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KENTAのお気楽な趣味の日記

好きなアニメ・コミックの感想を中心に書いてます。

ついにこの日が…

娘にプリキュア卒業宣言をされてしまいました(泣)。

娘が言うには周りの友達もどんどんプリキュアを見なくなっており、未だ見ている子は自分くらいで周囲と話が合わない、それどころか、まだプリキュアを見ているのかとバカにされてしまう…といった感じで、周りの人間関係からプリキュア卒業を決意したといった感じです。スマイルさんが前シリーズよりも低年齢向けの作劇になっているのも、原因の一つに入れていいかもしれませんね。

小学校低学年くらいからプリキュアを卒業する子が多くなるとは聞いていましたが、これまたずいぶん唐突にこの日がやってきたものなのだなぁというのが正直なところです。ついこの前まで楽しそうに見ていたと思ったのですが、一度決めたら決心は固いようで、先週の日曜日もテレビはつけていたものの、ほとんど目を向けていなかった感じです。逆に「なんであたしが見ていないのにお父さんが見てるの?」と突っ込みをうけてしまった位です(笑)。「途中まで見ていたからストーリーの続きが気になるんだよ。」と返答しておきましたが、あまり納得していなかったようで、「大人なのに変なの~」とそれを言っちゃあお終いよな台詞を口にしていましたね(汗)。

思い返せば、娘がプリキュアを見たいと言ってきたのは5GOGO放映時の5月頃だったことを覚えています。幼稚園の友達がみんな見ているからというのが理由でしたね。こうしてみると、見始めるのも止めるのも友人関係がきっかけになっているなと感じますが、それで大丈夫なのか我が娘よ(笑)。それでも4年とちょっとの間はずいぶんと熱心なファンをやっていたものでした。映画もほぼ一緒に見に行きましたしね(笑)。

プリキュア卒業は娘が順調に成長している証でもありますので、特に文句が有るわけでもないのですが、それでもやはり一抹の寂しさを感じるところは有るわけで。もう、一緒にプリキュアを視聴することは無くなってしまったのだという事実は、それなりに精神にダメージを与えてきますね(泣)。

このような精神状態でありますので、なかなか感想を書き上げるモチベーションが湧いてこなくなってしまいました。ちょうどいい区切りだとも思いますので、ここらでこのブログの更新を停止することに致しました。

これまで本ブログを閲覧して下さった方々には大変感謝しております。あまり上手くもない文章を書き連ねていましたが、それでも拍手等の反応があることは大変な励みになっておりました。今まで本当にありがとうございました

また何かの作品にハマったら更新開始するかもしれませんので、その際にはよろしくお願い致します(笑)。
[ 2012/10/13 22:15 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

特命戦隊ゴーバスターズ Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」感想

若くてヤンチャな新ギャバンさん、この人もまたぱっと見でわかりやすい肉体的な強さしか認められないタイプかな(笑)。ヒロムくんもかつてオペレーターさん達を軽んじているような描写があっただけに、やっぱりこの二人は似たもの同士ですね(笑)。

そして、そんなギャバンの本音を聞いてしまう森下さん。めっちゃ落ち込むも中村さんの叱咤激励を受けて立ち直るところが素晴らしい。萎えた男を立ち直らせるとは、中村さんも強くなったなぁ(笑)。

早速、マクー空間との通信を行うための研究に取り組む森下さん。なんか、ずいぶん独断で突っ走ってませんか?(笑)。司令にも話を通していないのはさすがにまずいんじゃないのかな(笑)。うん、森下くんも相当若いってことかな(笑)。

エンターさんの入れ知恵で研究員達をマクー空間に飛ばしてしまうライノダブラーさん。研究員さん達は絶望するも、森下さんの励ましであっさりとやる気を取り戻すあたり、一流の研究員はポジティブじゃなきゃ勤まらないってことなんですかね?(笑)

ラストで武器の転送を可能にして、ようやくその価値を新ギャバンさんに認めてもらった森下さん。新ギャバンさんのようなタイプって、認める前はつれないんだけど、一度認めてもらえれば打って変わって親身に接してくれることが多くないですか?いわゆる身内に優しいタイプ(笑)。

2週にわたって繰り広げられたギャバン編。てっきり1週だけかと思っていたから、2週もやってびっくりしましたよ(笑)。この新旧ギャバンにシャリバンやシャイダー達も絡んでくるようで、映画の公開が楽しみになってきましたよ(笑)。

スマイルプリキュア! 第33話「映画村で時代劇でござる!?の巻!」感想

いや~、アカオーニさんの登場回ってユルくていいなぁ(笑)。

この人ってスマイルさん達の日常にスルッと入ってくるんですよね。気づくとそこにいるのが当たり前のように振る舞っているという(笑)。前回の旅行でもちゃっかり記念写真に割り込んでるし、海では波乗りしてるし(笑)。今回の映画撮影でもいつの間にかクライマックスの対決シーンに参加しているじゃないですか。しかも全く違和感を感じさせないんですよね。まあ、映画の題名が「妖怪オールスターズDX」ですから当然と言えば当然か(笑)。それにしても相変わらずのコミュ力の高さで羨ましい限りです(笑)。

