fc2ブログ

アメリカから見る韓国と竹島問題

【「軍国主義復活」韓国の日本非難 米議会調査局専門官ラリー・ニクシュ氏に聞く】産経新聞
(元記事が行方不明になったようなのでリンク外しました)

日本と韓国の間での竹島問題についてのアメリカのスタンスはこれを読むとわかります。
このニクシュ氏の発言の竹島に関する部分は、
「竹島のように軍事的価値のない島はアメリカにとってはどうでもいいので日韓で勝手に決めてくれ。まあアメリカに迷惑かける前に国際司法裁判所で白黒付けた方が日韓共に納得がいっていいんじゃない?」
と言ってるのでしょう。

先日のライス米大統領補佐官が韓国に訪問した時に盧武鉉大統領がライス補佐官に竹島の話題に触れたようですが、ライス補佐官の関心の薄さもこのニクシュ氏と同様の認識からだと思われます。

韓国はここ最近の反日で、日本のみならず日本とより親密になったアメリカとも距離を置き始めています。
東アジアのバランサー(勢力均衡者)志向と言う発言をしている韓国ですが、アメリカから距離を置いた韓国にそれが実行できるのかと言うのは甚だ疑問です。
それこそ2chにて冗談で書かれていた

アメリカと同盟を解除
 ↓
北朝鮮と統一
 ↓
核保有強国の仲間入り
 ↓
極東のバランサーになる

くらいの認識なのかと本気で疑いたくなってしまいます。

ともかく韓国が反日に動くのは見慣れた光景ですし、日本人としては正直またやってるなと言う程度ですが、反日に囚われ過ぎた韓国の視野の狭い行動は、最終的に自らの首を絞める状況に陥りかねないと考えられます。

朝鮮半島統一へ向けた考察

NAVERの中】で興味深い物があったので紹介。

少々煽りと言うか小馬鹿にした感があるのは否めないですが、韓国が北朝鮮を併合もしくは吸収する時に必要な政策を羅列してみたもののようです。

韓国大統領となり、さあ北朝鮮と統一だと考えた時に最低限やらねばならない事が分かりやすくまとめてあり、一見の価値はあります。
確かにこれでは統一を表向きに叫びながらも統一へ実行に移せないのも無理はありません。

また買った月刊Will

will.jpg

毎号買おうなどとは全く思ってないのですが、何となく買ってしまいました。

前号では朝日叩きがメインでしたが、今号では当ブログでも話題にしている韓国についても特集を組んでいました。
その中で韓国をかなり的確に分析しているのではないかと思われます。

電磁波吸収サボテンの効果は?

拒否し続ける韓国

竹島問題の国際司法裁提訴、韓国外相が拒否姿勢】読売新聞

前回のエントリで予想しましたが、やはり韓国側は国際司法裁判所への提訴を拒否するようです。
まあ分かりきっていた事ですが、国際司法裁判所への提訴は正攻法では無理だと思います。結局は竹島問題解決には国際司法裁判所に変わる方法や、韓国を提訴へ同意させる方法が必要でしょう。

もっとも、国際司法裁判所へ提訴されれば日本の主張が認められる公算が高いです。その場合、韓国では大統領が変わる事態に陥るでしょう。
ここ最近の反日の盛り上がりと韓国政府の反日強化により盧武鉉大統領の支持率が20%から40%にアップしたようですし、支持率が下がった時に日本を叩けば支持率を回復できるのは韓国では常套手段と化しています。

これは逆に日本に出し抜かれた、あるいは日本に屈するように見える事になれば韓国大統領はすぐに失職しかねない危険性をいつでもはらんでいると言う事にもなります。
いわゆる反日教育を推し進めている結果の二面性を表す事になっています。

「竹島の日」から考える漁業問題

島根県議会が「竹島の日」を制定してから一週間ほどが過ぎました。

竹島問題で国際司法裁判所への提訴検討…自民合同会議】読売新聞

どうやら自民党内で国際司法裁判所への提訴を再び検討する動きがあるようです。
島根県の「竹島の日」の竹島の状況の国民的認知度のアップと国を動かすと言う目的は一定の効果をあげたと見ていいでしょう。
しかし、国際司法裁判所への提訴には両国の同意が必要であり、韓国側が応じるとは到底思えないのが現状です。

さて、竹島問題を考えるのなら日韓漁業協定も合わせて考えなければなりませんが、私は日韓漁業協定については詳しくないので深くは語れません。ですが、軽く調べてみるとどうやら韓国のみならずの中国までもが日本の経済水域で違法操業を行っている実態があるようです。

参考:
水産庁と海保、中韓の違法漁船取締で「合同拿捕作戦」】East Asia News Watch

島根県が竹島の日を制定した背景には、これらの漁業問題にも重なっており、これからも竹島問題と共に漁業問題を考えるのは必要な事だと言えるでしょう。

何を目指す、韓国

盧大統領が厳しく日本批判 「竹島の日」条例案関連】朝鮮日報

韓国は竹島問題を初めとする日韓関係の話と絡めて米韓関係にも影響を与える発言を盧武鉉大統領が発表した模様です。
上記の記事の中から何箇所か抜粋。
現在、政府の中枢では、韓国が韓米日南方3角同盟の一員として
朝中ロの北方3角同盟と対立する構図を抜け出さなければならないという論議を進めている。

