FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるそうです
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FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるとのことです。
なんとiPhoneやiPadにも対応しているらしいです。
→ engadget日本語版 動画:FlashをHTML5に自動変換する Smokescreen、iPadでも動作 [japanese.engadget.com]
→ マイコミジャーナル HTML5+JavaScriptでFlashコンテンツを再現する「Smokescreen」 [journal.mycom.co.jp]
→ Appleウォッチ iPad/iPhoneでFlashを実行可能にするJavaScriptが登場 [www.computerworld.jp]
SmokescreenはFlashのswfファイルを解析して、HTML5+JavaScriptに変換するライブラリです。
Smokescreen自身はJavaScriptなので、ウェブページ側で読み込むように設定しておけば、ユーザ側に何かソフトをインストールする必要はないとのことです。
残念ながら(というか当たり前ではありますが)まだ全てのFlashが変換できるわけではなく、限定的な機能のみとなっているようですが、バナー広告などの単純なものであれば問題なく動作するようです。
Firefox、Safari、Opera、Google Chromeなどのプラウザに対応しており、iPhoneやiPadなどでも動作するとのことなので、Flashに対応していないこれらの端末にとっては、うまく使えばかなり便利なものになるのではないでしょうか。
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6月 4th, 2010 at 14:34:21
[…] FlashをHTML5・JavaScriptに変換して動かすSmokescreenというものがあるそうです | ke-tai.org […]
6月 16th, 2011 at 17:54:22
[…] http://ke-tai.org/blog/2010/06/03/smokescreen/ […]