【北朝鮮・拉致被害者:ジェンキンスさん「ベリー・ハッピー」--40年ぶり母と再会】毎日新聞
時々の更新になった当ブログでは最近どうも韓国紙ばかり取り上げてるような気がするので、日韓首脳会談の日程が決定等の話題は置いておいてこの話題を。
毎日新聞の記事見出しでは「拉致被害者」となっていますが、
ジェンキンス氏はもちろん拉致被害者ではなく北朝鮮への亡命者です。
もっとも「拉致被害者の曽我ひとみさんの夫であるジェンキンス氏」ではあるのですが。
とまあ揚げ足取りのような言い方はともかく、ジェンキンス氏の出身地では彼の帰郷は複雑な気持ちで受け止められているようです。
個人的な意見で言うならば、日本で北朝鮮での生活をどうこう言うよりも
アメリカでこそ北朝鮮での生活の悲惨さを訴えるべきなのかもしれません。
そうすることで脱走兵と言う汚名は消えませんが、「裏切り者だ」とする人々にとって彼が逃げ出した先で安穏とした生活を送り幸福だったという訳ではなかったと理解を寄せてくれるかもしれませんから。
彼が書くと言われる自伝もそのような意味合いが強いのかもしれません。
時々の更新になった当ブログでは最近どうも韓国紙ばかり取り上げてるような気がするので、日韓首脳会談の日程が決定等の話題は置いておいてこの話題を。
毎日新聞の記事見出しでは「拉致被害者」となっていますが、
ジェンキンス氏はもちろん拉致被害者ではなく北朝鮮への亡命者です。
もっとも「拉致被害者の曽我ひとみさんの夫であるジェンキンス氏」ではあるのですが。
とまあ揚げ足取りのような言い方はともかく、ジェンキンス氏の出身地では彼の帰郷は複雑な気持ちで受け止められているようです。
個人的な意見で言うならば、日本で北朝鮮での生活をどうこう言うよりも
アメリカでこそ北朝鮮での生活の悲惨さを訴えるべきなのかもしれません。
そうすることで脱走兵と言う汚名は消えませんが、「裏切り者だ」とする人々にとって彼が逃げ出した先で安穏とした生活を送り幸福だったという訳ではなかったと理解を寄せてくれるかもしれませんから。
彼が書くと言われる自伝もそのような意味合いが強いのかもしれません。