DeNAがHTML5開発支援フレームワーク「Artic.js」をオープンソースとして公開したとのことです

2012/1/24 火曜日 Posted in HTML5 | No Comments »

DeNAがHTML5開発支援フレームワーク「Artic.js」をオープンソースとして公開したとのことです。   → DeNA プレスリリース DeNA、HTML5開発支援フレームワーク「Arctic.js」を オープンソースとして公開 [dena.jp] → GitHub Artic.js [github.com]   Arctic.jsは、スマートフォン向けブラウザゲーム用のアニメーション表現を支援するJavaScriptフレームワークとのことです。 ライセンスはMIT License、iOSとAndroidに対応しており、一つの開発で両方のプラットフォームに対応できるとのことです。   ドキュメントには日本語が使われているので、わかりやすくて助かりますね。 海賊トレジャーやガンダムロワイヤルなどの超大型ソーシャルゲームでの実績もあるようなので、即実戦で使えそうです。 興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。   関連: Webエンジニア視点から見て興味深いと感じたCEDEC2011セッションのまとめ8選 CEDEC2011で講演された「GREEソーシャルゲーム5年間の技術的失敗と成功の歴史 ~GREE Technology Stackのご紹介~」 2011年8月20日に「札幌MySQL勉強会」を行います Read more..

HTML5でスマホ版アメーバピグを実装した際のテクニックがまとめられた記事「HTML5 Web Appricationのつくりかた」

2011/9/21 水曜日 Posted in Android, HTML5, iPhone | 1 Comment »

サイバーエージェントの公式ブログにHTML5に関する良いエントリーがありましたのでご紹介します。   → サイバーエージェント公式クリエイターズブログ 1 pixel HTML5 Web Applicationのつくりかた [ameblo.jp]   スマホ版のアメーバピグを作成した際に得たノウハウをまとめたもののようです。 容量を削減するための手段や、HTML/CSS/JavaScriptの棲み分け、開発の上で重要になってくるポリシーなど、多くのテクニックが満載されています。   最近HTML5の書籍などは結構出てきているのですが、こういった実際のサービスに使ったノウハウがまとめられているのは珍しく、とてもためになると思います。 スマホ時代には必須のテクニックになってくると思いますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。   関連: 話題のPhoneGapを使ったアプリ開発手順がまとめられている記事「HTML5でiPhoneアプリ開発!PhoneGap入門」 Google I/O 2011で行われたセッション「HTML5 vs ネイティブ。モバイルアプリはどちらで開発するべき?」 AdobeがFlashをHTML5に変換するツール「Wallaby」を公開したようです Read more..

AdobeがFlashをHTML5に変換するツール「Wallaby」を公開したようです

2011/3/10 木曜日 Posted in Flash, HTML5 | No Comments »

ニュースです。 アドビがFlashをHTML5に変換するツール「Wallaby」を公開したようです。   → ITmedia News Adobe、FlashをHTML5に変換するツール「Wallaby」公開 [itmedia.co.jp] → Publickey アドビ、FlashをHTML5に変換するツール「Wallaby」、ターゲットはiOS、ActionScriptは未サポート。アドビのこの先に見えるものとは? [publickey1.jp]   本家のページはこちらです。 → Adobe Labs - Wallaby | Adobe Flash FLA to HTML [labs.adobe.com]   以前にも似たような機能を持つツールはありました、例えばこのブログでも紹介させてもらったことのある「Smokescreen」です。 → ke-tai.org FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるそうです [ke-tai.org]   しかしながら今回の「Wallaby」は、なんといってもAdobeが作ったツールというところが大きいでしょう。 しかもメインターゲットとしてiOS、つまりiPhoneやiPadをにらんでいるようです。   ActionScriptの変換には未対応とのことなので、今のところゲームなどの変換には向いていませんが、まだテスト的なリリースですしバージョンアップ次第ではどうなるかわかりません。 もちろん完全に変換を行うのは難しいとは思いますが、今後の更なる開発に期待したいところですね。   関連: IBM developerWorksにHTML5モバイルアプリ用フレームワーク「Sencha Touch」の記事がありました KAYAC engineers’ blogにFlash Liteの動的生成に関する記事が掲載されています @ITのケータイ向けFlash Lite開発に関する記事「Flash Liteで嘆かないための3つのコーディングTips」 Read more..

FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるそうです

2010/6/3 木曜日 Posted in Flash | 2 Comments »

FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるとのことです。 なんとiPhoneやiPadにも対応しているらしいです。   → engadget日本語版 動画:FlashをHTML5に自動変換する Smokescreen、iPadでも動作 [japanese.engadget.com] → マイコミジャーナル HTML5+JavaScriptでFlashコンテンツを再現する「Smokescreen」 [journal.mycom.co.jp] → Appleウォッチ iPad/iPhoneでFlashを実行可能にするJavaScriptが登場 [www.computerworld.jp]   SmokescreenはFlashのswfファイルを解析して、HTML5+JavaScriptに変換するライブラリです。 Smokescreen自身はJavaScriptなので、ウェブページ側で読み込むように設定しておけば、ユーザ側に何かソフトをインストールする必要はないとのことです。   残念ながら(というか当たり前ではありますが)まだ全てのFlashが変換できるわけではなく、限定的な機能のみとなっているようですが、バナー広告などの単純なものであれば問題なく動作するようです。 Firefox、Safari、Opera、Google Chromeなどのプラウザに対応しており、iPhoneやiPadなどでも動作するとのことなので、Flashに対応していないこれらの端末にとっては、うまく使えばかなり便利なものになるのではないでしょうか。   関連: ソフトバンクのAndroidフォン「HTC Desire X06HT」にはFlash Lite 4.0が搭載されるようです 携帯Flashの操作ストレスとなるポイントをまとめた記事「携帯Flashサイトのユーザビリティ基礎」 ブックレビュー: Flash Liteで作る携帯コンテンツ実践教科書 Read more..