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何を目指す、韓国

盧大統領が厳しく日本批判 「竹島の日」条例案関連】朝鮮日報

韓国は竹島問題を初めとする日韓関係の話と絡めて米韓関係にも影響を与える発言を盧武鉉大統領が発表した模様です。
上記の記事の中から何箇所か抜粋。
現在、政府の中枢では、韓国が韓米日南方3角同盟の一員として
朝中ロの北方3角同盟と対立する構図を抜け出さなければならないという論議を進めている。

ヨルリン・ウリ党の任鍾(イム・ジョンソク)スポークスマンは論評を出し、「最近、韓米同盟より米日同盟が優先視され、中日の覇権競争が加速化している。過去のように南方3角、北方3角などといった構図に立ち戻る可能性はほとんどない」とし、
「閉鎖的かつ一方的な同盟に閉じ込められるより、多国間安保への追求など、外交戦略の切り替えが検討されなければならない」と述べた。

これではまるで韓米同盟を破棄しようと言ってるようにも聞こえますが、おそらく今の時点ではそこまでの意味合いはないと思われます。
ただ、北朝鮮への圧力を強める日米に対し、韓国は盧武鉉政権にて対北朝鮮融和策「太陽政策」を実行しています。その日米と韓国の温度差が今回の発言の元だと考えられます。
北朝鮮の核兵器保有を擁護するような発言を盧武鉉大統領はしており、在韓米軍の縮小と重なってアメリカ国内では韓米同盟に疑問を抱いている人々もいるようです。

韓国国内でいわゆる親日法なる日韓併合時代まで遡った事後法を制定させ、なおかつ併合中の日本が行った半島でのインフラ整備を擁護する発言すら禁止し始めました。
韓国政府は、このような共産主義圏で行われるような法律を整備し、未来志向と言うよりは過去志向に目を向け、先述の韓米同盟に対する発言も加えて共産主義陣営への移行の準備をしているのではないかと極端な見方をされても仕方がないと思われます。

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信じられない コリアンウェイ

韓国は危険水域に入り込みましたね。 溺れ死ぬでしょう。
USAべったりにも問題あると考えますが、世界の大国としてのアメリカとの関係は大変重要ですね。 そして戦後の繁栄はアメリカ市場があったこそですし、安全保障面でも冷戦時代をうまく乗り切ることができた訳です。 その時代が終わったといわれますが冷戦構造は今でもプレイヤーが変って継続していると考えます。同盟関係はまだまだ必要です。
韓国も苦難を乗り越えて発展してきたわけで、此れまでの努力を無にするような軽はずみな行動は取るべきではないです。 韓国への投資の70%はアメリカ企業であると言われています。不信が募れば撤退しますよ。IMF時代 韓国の金融はアメリカ資本傘下となっていますから事は重大です。 中国市場がある、と考えているのかもしれませんが、力をつけた中国がさ程技術力も無く、資本力も無く、市場としても魅力的でない韓国を重要視するか、甚だ疑問です。
中国人は韓国朝鮮に関して決して高く評価をしていません。 2流商品の供給国、そして小さな国、何の特徴も無いのにデカイ態度をとる国と観ています。 中国人は強く、一流なものを好みますから、中国の勢いに呑まれてしまうのは自明の理です。
中国につくよりも日本、台湾、USAとの此れまでの関係を維持発展させることが 彼らの望む先進国入りする最良な手段であると思うのです。 
表面的な利害得失を考えた政策は必ずや半島を戦乱に巻き込み、二度と這い上がる事の出来ない、惨めな農業国家への道へと進むでしょう。
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