おお、ベタ褒めでんなぁ神酒原はんｗ

今回の話も面白かった。
神酒原さんの言っていた「女の子の気持ちを考えない設定」が、上手く生きていましたね！

プライドが高くて横暴だけれど、彼女はいい娘なんでしょう。
だけれど、お父さんの死から逃げること、かつての優雅な生活を捨てられなかった…。

おっしゃる通り、その行動はお父さんへの尊敬の念からくるものでしょう。
またそれと同時に、彼女の高すぎるプライドが、彼女自身を縛る足枷になっていたのではないかなと思います。
それをギャルゲ知識で一つ一つ外していく桂馬が…すごいんだかすごくないんだか＾＾；

…にしても桂馬がイケメンすぎるｗ
お前キモヲタじゃねーじゃん、おもいっきりリア充じゃんｗｗ

…爆発しろ！ｗ

ベタ褒めでございますよぉ。

＞「女の子の気持ちを考えない設定」が、上手く生きていましたね！
いや、ホントにマジで上手く生きていたから悔しいんですけどｗ　今回に限ってはもう、記憶が消える事により一番美生のためになる結果になっていて、文句がないです。脱帽でございます。

＞だけれど、お父さんの死から逃げること
いろんなブログを回って、美生はお父さんの死から逃げているという指摘を多く見かけたのですが、僕はそうじゃないと思うのですよ。
彼女は何からも逃げていませんでした。父の示してくれた、父と共にある生き方をずっと続けていただけ。まぁつまり、「生きている父」にずっと向かっていたんですね。
「死んだ父」を見ていなかったのは確かにそうですが、逃げというよりはどちらかというと攻めの姿勢を感じました。社長令嬢らしく生きるんだという、強い意志を彼女からは感じましたから。

しかしいつまでも「生きている父」を追っていても仕方がなく、今回金持ちどもから嫌味を言われたような嫌な思いだってする。だから桂馬は、一時的に美生の想いを自分に向けさせた訳です（まぁそうしないと駆け魂は狩れない訳ですがｗ）。
その結果美生は、「死んだ父」に向かえるようになりました。常に父に対して向かい合っていた美生だからこその結末だと思います。ちょっとママンが可哀想なくらいにｗ

桂馬だってなぁ、システムの被害者なのですよ。二回攻略を完了したけど二回とも桂馬はどこか寂しい表情を見せました。
でも爆発しろ！