今回でアセム編も終了です。
前回のラストから少し時が過ぎた感じですね。アセム達はそのまま地球に滞在している模様です。ウルフさんリスペクトで白く塗装したAGE-2と白い軍服に身を包むアセムくんがカッコイイですね(笑)。そしてなんと小隊長まで務めているようで、なかなかの成長っぷりを見せてくれています。
冒頭から不穏な空気を漂わせていたフリットとアセムでしたが、どうやらヴェイガン側の地球連邦首相暗殺計画を察知していた模様です。それを阻止すると共に、首相とヴェイガンの関係を暴露して、地球連邦の実権を一気に握ってしまおうというなかなか大胆な策を講じていました。要はクーデターなわけですが、大義名分はフリット側にある訳で、その後の権力移行もすんなりと進んだ感じです。フリットの粛清委員会とかメッチャ怖そうなんですけど…。
ラストでロマリーちゃんにプロポーズするアセムくん。ロマリーちゃんも、軍に入ったのはアセムとゼハートとの3人の友情関係を失いたくなかったからと言うようなことを語っていました。かつてゼハートを庇ったのは彼への恋心からではなくて、つまりはそういうことだったんですね。
そして、なんとアセムの結婚式前夜のドラマCDが出るのとの情報がWEBラジオで発表されました。父と子の会話もあるようで、互いに何故この相手を選んだのか…とかいろいろ気になる会話がなされているとのこと(笑)。随分仲の良い親子だな(笑)。普通、そこまでの会話はしないと思うのだが…。少なくとも私はしていません(笑)。この辺、TV放送ではあまりフォローされていない部分なので、非常に興味ありますね。
そして、次回からキオ編となりますが、ヴェイガンの地球侵攻は随分と進んでいるようで…。新政府になってもヴェイガンの勢いは止められなかったのでしょうか。それともフリットが引退したから地球連邦軍が弱体化したとか?まあ、その辺は次回の放送を待つことにします(笑)。