只者ではないと思ってましたが、只者ではなさ過ぎですね。誰か、格闘ゲームに呼んであげて!(笑)


 そして、みらいは、えもとりんかと再会。えもとりんかは、無事で良かったと安心し、3人は笑顔を交わし合います。
   
    
「コラー! 何、和んでますの!」
    
「ステージで皆さんがお待ちでしてよ!」

「あんなちゃんが助けてくれたの?」
「フン! 不戦勝だなんて、私のプライドが許しませんもの!」
   
「ありがとう! 大声出しても誰も来てくれなくて・・・。」
「何でプリキャス使わなかったの?」
「え・・・。」
   
「さあ! 急がないと!」

「忘れてたんだ・・・。」
「忘れてたのね・・・。」
「忘れてたね・・・。」
「完全に忘れてましたわね・・・。」
   
 マジかよ・・・。「覚悟」を持つための準備をしているかもしれないと、前話感想で真面目に議論していたのが、まさかこんなんとは・・・。まあ、でも、可愛いから許す! 可愛いは正義!(笑)


 という事で、いよいよミラクルキラッツの出番を迎えようとしていましたが、みらいは、「ポムポム! スカイハイドリーム!」ができるのかどうか不安を抱いていました。


~ Bパート ~
「あれ? みらいってば緊張してる? これって、初めてのライブの時と逆じゃない?」
「私・・・、自信ない・・・。『ポムポム! スカイハイドリーム!』成功させる自信がないの・・・。」
「みらい・・・。」
    
「練習でもほとんど成功できてないし・・・。えもちゃんの足、引っ張っちゃう・・・。私・・・、どうしたら・・・。」
   
「自信がないなんて、みんな一緒だよ!」
「え・・・。」
「みらいちゃんがいなかったら、私、プリチャンで番組作るなんて、絶対できなかった・・・。」
   
「あたしだって、みらいと一緒だからプリチャンやろうと思ったんだもん! 最初は何をどうしたらいいか全然分かんなくて・・・、今だってちゃんとやれてるかどうか分かんないけど・・・、でも、楽しいじゃん! プリチャンやってて良かったじゃん! あたし達!」
「自信がないからって怖がったままでいたら、きっと見つからなかったよ! こんなキラッとした気持ち!」
   
    
「そうだよ、みらい!」
『やってみなくちゃ分からないよ!』
    
「えもちゃん・・・。りんかちゃん・・・。やってみなくちゃ・・・、分からない・・・!」
    

「そうだよ! 今度は、みらいの『キラッと』を見つけにいこう!」
「色んな人の色んな『キラッと』を見つけてきたみらいちゃんなら、きっと見つかる!」
   
「うん! えもちゃん! りんかちゃん! 私、やってみる!」
   
「よーし!」
『キラッとやってみよう!』
    

 そして・・・、
    
「みらいです!」
「えもです!」
   
「今日のコーデは、ガールズエールキラッとコーデと、」

「スイートハニーキラッとコーデ! キラッと光って綺麗なんだ!」
   
『さあ! 私たちのライブ、はっじまるよ!』
   

 曲は「レディー・アクション!」。
    
    
    
    
    
「みらい、いくよ!」
   
    
   
「うん!」
   
『せーので、やってみた!』
    
『いっくよー!』
「ヘイ!」
「セイ! イエス!」
    
『もういっちょう!』
   
    
『みんなに届け! ポムポム! スカイハイドリーム!』
    
    
    

 ミラクルキラッツのライブにも大歓声が送られました。
 そして、観衆や視聴者達が沢山の「いいね」を投票し、結果発表を迎えました。すると、両チームの目の前には、キラッとボタンが現れました。
   
 そのボタンを押して、キラッとチャンスのライブをできた方が、優勝チームです。両チームともボタンを押しました。
   
    
    
 ライブができたチームは・・・、
    
    
『これが・・・、伝説の・・・、プリチャンユニフォームピュアホワイトコーデ!』
   
    
   
『キラッとルーレット!』
    
『いっけー! キラチケ!』
    

 という事で、ミラクルキラッツが優勝。
「えもちゃん!」
「みらい!」
「やった! 私達、やったんだね!」
「えもい! 最高にえもいよ! みらい!」
   
    
「りんかちゃん!」
   
    
「綺麗・・・。」

「これが優勝したごほうび?」
   
「輝くような純白なコーデ。それがピュアホワイト。今のあなた達にピッタリよ。」
   
「ミラクルキラッツの皆さん、本当に・・・、本当におめでとう!」
   
   