ヨルリン・ウリ党の任鍾(イム・ジョンソク)スポークスマンは論評を出し、「最近、韓米同盟より米日同盟が優先視され、中日の覇権競争が加速化している。過去のように南方3角、北方3角などといった構図に立ち戻る可能性はほとんどない」とし、
「閉鎖的かつ一方的な同盟に閉じ込められるより、多国間安保への追求など、外交戦略の切り替えが検討されなければならない」と述べた。

これではまるで韓米同盟を破棄しようと言ってるようにも聞こえますが、おそらく今の時点ではそこまでの意味合いはないと思われます。
ただ、北朝鮮への圧力を強める日米に対し、韓国は盧武鉉政権にて対北朝鮮融和策「太陽政策」を実行しています。その日米と韓国の温度差が今回の発言の元だと考えられます。
北朝鮮の核兵器保有を擁護するような発言を盧武鉉大統領はしており、在韓米軍の縮小と重なってアメリカ国内では韓米同盟に疑問を抱いている人々もいるようです。

韓国国内でいわゆる親日法なる日韓併合時代まで遡った事後法を制定させ、なおかつ併合中の日本が行った半島でのインフラ整備を擁護する発言すら禁止し始めました。
韓国政府は、このような共産主義圏で行われるような法律を整備し、未来志向と言うよりは過去志向に目を向け、先述の韓米同盟に対する発言も加えて共産主義陣営への移行の準備をしているのではないかと極端な見方をされても仕方がないと思われます。

ポリティカルコンパスとは

ポリティカルコンパスは、それぞれの政治的および経済的立ち位置を調べる物です。
英語圏用のポリティカルコンパスでは、無宗教な人が多い日本人にはあまり馴染みのない宗教観などの設問等があったりしていましたので平均的な日本人だと結果が偏るようです。
そこで日本人用に作られたポリティカルコンパスが某所で話題にされていたのでここでも紹介してみます。

sakidatsumonoの物置

まだテスト版らしいのですが、面白そうだったので私もやってみました。
保守・リベラル度 3.75
右・左度 -0.33
あなたの分類は保守左派です。

となりました。
実際に当たってるかどうかはわかりませんが、ここを見た人もとりあえずやってみて自分の立ち位置を客観的に判断してみるのもいいかもしれません。

お金について考えたこと】ポリティカルコンパスを作った方のブログ

今回の地震ついて

昨日の3月20日午前10時53分頃に発生した福岡北西沖を震源とする地震では、韓国側も最大で震度5の地震に見舞われたました。
日本列島よりも遥かに地震発生件数が少ない朝鮮半島では日本よりも地震に対する対策が十分ではないようです。

気象庁の遅い対応に抗議相次ぐ】中央日報

>もともとホームページには国内で発生した地震関連事項だけを載せるが、
>今回の地震は日本で発生したため、載せる必要はなかった

と上記の記事には書かれており、やはり韓国では地震に対する危機感の無さが浮き彫りとなっております。
地理的に太平洋で地震が発生した場合には、日本は太平洋に面している為に津波を警戒しなくてはなりません。例え地震が発生したのが遠くても、過去に南米で起きた地震による津波が日本へ深刻な被害をもたらした例もあります。
そして地理的に朝鮮半島は日本列島が防波堤となる為に津波被害は日本よりも格段に少ないと思われます。しかし、今回の韓国気象庁の発表では日本海側で発生している為に日本で発生した地震とは言え、津波を考えると十分警戒すべきだったと思われます。
昨年末に発生したスマトラ沖地震による史上最悪とも言われる規模の津波被害をせめてもの教訓として頂きたいものです。

韓国内で『対馬の日』を巡って

竹島問題:馬山市の「対馬の日」条例 韓国政府が撤回要請】毎日新聞

どうやら韓国政府は「対馬の日」を制定した市議会に撤回を要請したようです。
対馬の日に関しては日本でも多少の報道はされたようですが、全くと言っていい程相手にしてません。

韓国政府もさすがにこれは無茶な行為だとの認識はあるようです。
対馬が韓国領であるかないかはともかく、今回の一連の流れが竹島に限られている以上、どさくさ紛れとしか言い様がないでしょう。

こんな無茶な条例を通す市議会が冷静であるとは全く言えません。日本が冷静を呼びかけても、市議会でこのような感情的になっているだけの条例を通すのは韓国の国民性と言ってしまえるのかもしれません。

ともかく、馬山市が「対馬の日」を撤回するのかどうかに注目です。

窮地に追い込まれるヨン様?

