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ochiaiの備忘録

読んだ本や、パソコン関係の話などまとまり無く

トリックアート

image_noground_shot.jpg



blenderでレンダリングした画像を変形し、立体錯視を起こす画像を生成するpythonスクリプトを作成しました。このページ末尾のpythonスクリプトをダウンロードしコマンドライン上で実行することで図の変換が可能です。

作成手順



  1. レンダリング画像を保存する

  2. 例:
    blender出力画像

  3. 以下4つのパラメータをメモする

  4. カメラ高さ、カメラ角度、焦点距離、センサー高さ
    設定値位置
    センサー高さは最初autoになっているのでVerticalに切り替えてからメモする。
    カメラ角度は垂直からの角度が必要なので、Y軸のrotationを0にしてX軸とZ軸で調節を行いX軸の回転の値をメモすると良い。

  5. スクリプトの実行

  6. このページ末尾のpythonスクリプトをダウンロードし、1で保存した画像と同じフォルダに入れ、以下のコマンドを実行する

    pythn optical_illusion.py 入力ファイル名 焦点距離 カメラ角度 カメラ高さ センサー高さ 出力ファイル名

    例の図に対して実行すると以下の画像が得られる。
    スクリプトによる変換後の画像

  7. 画像を印刷し上部の余白を切り取る

  8. image_noground_cut.jpg

  9. レンダリング条件と可能な限り近い角度と高さで撮影する

  10. image_noground_shot.jpg


変形(投影)の式とそのテスト




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