 少しして・・・、
「優勝おめでとう。」
「まあ、とは言っても、新人アイドルの物珍しさが勝ったというか、実力的には私達の方が圧倒的に上だという事実は揺るぎようがありませんし!」
   
「でも、フォロチケの交換くらいは、してあげてもよろしくてよ。し、か、た、なく! ですけど!」
   

「フッ、なーんだ。結局、キラ宿ナンバー1アイドルとフォロ友になりたいだけなんじゃない! 仕方ないなあ!」
   

「キーッ! 何なんですの、その態度! だいたいあなた、ポッと出の新人のクセに生意気ですのよ!」
「アンタこそ、素直に負けを認めたらどうなのよ! そういうの全然えもくないやい!」
    
「みらい君! ボク達も、これからもお互いに頑張ろうね!」
「はい!」
    
「あんな、そのへんにしといたら。」
「ほら、えもちゃんも!」
   
「ボク達、メルティックスターは!」
「ミ・・・、ミラクルキラッツを・・・。」
「あたし達ミラクルキラッツは!」
「メルティックスターを!」
    
    
    
『フォローします!』
   
   
    
   

 そんな中・・・、
「ミラクルキラッツ? その子達にピュアホワイトを?」
「ええ。ピュアホワイト、あのコーデは、私達の夢。それを託す相手をやっと見つけたのかもしれない。」
「アンジュ・・・。あなた・・・。」
    
「でも、まだ・・・、メルティックスターだって、実力の半分も出していないわ。」
    
「それは、ミラクルキラッツも同じ。」
    
「何だか楽しそうね。」
「そう! まだまだ楽しくなるわ、あの子達も。」
   
「そして、デザイナー7、あなた達もね。ワクワクするわね、あいら。」
    


 今回は、これで終了です。


次回:「ファンだって盛りあがってみた!
 初めてのプリチャンスペシャル大会を経験し、改めてトッププリチャンアイドルを目指すミラクルキラッツ。
 そんな中、ミラクルキラッツのファンが今まで以上に増え、ついにファンクラブ「ミラクルキラッツ隊」が結成されました。しかし、メルティックスターのファンとミラクルキラッツのファンがケンカを始めてしまい・・・。


    次回予告直後の提供画像


【まとめ】
 ミラクルキラッツが、スペシャル大会の決勝戦を制し、プリチャンユニフォームピュアホワイトコーデを手に入れました。

 今回のポイントは「勝ち負けよりも、楽しく!」でしょうか。ミラクルキラッツが勝つためには「覚悟」が必要だと、前話感想で書いたものの、特にそういう訳ではありませんでしたが、「楽しくやる」というのは、ミラクルキラッツらしくて良かったと思います。
 確かに、勝ち負けを意識し過ぎると、「負けたらどうしよう・・・」とか「こうしなければ勝てない」などと考え過ぎちゃって、身体が硬化しちゃうでしょうね。経験の少ない者達にとって、「楽しく」は大事だと、改めて感じました。「やってみなくちゃ分からない」と、えもとりんかが、みらいを励ましていたのも良かったですね。

 一方、敗れたメルティックスターも、ミラクルキラッツの不戦勝を良しとせず、みらいの捜索に協力したり、大会後のフォロチケ交換でミラクルキラッツと一層仲を深めたりと、良い見所を作ってくれたと思います。
 今回は敗れたものの、ミラクルキラッツの良きライバルとして今後の活躍も期待できそうですし、何らかの大会で良い結果を出させてほしいもの。3人目の復帰も含めて、メルティックスターからも目が離せないですね。

 しかし、残念ながら、今話は、全話終了前に視聴を打ち切る確率が増えてきてしまいました。
 その理由は、今話ラストの「あいら」の登場によるものです。前作「アイドルタイムプリパラ」の総評記事を読まれた方は憶えていますでしょうか? 「めが姉ぇとめが兄ぃ以外の『プリパラ』シリーズおよび『プリティーリズム』シリーズの声あり出演回が3回に達したら、『キラッとプリ☆チャン』の視聴を打ち切ります」と書かれていた事を。
 あいらは、「プリティーリズム」シリーズ3部作の初作「オーロラドリーム」の主人公です。エンディングクレジットには「春音(はるね)」という名字はありませんでしたが、声役は阿澄佳奈さんで、外見も同じでしたので、クロスオーバーとみなし、視聴打ち切りカウント1回としました。