韓流ブームの火付け役と言われるペ・ヨンジュン氏が日本と韓国の板挟みに合っているようです。

その理由は紛れもなく竹島問題なのですが、映画発表の記者会見で韓国人記者から「竹島についてどう思うか?」との質問を何度もされたようです。
彼は「竹島問題は重要な事だが、映画発表の場なのでコメントは控えさせて頂く。」と返答するに留まっています。

芸能人に政治問題を問うのは筋違いの部分もあると思いますが、韓国記者の思惑として日本でもファンが多いペ・ヨンジュン氏に「竹島は韓国の物」と言わせ、日本のファン並びに日本の主張をやり込めたい気持ちがあったのではないでしょうか。

質問された彼が例え内心では「竹島は韓国の物だ」と思っていてもそれを口にする事は、韓国内よりも多いと言われる日本のファン離れを招きかねませんし、逆に「竹島は日本の物」とでも言った場合はそれこそ韓国には住めなくなる事態に陥るでしょう。
しばらくの間、韓国メディアは彼に対して同様の質問を繰り返すのではないでしょうか。
彼はノーコメントに徹すると思われますが、韓国内で「なぜ彼は竹島は韓国の物だと言わないんだ」との批判が起こるかもしれません。


韓国では未だに言論統制が行われています。
特に政治的に日本と対立する事柄では韓国内で日本寄りと見られる意見は封殺される事が多々あります。例えそれが事実や正論と思われる意見であってもです。

韓国人にただ単に「日本は好きか嫌いか」と言う街頭アンケートした番組を見た事がありますが、意外と日本を好きだと答える人が多かったです。
しかし、それはあくまで好きだと答えた人は文化面へのイメージで答えていると思います、質問内容が「歴史問題・政治問題での日本は正しいか正しくないか」のような質問をすれば日本は正しくないと答える人が圧倒的に多いでしょう。

言論統制の例:【「独島は日本領土」などネットの親日コミュニティーを閉鎖

え?対馬が韓国領?

馬山市議会、「対馬の日」条例案を可決】朝鮮日報
「対馬の日」条例を可決=島根県に対抗、竹島問題で反発-韓国・馬山】時事通信

これらの記事を見て呆気に取られました。

まず、日本の島根県議会が制定した『竹島の日』に対抗してとありますが、普通に対抗するなら韓国側でも「独島の日」でも制定すればいいだけの話なのですが、何故か「対馬の日」です。

竹島は日本政府が領土を公式に主張していますが、具体的に領土確保への行動が見られない為に地元である島根県が行動を起こした背景がありますが、対馬に関しては韓国政府は対馬を韓国領土だと主張もしていません。それにも関わらず市議会だけで判断したようです。この条例を通す市議会も市議会ですが。

>対馬が韓国領土であることを内外に刻印させ、
>領有権を確保することを目的にし、朝鮮朝の世宗(セジョン)の時に
>李従茂(イ・ジョンム)将軍が対馬征伐のため、馬山浦を出発した
>6月19日を『対馬の日』にする

と書かれています。
これは対馬の領有権を主張する根拠になっているとは到底言えないでしょう。

さすがに国内で報道される様子は今のところありませんが、市議会クラスですらこのような無理矢理なこじ付けをそのまま主張するのはどうなのかと考えものです。


関連サイト:対馬市WEB通信局

追加:国内報道
馬山市議会:「対馬の日」条例案を可決】毎日新聞
韓国の市議会が「対馬の日」条例 竹島問題、交流に影】朝日新聞

『竹島の日』制定後 その3

『竹島の日』の制定により韓国での様々な動きを受けて日本で気になった点を紹介。

外務省のHPの渡航情報には、韓国について注意勧告が出されたようです。

外務省HPにサイバー攻撃】朝日新聞
この件に関してはまだ結論が出ていませんので断定するのは早計ですが、状況を判断するに韓国のいわゆるネチズンからと考えるのが自然ですが、島根県のHPならともかく、なぜ外務省HPなのかはわかりませんが。

朝日新聞の社説がいつもと違い誰かの投稿欄になってます。
社説は数日経てばサイト上から削除されるようなのでこちらで紹介
竹島――韓国の皆さんへ

 島根県議会が「竹島の日」の条例を可決しました。

 それで韓国は大騒ぎですね。政府は条例の即時廃棄を求める抗議声明を出し、島根県と姉妹関係にある慶尚北道の知事は提携破棄を宣言しました。「領土」と「歴史」が絡み合って、反日の熱が高まっているようです。

 サッカーW杯を共催し、人や文化の交流も飛躍的に広がった今日の日韓関係を思えば、何と不幸なことでしょうか。日本人もできるだけ騒ぎを大きくしないよう気をつけなければなりませんが、親愛なる皆さんにもぜひ冷静に考えていただきたく、ペンをとりました。

 皆さんはあの島を「独島」と呼び、韓国領であることに議論の余地はないと言います。島根県が竹島を編入した100年前は、日本による韓国併合に道が開かれた年。折から歴史教科書の検定もからんで、この問題を植民地支配の歴史に重ね合わせる皆さんの気持ちは分からぬではありません。

