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2007 年 4 月 のアーカイブ

ファイアウオールを撤廃しよう!?

2007 年 4 月 24 日 コメント 3 件

全銀協会長も言うように、ファイアウオールの存在は世界標準との大きなギャップを生んでおり、ユーザの利便性を大きく阻害する要因となっている。

そろそろ我々もファイアウオールを撤廃する時期ではないだろうか・・・。

【関連情報】
◆全銀協会長、「ファイアウオール」撤廃求める(日経新聞, 4/24)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070424AT2C2402T24042007.html

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情報通信セキュリティ人材育成センター

2007 年 4 月 12 日 コメントはありません

カーネギーメロン大学内にある情報通信セキュリティ人材育成センターに関する記事が日経BP NETに掲載されました。
世界水準の情報セキュリティ大学院プログラムと、日本の環境に特化した独自プログラムを提供することにより、実戦力を養っています。

(リンク)
◆セキュリティ人材の“実戦”教育が始まった<総論>
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/report/104/

◆セキュリティ人材の“実戦”教育が始まった<Photoリポート>
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/report/105/

◆セキュリティ人材の“実戦”教育が始まった<インタビュー>
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/report/106/

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予測可能なセキュアシステム開発について

2007 年 4 月 6 日 コメント 2 件

13日(金)に安全なシステム開発に対するソフトウェア工学的なアプローチについて神戸のカーネギーメロン大学日本校でセミナーを開催します。
英語で通訳はありませんが、参加無料です。席にまだ余裕があるようですが週末を超えると一杯になりそうですので興味のある方は早めにお申込みください。

【イベント詳細】
カーネギーメロン大学日本校情報セキュリティセミナー「予測可能なセキュアシステム開発について」
http://cmuj.jp/070413seminar/index.html

■日時 2007年4月13日(金) 13:30~16:00
■場所 カーネギーメロン大学日本校(神戸市)
■参加費 無料
■講演(英語 同時通訳なし)
 Dr. Lynn Robert Carter 「予測可能なセキュアシステム開発の基礎」
 Ms. Lakshmi Pratha Hari 「予測可能設計手法を用いたセキュアシステム設計」

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4/9リバースエンジニアリングWSにお越しの皆様へ

2007 年 4 月 6 日 コメントはありません

来週4/9(月)秋葉原で開催を予定しているリバースエンジニアリング・ワークショップ(通称リバースエンジニアリングまつり)にご参加いただく皆様にお知らせがあります。

今回のワークショップについては、年度初めの平日で有料にもかかわらず予想を上回る反響があり130人の座席があっという間に(1日半で)満席となってしまいました。なるべく多くの方にご参加いただけるよう会場一杯まで受付をしましたが、それでも多くの方がお申込みをいただくことができない状態となりました。
予想外の事態に、あまり環境の整った会場を準備しておらず、当日は混雑とご不便が予想されますがどうかお許しください。

・会場が一般のオフィスビル内にありトイレがあまり大きくありません。
 当日は水分を控え目に、できれば事前に準備を済ました上で来場されることをお勧めします。
・喫煙場所がフロア内にありませんのでご了承ください。
・エレベータと座席の混雑が予想されますので早めにお越しいただくと良いかもしれません。

ということで皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

【イベント】
カーネギーメロン大学セキュリティ・ワークショップ「情報セキュリティのためのリバースエンジニアリング」
http://www.cmuj.jp/070409workshop/index.html

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カーネギーメロン大学日本校第一期生が修士課程を修了!!

2007 年 4 月 5 日 コメントはありません

紹介のタイミングが遅れてしまいましたが去る3月20日にカーネギーメロン大学日本校大学院修士課程の第一期生の学位授与式が行われました。

カーネギーメロン大学日本校情報セキュリティ研究科修士プログラム(MSIT-IS:Master of Science in Information Technology-Information Security)は毎年8月末にスタートし1年4ヵ月後の12月までに必要な単位を取得します。この度2005年8月から2006年12月まで、カーネギーメロンのハードなコースワークと研究プロジェクトを完遂した第一期生に対しカーネギーメロン大学からマスター(修士)の学位が付与されました。日本校とはいえプログラムは大学の直接管理下にあり学位はピッツバーグの大学本部から付与されます。米国キャンパスの学生と全く同じ扱いです。

第一期生は我々教員や事務スタッフと共に試行錯誤しながら新しい教育プログラムを共に作り上げてくれました。日本で初めて提供されるプログラムということもあり大学側の不手際もあり苦労をかけた部分もあるかと思いますが、皆熱心に取り組み中身の濃い充実した日々をすごせたのではないかと思います。人一倍苦労を重ねただけに違った意味で様々な面での実力も培われたのではないかと思います。今後の情報セキュリティ分野での活躍が楽しみです。

カーネギーメロン大学日本校の設立やその後の活動をあたたかく見守ってくださった皆様に、まずは無事一期生の卒業までこぎつけたことをご報告するとともに、感謝の意を表したいと思います。皆様なくしてはこの日を迎えることはできなかったと思います。どうもありがとうございました。

▼第1期生学位授与式(カーネギーメロン大学日本校, 3/20)
http://cmuj.jp/070320graduation/index.html

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