 劇場版でのあいらのセリフから、何となく、このアニメに出そうな予感はしていましたが、まさか本当に出るとは・・・。しかも、こんなに早く。今話のあいら登場を「サプライズ」と感じている視聴者は少なくないと思いますが、私は、「妥協」「迷走」だと感じました。
 デザイナーズセブンの1人だったり、今後のストーリーの核を担いそうなアンジュと親しかったりと、今話だけの登場では済まなさそうですね。1か月に1度は登場するのかも。
 スペシャル大会終了までは良い話が続いていましたが、だからといって、視聴打ち切りラインを緩める事はしません。あと2回、めが姉ぇとめが兄ぃ以外の「プリパラ」シリーズと「プリティーリズム」シリーズのキャラの声の出演があったら、このアニメと縁を切ります。
 10月前に視聴打ち切りとなりそうな気がしてきましたが、それまでは、みらい達の成長などにしっかり目を見張っていきたいと思います。

コメント

う~む…。

msk-mtnさん、更新お疲れ様です。

今回のあいらの件ですが、自分は「あいらって確か春音あいらだよな!?」って思ってて「ふおおおお!」ってなりましたが、直後にこのブログのことを思い出して
「あ…。これって…。『msk-mtnさんのお怒りじゃあああ!!』(たけし城風)じゃない!?」って思って来てみたらやはりでしたか!

もしも、打ち切るってことになった場合の話なのですが、その時は我がプリチャンユニット「アール海賊隊」の二人による「残りは、私達がやります!」企画をやってもいいですかね…。

一言

こんにちは。いつも読ませていただいています。あいらの件について、初代からずっと観ている者として、お初ですが、コメントを書かせていただきます。

まず、個人の見解ですが、「キラッとプリチャン」はプリティーシリーズの10周年を祝うオールスターシリーズになりそうです。その理由として明日7/5から、「プリティーオールフレンズチャンネル」が始まり、第一段として、あいら、りずむ、みおんのオールフレンズコーデがゲットできます。

しかし、あいらが今回出てきた理由はそれだけではありません。今回明らかになった「デザイナーズセブン」の1人としてあいらが出たということは、残りの6人もプリティーシリーズのキャラという可能性が発生します。

これからのプリティーオールフレンズプロジェクトについて考えると、過去作の登場人物を入れることで、旧作ファンを引き込む狙いがあると思います。

しかし、それだけじゃないと思います。今回はアイドルタイムプリパラのように、前作主人公が新主人公の出番を食わず、コスモのようなデザイナーとしての立ち位置になると思います。
決してそれは「依存」ではなく、花園みあのようにその世界にいる「プリティーシリーズのキャラ」として出し、旧作ファンと新たなプリチャンのファンと共に10周年を迎えようという「プリキュア15周年」
のような狙いも、もちろん入っているのです。

アイドルタイムプリパラにみあを出したのは、その前段階としてファンの反応を見て、この企画が受け入れられるかを試したからだと思います。

Mskさんにとって、アイドルタイムプリパラはいい作品ではなかったのは承知してます。しかし、「キラッとプリチャン」を同じ失敗として見て欲しくありません。ただ、旧作のキャラが出てくるだけです。
本当にプリティーシリーズが好きなら、なおさら「打ち切らず、付き合う」べきだと思います。


このコメントをどう受け取っても構いませんが、打ち切るなら、今回か、第2クールで切って下さい。それこそ、途中で残りのカウントを切ったとして打ち切っても、続きが気になりません。

私はmskさんの感想を1人のプリティーシリーズのファンとして読んでいるだけです。軽くスルーしても構いませんが、失敗を一緒にしないでほしいということだけ言いたいだけです。それでは、長文失礼しました。

Re:う~む…。

>ARLさん

 「残りは、私達がやります!」企画って、何? 意味分からないんですけど。
 私の感想スタイルをマネできやしないんですから、残りがどうとか、私の動向は関係なく、自分のスペースで感想を語りたいんなら、勝手にやって下さい。他人に迷惑をかけなければ、自由にバカ騒ぎしたって結構ですので。

Re:一言

 ソナさん、どうもです!
 コメント、ありがとうございます!

 「本当にプリティーシリーズが好きなら、なおさら『打ち切らず、付き合う』べき」というのは、「ソナさんの」考えであって、私の考えではありません。
 「好き」の形は多種多様であり、100人いれば100通りの「好き」がある訳です。ソナさんは、過去作キャラを投入して話を盛り上げる事を良しとしてるように思いますが、私は、そうは思いませんし、好きだからこそダメだと思う事にはダメだと言う事もアリだと思っています。