 でも誤解しないで下さい。日本が竹島の領有を主張するのは、もっとさかのぼった歴史の解釈の違いからなのです。

 世界を見ると、その昔、領土争いにけりをつける有力な手段は戦争でした。いま、皆さんと私たち日本人が戦争をすることなど誰が想像できるでしょうか。自由と繁栄をともにする、すばらしい隣国同士になっているのですから。

 ならば、ここは現実的にいくしかありません。この争いはほどほどにして、両国の間柄を深みのあるものにしていく。そのために知恵を絞るのです。40年前の歴史的な国交正常化の際にも、領有権は棚上げにしたではありませんか。

 考えてもみてください。皆さんの政府は半世紀も前から島に警備隊を置き、実効支配をしています。日本側には快いことではありませんが、両国の関係を思い、それを忍んできました。「竹島の日」の条例ができたからといって、自衛隊が乗り込んで島を取り返そうというわけではないのです。

 盧武鉉大統領も「実効支配しているのだから、騒がないほうが得策だ」とおっしゃったことがあるそうですね。

 ふつうの人が住める島ではありません。問題は漁業です。日韓両国は6年前、入会地のような暫定水域を設けて共同管理する妙案を編み出しました。

 ところが現実には、日本の漁民が韓国漁船に圧倒され、思うように操業ができません。こんどの条例には、そんな背景があるのです。その辺にもぜひ視線を注いでいただきたい。

 韓国の政府も対日関係が一気に冷え込むことを望んではいないでしょう。皆さんの間にも、ここは落ち着いて考えようという人々が少なからずいるに違いありません。

 将来は領土争いを超えて、島が友好の象徴になる日だって来ないとも限りません。竹島問題を、日韓が互いを思い合う素材としたいものです。

隣の社説「日露交渉――56年の意気込みに学べ」ではいつもと変わらなかったんですけどね。

『竹島の日』制定後 その2

『竹島の日』の制定により韓国では様々な動きが起こっています。

朝鮮日報は本日
日本軍用機が独島出現 空軍が追い出す】朝鮮日報
と大きく報道したようです。

この第一報では、自衛隊所属の偵察機であるRF-4Cが竹島付近の韓国防空識別圏に接近したと書かれています。
正確に言うならば自衛隊に配備されている偵察機はRF-4EまたはRF-4EJしかありませんが、韓国の報道機関も日本の報道機関と同様に軍事知識に欠けているのかもしれません。
現時点でRF-4Cとは記載されていませんが、毎日新聞でも第一報では同様のミスをしていたようです。航空自衛隊のHPを見ればすぐに分かる事なのですが。
もっとも、外見では簡単に見分けが付く訳ではないので些細な間違いじゃないかと言われるとそうだと言えますが、報道機関には事実確認の正確さが求められます。

さて、自衛隊の行動が定期的に行われている警戒任務なのか、今回の韓国側の反応を見る為の行動なのかは知りません。
ですがとりあえず自衛隊機が竹島付近の韓国防空識別圏に入り込んだ訳でもないですので、かなり敏感に反応していると言えます。
あまりにも過敏な韓国内の報道は戦争も辞さずと言った強硬論を招きかねません。

韓国側には冷静な対応を求めたいところですが、今は加熱する一方であり、この後に続く日本の歴史教科書検定の結果によっては、現状で最悪と言える日韓関係がさらに悪化する可能性が高いと思われます。

この件に関する日本側の主な報道
韓国防空識別圏に自衛隊機が接近…韓国側発表】読売新聞
竹島:自衛隊偵察機が接近 韓国側の警告受け引き返す】毎日新聞

毎日新聞の見出しでは、警告受け引き返すと表現していますがまるで自衛隊機が韓国防空識別圏へ進入する気だったかのような意味合いに受け止められかねないと思われます。

『竹島の日』制定後 その1

『竹島の日』の制定により韓国では様々な動きが起こっています。

韓国政府は「新対日ドクトリン」を発表しました。
「独島挑発は過去の植民地侵奪と同じ」 対日新ドクトリン発表】朝鮮日報
によると、ドクトリンの内容は、4大基調と5大対応方向からなり

一つ、人類普遍的価値と常識に基づいた日本側の態度の再確立を要求。
二つ、独島挑発など日本の行動に対しては、過去の植民地侵奪のと同じ枠内で認識し、対処する。
三つ、国際社会において、韓国の立場の大義と正当性を鮮明にし、日本の態度変化を促す。
四つ、日本の退行的態度にもかかわらず、基本的なパートナー関係は傷つけない。経済、文化、人的交流は続ける、となっている。

