有志の皆様に企画・運営していただいている神戸情報セキュリティ勉強会(仮称?)のアナウンスが行われています。
地域のセキュリティコミュニティーを支援する目的で、カーネギーメロン大学日本校がキャンパス施設等を提供しています。
軽食を用意しての懇親会(昼の部:無料)と場所を変えての懇親会(夜の部:有料)も計画されています。席に限りがありますのでお早目にどうぞ。
■有志による第01回神戸情報セキュリティ勉強会の案内ページ
(まっちゃだいふくの日記★とれんどふりーく★)
http://d.hatena.ne.jp/ripjyr/20071117/1193292004
■第1回神戸情報セキュリティ勉強会(詳細・申込)
http://www.cmuj.jp/071117workshop/index.html
日本国内で利用されている電子投票システムとその運用形態について主に仕様面から安全性について調査・分析した結果を、「現行電子投票システムの選挙への適用に関する安全性分析」というタイトルで、下記シンポジウムで発表します。
これは将来的な電子投票の利用を否定するものではなく、その安全性について問題提起をし、今後情報社会における安全な民主主義の実現に向けた健全な議論のための参考とするための試みです。アクセス可能な情報の範囲や時間的制約のために限定的な分析ですが、実施にあたっては各電子投票機器ベンダーの皆様から情報提供とご協力をいただきました。どうもありがとうございました。
コンピュータセキュリティシンポジウム2007 (CSS2007)
平成19年10月31日(水)~11月2日(金) 於 奈良新公会堂
主催 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会
http://css2007.naist.jp/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1
10月31日(水)
会場C:セッション1C 13:30~14:50
「現行電子投票システムの選挙への適用に関する安全性分析」
久光 弘記、武田 圭史 (カーネギーメロン大学)
9月末に開催が噂されていましたリバースエンジニアリング祭りですが、私の怠慢により企画の進行が滞っております。
多くのお問い合わせをいただいておりますので、時期は遅れるもののなんとか実現の方向で企画を進めていきたいと考えています。規模を大きくしてなどのような構想もありましたが、前回と同程度の規模で構えず、段階的に進めていければと思います。
楽しみにしていた皆様、発表ネタを準備していただいていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。なお、公募枠への応募を予定されていた方、これから考えてみようと思う方、その他ご希望、御意見、御提案など遠慮なくご連絡いただければ幸いです。本ページ右上のメールアドレスか本エントリーのコメントまでお寄せください。
久々のイベント告知です。
近年、社員・職員による情報の持ち出しや不正行為、脅迫など情報セキュリティの分野においても内部犯行対策の必要性が高まっていますが、これらの対策についてのノウハウの共有や研究は日本では活発には行われていません。今回のセミナーでは米国CERT/CCの内部犯行対策研究グループより研究員を招き米国の内部犯行対策研究の成果や、米国における内部犯行対策の動向などについて紹介する予定です。
これまで日本ではあまり取り上げられることの少なかったテーマです。席に限りがありますので、ご興味がおありの方は早めにお申し込みください。
■概要
1 日時 2007年10月24日(水) 17:30~19:00
2 場所 カーネギーメロン大学日本校 KHB001号室
3 内容 (予定)
講演:17:30~18:30
『サイバー犯罪被害軽減のための方策:内部犯罪データの分析からの指針』
Ms.Dawn Cappelli, CERT/CC CMU SEI
ディスカッション:18:30~19:00
4 言語 英語 (同時通訳なし、資料については日本語概訳配布予定)
5 参加料 無料
■申込は下記ページにて
カーネギーメロン大学日本校情報セキュリティセミナー
「サイバー犯罪被害軽減のための方策:内部犯罪データの分析からの指針」
http://www.cmuj.jp/071024seminar/index.html
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