2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

CMAMインデックスe 全4ファンド実質コストまとめ (2012年3月版)

CMAMインデックスeシリーズ第2期運用報告書

CMAMインデックスeシリーズの第2期運用報告書がそろったので、4ファンドの最新実質コストを確認します。



CMAMインデックスe 4ファンドの実質コスト

第1期の運用報告書から算出した実質コストまとめ記事 CMAMインデックスeはもっともっと評価されるべき と合わせ、今回判明した実質コストと比較しました。


CMAMインデックスe 4ファンドの実質コスト
 ファンド 信託報酬 前回の
実質コスト
実質コスト
 CMAM日本株式インデックスe 0.3885% 0.39% 0.39%
 CMAM日本債券インデックスe 0.3885% 0.39% 0.40%
 CMAM外国株式インデックスe  0.525%0.58%0.59%
 CMAM外国債券インデックスe0.525%0.56%0.56%





CMAMインデックスeの実質コストは前回とほぼ変わらず優秀

前回の実質コストとほぼ同じ低コストで大変優秀です。
4ファンドとも、eMAXISインデックスシリーズ全12ファンドの実質コストまとめ でお知らせしたeMAXISインデックスファンドの同資産クラスの信託報酬よりも低い実質コストであることが、CMAMインデックスeシリーズの優位性を表しています。




基本4資産クラスのインデックスファンドはCMAMでOK

現在、CMAM日本株式インデックスe 以外の3ファンドを保有しています。
中でも、CMAM外国株式インデックスeを、先進国株式クラスの主力としており、予想通りの低コストなので安心しました。

CMAMインデックスシリーズは、国内と先進国の株式、債券の4ファンドのみですが、引き続き今後も、低コストでのインデックス運用を期待します。


本記事は、各ファンドの資産クラス毎の実質コスト比較更新記事のため、CMAMインデックスeシリーズに関してまとめた記事です。
eMAXISインデックスシリーズ全12ファンドの実質コストまとめ とも合わせ実質コストまとめ記事を別途更新します。


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 [2013.03.07追記] インデックスeシリーズの実質コストはほぼ変化なしでした。
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 [2015.03.14追記]
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 [2016.01.11追記]
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