 次に、5大対応方向は、

一つ、独島問題は領有権守護のレベルから確固たる対処をする。
二つ、歴史歪曲問題は韓日間で認識を共有できるよう努力する。
三つ、日程(日帝の誤字か?)被害者問題は日本にできる限りをことを遂行するよう促し、日本政府に対する民間の賠償請求に対しては、韓国政府が判断するに、その主張が妥当である場合、放置しない方針だ。
四つ、日本が国際社会で主導的位置に立とうとしているが、そのためには隣国の信頼が前提されるべきだということを鮮明にする。
五つ、人的、物的、文化的、経済的交流は持続的に行っていく、という内容になっている。

と書かれており、見ようによっては一方的な見解であると言えます。
このドクトリンの中では、日本の行動を挑発・退行的行動だと批判しており、さらには歴史を共通視すると言う点で日本の歴史認識を一方的に歪曲だと決め付けています。しかも、日帝被害者として民間賠償を日本に求める事を国として支援するような文言まで入っております。これはあきらかに日韓基本条約を無視しており、本来の日韓併合時の賠償請求先である韓国政府が日本政府への賠償の押し付けであると考えられます。

「新対日ドクトリン」は従来の韓国政府の姿勢そのままだと言えますが、それが日本にとって無条件に受け入れられる物であるとは言えません。

島根県『竹島の日』条例案が可決される

前のエントリでも取り上げましたが、島根県議会で『竹島の日』条例案が可決されたので、韓国側での動きは多数ありますが、まずは簡単に条例の内容を確認してみます。

条例案の内容として主な点は3つ

1.県、市町村が一体となって竹島の領土権の早期確立を目指した運動を推進する

2.竹島を同県の一部とした明治三十八年の県告示から百年を迎えたのに合わせ、告示日の二月二十二日を「竹島の日」と定める

3.県は条例の趣旨にふさわしい取り組みを推進するため、必要な施策を講じるよう努める


簡単に言うと島根県全体で竹島問題を国内で認知してもらう為の活動や、国への働きかけをするとの内容ですので、特に何が変わった訳でもありません。
しかし、この条約の制定により韓国側の反発と重なって大きくテレビや新聞でも報じられていますので、島根県の条約制定の狙いである竹島問題の認知度を上げる事には役立ったと言えます。一方で島根県と姉妹都市提携を結んでいた韓国の慶尚北道は条約可決後に提携の破棄を決定するなど、日本への反発は拡大しています。

この件に関する韓国側政府の対応を見守りたいと思います。

島根県『竹島の日』制定へ

日本大使館前で反日集会が激化 一部は日本へ】朝鮮日報
竹島に戸籍置く韓国市議、島根県議会を訪問「再考を」】読売新聞
自・民有志が「竹島の日」制定を強く支持】日刊スポーツ

まずは朝鮮日報から一部抜粋

>大韓民国独島郷友会(会長:チェ・ジェシク)会長団は今日午前、
>日本に出国し、島根県議会の議長団と会談し、16日には本会議場に入り、
>「竹島の日」制定条例案議決を阻止すると発表した。

議長団と会談するのは結構だと思いますが、本会議場に入って阻止と言うのは文字通り体を張って阻止するという意向なのかと疑問に思います。しかし、ここ連日の韓国の反応を見るに、あながちありえない事ではないと考えます。

次に読売新聞より一部抜粋

>記者会見した崔会長は「県議会は日本政府にそそのかされて、
>竹島が日本の領土と国際社会に認知させようとしている。
>両国にプラスにならない動きを冷静沈着に話し合うために来た。
>県議のみなさんの正しい判断を期待する」と話した。
>可決された場合は「行動を起こすが、具体的には言えない」と述べた。

日本政府は半世紀近く前から竹島は日本領土だと主張し続けているはずです。それを国際社会に認知させようとするのは当然であり、今に始まった動きでもありません。
しかし、政府はこの問題にあまり触れたくないとする態度を取っていますし、政府がわざわざ県議会にそのような事をする必要がありません。また、国が竹島について本腰を入れるならば政府が主張すればいいだけの話です。
冷静沈着に話し合うとは言いつつも、どう見ても冷静でないのは韓国側です。

両記事に書かれているチェ会長と言う人物は、両紙を見比べるとどうやら「竹島の日」が可決された場合に、議場へ実力行使するかもしれません。
先日の抗議活動のように、島根県議会の議場で指を切ったり自殺まがいの行動はしないとは思いますが、彼らの興奮ぶりを見るにしないとは言い切れないのが問題です。

しかし、一方で日本の議員の中に竹島問題について真剣に取り組もうとする意思が見えてきたのは不幸中の幸いとでも言いましょうか、竹島問題の決着に向けた活動を促す一因になったのは間違いないでしょう。

マラッカ海峡を守れ

「韋駄天」ペナン島沖に到着…「犯行わずか10分間」】読売新聞
政府、マラッカ海峡警備で沿岸国と連携強化へ】読売新聞

日本にとってマラッカ海峡は原油などの物資の輸送には欠かせない海上ルートです。
以前からマラッカ海峡での海賊の活動は輸送への重大な妨げとなっていますし、海賊被害の中には日本人乗組員を殺傷した事件も過去には存在しております。