 私は、「シリーズもの」と呼ばれるものについては、何年続こうが、今作は今作、過去作は過去作と割り切ってほしいと思っています。
 過去作のキャラを出す事には異論はありませんが、そうするにも限度ってものがあります。私は、1、2度が妥当なところだと思っており、その程度だったら、良い感じのお祭りになるでしょう。
 だけど、限度を超え過ぎると、オマケがオマケでなくなってしまい、過去作のキャラを目立たせる事に力を入れちゃうと思うんですよね。その作品独自のセールスポイントをないがしろにして。
 そうなると、その作品は、「過去作のキャラがいてこその」作品となってしまい、その作品の強みが大きく打ち出せずに終わっちゃうと思うんですよね。

 アニメは「芸術」です。本来出すべき強みを曲げに曲げて出すような作品は、とても「芸術」とは思えません。
 このアニメのタイトルに「オールスター」が入っていたり、過去作のキャラをジャンジャン投入して話を面白くする事を趣旨とするようなアニメ紹介文があれば良いのですが、そうでもないのに、過去作キャラが大いに話を盛り上げるのは詐欺だと思います。そのアニメのキャラに失礼だと思うんですよね。

 それに「プリティーシリーズの10周年を祝う」ってありますけど、10周年を迎えるのって、2020年4月ですよね? 未来の話です。
 「未来」は「今」の連続で作り出すもの。10周年をどうこう言うヒマがあるんだったら、現作をどう面白くするか考えた方が良いんじゃないかと思うんですよね。それこそ、現作や次回作が大不発だったら、10周年を迎えられないおそれもあるんですから。
 「10周年」は、過去作キャラを上手く活用しながら作っていくものではなく、それぞれの作品の強みやキャラの魅力を武器に「挑戦」を重ね続けた結果として迎えるものだと、私は思っています。

 あと、視聴を打ち切るなら、今回か、第2クールで切ってくれという要望につきましては、お応えできません。
 同じ考えを持っている人が1,000人いるとか、その要望に相応する見返りを提供して下さるのであれば、話は別ですが、そうでもない場合は、たった1人の読者の意見だけでブログの方針を変える事は絶対にしません。
 それに、私は、自分の書いた事に責任を持ちたいですので、「プリパラ」シリーズと「プリティーリズム」シリーズのキャラの声の出演が累計3回に達したら視聴を打ち切るという姿勢は最後まで貫きたいと思っています。

 続きが気にならないというのでしたら、今回を機に、ここの感想を見るのをやめて下さって結構です。今回のあいら登場を快く見ているレビューサイトはいくらでもあります。今後は、そういうサイトで心ゆくまで楽しんでみてははいかがでしょうか。
 「アイドルタイムプリパラ」の総評記事を書いた時も、今回の感想も、読者激減を覚悟の上で書いています。多くの読者から反感を買われようが、自分の思った事をごまかさずに書く。それが私だと思っていますので。

 だいぶ長くなりましたが、以上が、私の見解です。

う゛っ…。(Re:Re:う~む…。)

むむ…。そうでしたか、ならば「残りは、私達がやります!」企画は取りやめにしておきます…。

「アイドルタイム」時代に反感を買うようなコメントを何度かしてしまい、そちらからこっぴどく説教されたのは今でも覚えています。

正直、このブログの感想が面白かったためにコメントしていたのですが、コメントで叱られたのはその時が初めてだったもので…。

そして、今回で自分もまだまだイカしてないタコ野郎なんだなぁと感じました。チャージャーで思いっきり射抜かれてきます…。

最後に、こう言ってほしいです。「ボーッと生きてんじゃねーよ!!」と。言うかどうかはご自由に…。

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

キラッとプリ☆チャン 第13話 桃山みらいが、とんでみた! 演目感想

おじさんファンが泣いている。

キラッとプリ☆チャン 第13話 桃山みらいが、とんでみた!

プリチャンスペシャル大会も決勝戦。 赤城と緑川のライブを見た桃山が、おそれをなして逃亡…したかに見えた先週。 会場内の倉庫で、ひとりスキスキセンサーの技の練習をしてました。逃亡じゃなかった。 倉庫に鍵をかけられ、閉じ込められる桃山、お約束です。 見失った萌黄えもと青葉りんかは慌てて探しに行きますが、赤城あんなも探してくれるのがいい、ツンデレ赤ツインテ。 萌黄と喧嘩...

プロフィール

Msk-Mtn

Author:Msk-Mtn
 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
 このブログは、goo blogバージョンもあります。そちらをご覧になりたい方は、こちらをどうぞ。

 このブログは、リンク・トラックバック・コメントは基本的に自由です。また、リンク・トラックバックについては、事前報告も不要です。
 ただし、トラックバックは、トラックバック先が、記事と関係のないものでしたら、削除いたします。また、コメントも、内容によっては、返信しなかったり削除する事もありますので、あらかじめご了承下さい。

カレンダー

12 | 2025/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月別アーカイブ

アクセスカウンター