マリンスポーツをこなし、若い娘さん達の輪にすぐにとけこめ(まあ、その後ボコられてますが…)、スーパースターに会いたいと思ったら気後れすることなくすぐに会いに行く行動力を備え…、って、アカオーニさん、こう書くとめちゃスペック高いなぁ(笑)。社畜リーマンとしては、ついつい「ああ、こんな風に生きられたらさぞかし人生楽しかろうなぁ」と思ってしまいます(笑)。

前回のようなシビアなお話も面白いのですが、やっぱり今回のようなユルいお話がスマイルさんには似合っているなぁと感じます。厳しい現実に生きていると、ユルくて優しいお話に癒されたい…、という感情がどうしても湧いてくるんですよね。そういう意味では、いわゆる「日常系アニメ」にもずいぶんお世話になったなぁ…。

まあ、きっとロイヤルクロックの針が12時を回ったら、メルヘンの時間は終わりとばかりに、厳しい最終決戦の幕が上がるのでしょうけどね(泣)。哀しいけど、いつまでも優しい世界に安住してはいられないってことなのでしょう。

機動戦士ガンダムAGE 第49話「長き旅の終わり」感想

ああ、終わってしまったか…(泣)。

いろいろ言われたAGEですが、ついに終わってしまうとなると、やはり一抹の寂しさを感じてしまいますね…。来週からは何からガンダム成分を摂取すればいいんだ…。そうか、取り貯めているSEED HDリマスターを見ればいいのか(爆)。

突然、現場の指揮を執る羽目になったオクラムドさん、お疲れ様です。こんな最悪の状態で引き継がされても、諦めることなく、腐ることなく、必死に状況の打開を目指して手を打つオクラムドさんは本当に素晴らしいと思います。ただ、ことごとく、打つ手が裏目に出てしまいましたが…。まあ、究極の敗戦処理状態ではしょうがないよね(泣)。

最終回で故人と不思議空間で語らえるのは主人公の証です(笑)。今回この特権を行使するのは、やはりというかさすがのフリットさんでした。ちゃっかり若返ってユリンちゃんとのつかの間の逢瀬を堪能します。ユリンちゃんに「自分を許してあげて」的なことを言われて、憑き物が落ちたかのようなフリットさん。崩壊寸前のヴェイガン陣営を救うべく、両陣営に団結を呼びかける姿はさすがの貫禄としか言いようがありません。そりゃ、子と孫も、最大限の尊敬の眼差しを向けるってモンですよ(笑)。

これで一気に団結したガンダムチーム。うん、この連携ならトリプルガンダムと呼ぶのもやぶさかではないですね(笑)。

最後、何もわからずに本能のまま暴れるゼラがひたすら哀しかったです。敵からも味方からも攻撃を受けて驚いたようなゼラの顔が印象的でした。そりゃ、あれだけ見境無く暴れれば、そうなるだろうよ…。

シドを取り込んだヴェイガンギアを倒すキオくんが第3の主人公の面目躍如といったところでしょうか。しっかり、ゼラくんも救っているあたり、自分の主義も貫けたようでなによりです。主人公陣営のパイロット最強の座はなんとか守ったというところですかね(笑)。

ラストでアスノ家全員集合写真が映し出されます。フリット爺さんの肩に手を置くアセム父さん。髪型が第2部のころのものに戻ってます。この感じだと、きっと二人の間のわだかまりは解消されたのでしょうね。ユノアさんはパートナーが描かれていないから独身のままか…。あれだけの美人なのにもったいない…。このあと誰かいい人が見つかればいいけど、年を考えるとどうでしょう(汗)。前にも書いたような気がしますが、父と兄がスゴイ人だから、よほどの人じゃないとイイ男に見えないのかな?回りの男達も英雄フリット爺さんの娘に手を出すのはよほどの度胸が要りますよねぇ(汗)。

フリットさんは人生を完全燃焼しましたね。最後に銅像とか、フリットさんマジパネェっす(笑)。この世界の偉人の仲間入りってことですかねぇ。しかし、どんなに時代が進もうとも偉人を称える方法は現代と同じなんですね(笑)。これだけの年月が経てばさすがにフリット爺さんも鬼籍に入られてるんでしょうねぇ。アセム父さんがよぼよぼの爺さんになっていたくらいだからなぁ。これでフリットさんが自分の銅像を拝むためにまさかのコールドスリープを行っていたりしたら、なんか全てが台無しになりそうです(笑)。

アセムさんも、もうほとんどゴール直前ですかねぇ。アセムさんも途中海賊になったりいろいろありましたが、お父さんの銅像も建てたし、自分の人生に満足しているのではないでしょうか(笑)。