「韋駄天」の事件に関しては早期の被害者の救出と事件の解決を願います。

未だ記憶に新しいスマトラ沖地震による津波被害の各国の援助活動
で、各国の軍艦がこの海域に集まっていた間の海賊被害はほとんどなかったようですが、各国が撤収し出した途端に海賊の活動が活発化しているようです。

これも現在の沿岸各国の海上警備能力は不十分であるからでしょう。
これを補う為にも日本の協力による沿岸各国の早期の海上警備体制の確立を望みます。

竹島に対する韓国側の抗議がさらに過激化

指を切り「竹島」に抗議 ソウルの大使館前で男女】共同通信

駐韓大使が一時帰国、竹島や教科書問題など協議へ】朝日新聞

しばらく前にあった抗議デモについて私は散発的に行われているような捉え方をしていましたが、どうやら共同の記事によると連日行われていたようです。
韓国国内では反日が急速に広まりつつあるようです。
それに加え、指を切断して日本首相に送り付けると公言しています。私もテレビのニュース映像で見たのですが、どうやら小指を傷付けたようです。一般に日本では指を切る事はアレな方々が何らかの事で失敗をした責任を取ると同一の事だと思ってたのですが、韓国にもそういう文化でもあるのでしょうか。
正直、純粋な抗議なら理解できますが、こういった行為は理解できません。

さらに島根県議会で16日に可決される公算の高い「竹島の日」が制定されたのならば、日本大使を送還するとの韓国側の意見があります。
日本大使の一時帰国もこれを受けた対処で、竹島の日が制定された後の韓国側の様子を見る為だと思われます。

私の個人的な予想ですが、竹島の日が可決された後に韓国側の日本への反発はさらに大きくなり、韓国政府は世論に後押しされる形で何らかの対抗措置を取るものと考えられます。その韓国側の対抗措置に対する日本政府の行動を私は注目したいと思います。

ネット上で話題の人権擁護法案について

人権擁護(言論弾圧)法案反対!
サルでも分かる?人権擁護法案 [人権擁護法案Q&A]

とりあえず、皆さんにこの法案の中身を知って頂きたいので
是非ともこれらのブログを見て下さい。

二つの領土問題

魚釣島:上陸視察 石垣市長が検討】毎日新聞

竹島の日:韓国政府 ソウルの日本大使館に遺憾の意】毎日新聞

現在、日本に存在する領土問題は三つありますが、魚釣島(尖閣諸島)は中国と、竹島は韓国と、それぞれ領有権を巡って様々な動きが活発化しているように感じます。

魚釣島も竹島も日本の領土であると主張し続けていますが、具体的な行動には何十年も政府の重い腰が上がらなかったのは事実です。
尖閣諸島では魚釣島に中国人活動家が上陸した事や、東シナ海におけるガス田による日本と中国のEEZを巡る駆け引きや中国原潜の領海侵犯など立て続けに起こった事により、政府も具体的に尖閣諸島を日本の島であると具体的な行動を取り始めました。
この石垣島の市長の視察もその流れの一端を担うものでしょう。

一方、竹島では政府が日本の島であると主張だけは繰り返し行っているものの、具体的な行動にはほとんど出ていません。
それに業を煮やした島根県が、国へ竹島復帰への行動を促しているのが、この竹島の日の制定の狙いでしょう。しかし、これは韓国側の一方的な拒絶と日本政府が動かない為に遅々として状況は改善されていません。

>同大使館によると、韓国外交通商省が日本側に同問題解決のための
>努力を求め、日本側は従来の立場を伝えたという。

日本側は竹島問題が発生した時から国際司法裁判所へ持ち込みを考えているので、実は韓国が日本と交渉するなり、国際司法裁判所への出席をすれば問題解決への道へとなるんですが、一方的に領有を主張すると同時に竹島を占有しているだけで問題解決への努力を怠っているのは韓国であると考えます。

韓国領域に日本の哨戒機が侵犯

日本の哨戒機が独島接近 空軍戦闘機、緊急出動】朝鮮日報
潘長官「日本哨戒機 通常の作戦を展開した」】朝鮮日報
「日本哨戒機の接近、独島の紛争地域化が狙い」】中央日報
竹島付近、戦闘機また急行=「海保哨戒機が接近」と主張-韓国空軍】時事通信

これらの記事で報じられている日本のAC95と言う飛行機ですが、ちょっと実態がわかりません。時事通信によると韓国側は海上保安庁の飛行機だと言っているそうですが、海保によるとその時間には飛行機を飛ばしていないと言っていますのでどうなんでしょうね。
それと戦闘機10機も出すのは多すぎではないかと考えるのは
私が軍事知識のない素人だからでしょうか?

それはさておき、中央日報の記事に注目しました。

>尹徳敏(ユン・ドクミン)外交安保研究員教授は「1950年代以降、
>日本政府の一貫した独島戦略は、独島を紛争地域化して国際司法裁判所に持ち込もうというもの」と語った。
>政府が哨戒機問題をこれ以上問題にしないという理由はここにある。
>軍が出動すれば国際社会に紛争地域という印象を植え付ける逆効果が懸念されるからだ。

韓国側はどうしても国際司法裁判所に竹島問題を持ち込みたくないのがこの記事から伺えます。

私としては、国際司法裁判所に持ち込んだ結果、竹島が韓国領だと判断されればそれはそれで仕方のない事で日本も割り切るべきだと考えます。
しかし、おそらく国際司法裁判所では日本の主張が認められる公算が高いです。それを知っているからこそ韓国側が国際司法裁判所への出席を拒み続けているのでしょう。

同じく領土問題として北方領土がありますが、未だ日本への返還がなされていないとは言え、日露間での交渉が何度も行われています。
およそ半世紀もの間、一方的に竹島を紛争地域ではないと主張する態度を取り続ける韓国には疑問を感じます。

竹島問題は再び先送りか

竹島の日:島根県議会が条例案、10日に委員会採決】毎日新聞

かつて日本は、竹島近海で漁をしていた人たちの韓国側の一方的な領土主張により3000人以上の拿捕者と40人以上の死者を出した事があります。そういった経緯も踏まえ地元では、何十年もの日本政府の及び腰に嫌気が差したのでしょう。
韓国が竹島を実効支配に置いた後に日本は国際司法裁判への付託を要請しましたが、そのまま双方の間でこれと言った話し合いが行われた事もありません。

現在では一部では冬ソナなどの韓流ブームも騒がれ、一部では竹島問題に関しての韓国人が日の丸を焼くなどにより日韓友情年を中止すべきだとの声があります。

戦後の日本では様々な重大な問題を先送りにする事が多々ありました。
しかし、現在になって先送りしてきた問題が一気に噴出してきた感があります。もちろん以前から問題ではあったのですが。
憲法にしても、日本の戦争責任にしても、自衛隊にしても、竹島にしても、うやむやにしたまま先送りしてきた結果、前に進めなくなる事は個人でも良くある事でしょう、そろそろ実際にこれらの問題にはっきりと決断をするべき時なのかもしれません。

スタジアムで政治を語ろう?

私は正直サッカーには興味がないのですが、少々話題になっている事があったので紹介。

平和も愛するサポーター「レッズ&ピース」が発足】WEB埼玉

>レッズと憲法九条をともに語る団体「REDS&PEACE」(レッズ&ピース)を立ち上げた。

レッズの名前を使うのはどうかと思いますが、これはようするに政治団体ですよね?それともサポーターチーム?発起人が両方を支持するからと言って混ぜてはいけないでしょう。

>会の旗を作りスタジアムで掲げる予定だ。

スタジアムでは政治色の強い物を出してはいけない決まりではなかったんでしょうか?

純粋なサッカーファンの【日本活動蹴球倶楽部】と言う所ではすでに反対する動きがあるようです。
そして、ブログ化された西村幸祐氏の【酔夢ing voice】でもこの事を話題に取り上げられております。
その中で、「レッズ&ピース」の発起人でラジオパーソナリティーでもある大野勢太郎氏が所属する「九条の会・さいたま」という団体は、あのNHKと朝日新聞の対立に関連する団体「バウネット・ジャパン」にも繋がっているという噂にも触れられています。

そういえばバウネット・ジャパンのサイトでは、住所を書かずに郵便局留めで書かれているだけでした。電話番号は書いてありましたが。数百人規模の集会を開いたりする資金がある割には事務所もない、もしくは事務所があっても住所を書かないと言う何とも不思議な団体ではあります。
まあ集会は他の団体と共同でやってたのかもしれませんけどね。

バウネットはさておき、「九条の会・さいたま」のサイトでもないかと思ってGoogleで検索してみたところ検索結果の一番上に
九条の会・さいたま】と言うブログがありました。

>個人の立場で活動する団体のHPです。

と書いてるいますが個人か団体のHPかいまいち分かりませんので、とりあえず読んでみると、個人の立場にしては団体の報告しか載ってないし、個人的な書き方でもないですし団体のHPですかね?


さて、前置きはこれくらいにしてスポーツに政治を絡めるべきではないと、前に行われたワールドカップ予選の日本対北朝鮮戦で散々言われてきたことですが、活動内容をスポーツと政治が主題である団体(政治団体なのかサポーターなのかは知りませんが)を作る時点でスポーツに政治を持ち込んでいるのと変わらない行動だと思います。
もちろん日本の憲法について語る事も重要ですが
「ただレッズを応援したい、語り合いたい。」と言う人に向けて「憲法九条について語りませんか?」と言うのは失礼な事なのかもしれません。

何をしたいのか分からない朝日新聞

日本の軽飛行機が独島上空進入図る】朝鮮日報

えっと、私は朝鮮日報や中央日報とかの韓国の新聞は信頼性に欠けると思ってるのであまり紹介したくはないのですが、とりあえず。

この記事を読むと朝日新聞社所属の飛行機だったようですが、結局何をしたいのかわからない行動ですね。
これは「竹島の上空を飛ぼうとしたが、韓国の領空なので入れませんでした。ですので竹島じゃなくて独島で韓国領ですよね。」と言うようなニュアンスが朝日新聞から聞こえてきそうなのは私の穿った見方ですかね。