キオくんはこれから人生後半戦突入といったところですかね。キオくんもあのまま軍に残っているなら、そうとう出世しているんでしょうねぇ。でも、軍人ってタイプじゃないからさっさと退役しているのでしょうかね?で、キオくんは、嫁さんやお子さんはどうなっているのでしょうか(笑)。やっぱり子供がやんちゃに育って手を焼いているのでしょうか(笑)。このあたり、いくらでも外伝を作れそうではありますね。企画があるのであれば、楽しみに待ちたいと思います。

さて、このAGEですが、主人公の一生を描ききったという点では、ガンダムシリーズにおいて他に類を見ない作品になったと思います。ただ、一年間ではちょっと尺が足りなかったかもしれないですね。前にも書きましたが、合間を埋めるエピソードはいくらでも作れそうですし、そんな作品がリリースされれば、ぜひ見たいですね。そういう意味ではフリット青年編が収録されているPSPのゲームはやりたいと思っているのですが、実はなんとPSPを持っていないというこの悲劇(泣)。これだけのためにいまさらPSPを買うというのもなぁ…。LEVEL5さん、早く3DSにもガンダムAGEのゲームを移植してくれませんか(切実)。

なんだかんだ言いながらも、1年間、いろいろ楽しめた作品だと思います。このような素晴らしい作品を世に送り出してくれたスタッフの皆さんに感謝の意を表します。どうもありがとうございました。
[ 2012/09/29 23:08 ] 機動戦士ガンダムAGE | TB(0) | CM(0)

特命戦隊ゴーバスターズ Mission31「宇宙刑事ギャバン、現る!」感想

ことはさん、お久しぶりです!
えっ…、別人ですか??

いや、殿が朝ドラ出演で忙しいからその間サムライ業は休業で、つなぎで宇宙刑事のアシスタントをしているのかと(笑)。

あさイチにはゴーオンレッド役の古原さんもレギュラーで出てるし、先日のSHIBUYA Deep Aには、ゴセイレッド役の千葉さんがゲスト出演したし、結構NHKって戦隊レッドを使ってますよね(笑)。さては、NHKのプロデューサーに戦隊ファンがいるのかな?(笑)

そして登場、新ギャバン。若いなぁ~(笑)。ゴーカイvsギャバンでの大場さんの渋い演技も良かったですが、こういうイケイケの若いギャバンもこれはこれでイイですね。でも、いきなりニックに襲いかかるのはどうかと思うぞ(笑)。その後のヒロムくんとのやりとりも、ヒロムくんの態度の方が常識的と感じてしまうあたり、ちょっとやんちゃにもほどがあるのかもしれないな(笑)。

しかし、新旧イエローが仲良くお菓子を食べるシーンには、ついほっこりしてしまいますね(笑)。あの気の強いヨーコちゃんを巻き込んで、このほんわか空間を形成してしまうシェリーさんの空間支配力恐るべし(笑)。

やっぱり生きてたエンターさん。ほかのヴァグラスの皆さんはどうなってるんでしょうか?エスケイプさんがどうなっているかだけでも早急に教えていただきたいのですが(笑)。

スマイルプリキュア! 第32話「心を一つに!プリキュアの新たなる力!!」感想

正直、怠け玉を甘く見てました。ジョーカーさんゴメンなさい(汗)。前回、キャンディさんが単独で脱出に成功していたものだから、たいしたことなかろうとたかをくくっていましたよ…。救出に向かった星空さんが…、あの希望の塊のようなピンク系プリキュアさんが…、まさかのミイラ取りに成ろうとは。怠け玉のバッドエンド空間は想像以上の希望吸収力ですわ…。

先週に引き続き、怠け玉の怠け力に対抗するキャンディさん。もう希望の光はあなただけです(笑)。キャンディの呼びかけでなんとか正気に戻る星空さん。今シリーズのプリキュアさんは、助けて助けられての関係が見事に成立していますね。ピンクだから、最初のプリキュアだからというだけで、他のプリキュアに対する絶対の希望として君臨している訳ではないところが、近年のプリキュアさんとの差別化ポイントでしょうか。

星空さんの必死の呼びかけにもなかなか覚醒しないその他4人組ですが、アカンベェとジョーカーさんがいよいよ止めを誘うかという段になってようやく覚醒。ハッピーさんのピンチを救います。助けに来たハッピーさんのピンチを、助けに来てもらった4人組が救うというこの複雑な状況が、まさにスマイルさんの原点なのでしょうね。

しかし、怠けとは最も縁が遠いと思われる青木さんが怠け玉の前に無力で、かろうじて対抗できるのが星空さん、最も耐性が高いのがキャンディさんというこの事実は、精神的に幼い者ほどバッドエンド空間への耐性が高いということでいいのでしょうかね(我ながらちょっと酷い…)。

だとすれば、精神的に成熟した者、言い替えれば、少なからず現実で傷ついた経験を持つ者ほど、怠け玉から抜け出せないということに…。ジョーカーさんの4人組に対する適確な言葉攻めからもそのことが伺えます。というか、ジョーカーさん、いろんなエピソードよくご存じで。実は結構なストーカー気質ですね(笑)。
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