現状で竹島を実効支配しているのは韓国ですし、ほとんどの日本人が竹島に近付けないのは周知の事実です。朝日新聞がそれを知らない筈もないでしょう。


追記:
韓国政府、本社機の竹島周辺飛行に抗議】朝日新聞

と思ったら朝日新聞自身がこの記事載せてますね。
てっきり記事にはしないのかと思いきや載せてます。
他社より早いのは当事者だからですね。
こちらの記事を見るとどうやら韓国軍の戦闘機に追いかけられたようです。戦闘機に追いかけられてまで竹島の航空写真でも取りたかったのか、いまいち理解できません。

朝日新聞機、竹島付近の韓国防空識別圏に接近】読売新聞

読売でも報じられたようなので。

中国歌手の事情

中国で「口パク」禁止法? 行政当局、法案通過目指す】産経新聞

面白いニュースだったので紹介します。

何と言うか、そんなのまで規制するのか思ったり、規制かけなきゃいけないほど中国の歌手の間では口パクが横行してるのかとか。

まあ最も、日本の歌手にもあったりするんでしょうけど。

南京大虐殺について語る番組

たかじんのそこまで言って委員会】と言う番組を皆さんご存知でしょうか?
地方番組なので知らない方も多いと思いますが。
この番組ではバラエティトーク番組とでも分類されると思いますが、扱う話題は真面目な物も多数あります。今日の放送では「南京大虐殺はあったかなかったか」がテーマの一つとして取り上げられていました。

[この番組の内容をテキスト起こしされた方がおられるのでどうしても知りたいという人は
ユウコの憂国日記】へどうぞ。]

そのテーマ部分では以前産経新聞で取り上げられた
「南京大虐殺」流布写真143枚、証拠として通用せず
の東中野教授がゲストとして登場しました。

この中で金美齢氏が、「中国は自国民を数万人も虐殺した事がある。中国と日本では命の価値観が違う。虐殺の発想は中国の物だ。日本的考えではない。だからこそこれは中国によるプロパガンダである。」のような趣旨の発言がありましたが、説得力があるように感じられました。
ただ虐殺したいから南京大虐殺はあったんだ。のような意見よりは合理性がある発言です。
日本ではここ100年で反政府思想は戦時中には弾圧され投獄・拷問される事もあったようです、ですが公然と数千人や数万人を処刑するような行為はなかった筈です、私が知らないだけかもしれませんが。

続きを読む

北朝鮮の竹島の扱い

反米、反日抗争呼び掛け 北の統一運動団体、竹島めぐり】産経新聞

ここ最近あちこちのブログで竹島問題を取り上げられているようですね。
で、産経新聞のこの記事ですが、竹島の名前は出てますが実際は北朝鮮ニュースです。
個人的に北朝鮮発表のニュースは、まともに受け止める必要はないと考えています。何をしたのか、何をしてるのか、何をしようとしているのかを読む必要はありますが。

このニュースで北朝鮮が言いたい事を考えると「南の同胞よ。日米に対して共闘しよう。」といったところでしょうか?完全に竹島を口実にした共闘の呼びかけにしかなってませんね。もっとも、北の報道は結局何を言いたいのかわからない物も多いんですが。
統一を目指している南北ですから一緒に行動しようとするのは結構ですが、まずは朝鮮戦争から続いている休戦状態をどうにかするのが先だと思いますけど。

軍拡する中国

中国:全人代、5日開幕 国防費は初の300億ドル】毎日新聞
空自那覇基地にF15配備へ、中国軍近代化に対応】読売新聞

中国は今年も順調に軍拡しております。

さて、先日に番組名は失念しましたがテレビにて「今の日本は軍拡している。」とおっしゃる方がおられたので、正直この人は防衛予算も見てなければ自衛隊の現状を全く知らないのか、知ろうともしない人だと思いました。
現在の防衛予算は減少傾向にあり、自衛隊員も人員削減の方向に動いています。

そんな中、隣で反日教育を進めながら軍事費を増大させている国があるのが現状です。
沖縄へのF-15戦闘機の配備は日本が中国を警戒している事の表れです。
このまま中国に大きな変化がなければ、これから先に中国はさらに日本が警戒すべき国となるでしょう。

続きを読む

貴女も韓流なのか

太田知事「ヨン様と歩きたい」】日刊スポーツ

公私混同と言いませんかそれは?

続きを読む

プロフィール

LoadRunner

  • Author:LoadRunner
  • とある男が書いた
    独断と偏見と薄っぺらい知識による信用に値しないブログとなっておりますのでご注意を。
    コメント・トラックバック大歓迎です。
    ご意見やご感想に間違ってる事書いてるようならツッコミも大歓迎ですので。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク