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池袋 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 中区 > 池袋
池袋
町丁
地図北緯35度25分13秒 東経139度39分03秒 / 北緯35.42017度 東経139.65086度 / 35.42017; 139.65086
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 中区
人口情報2024年(令和6年)3月31日現在[1]
 人口 2,306 人
 世帯数 909 世帯
面積[2]
  0.097 km²
人口密度 23773.2 人/km²
設置日 1933年昭和8年)4月1日
郵便番号 231-0834[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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池袋(いけぶくろ)は、神奈川県横浜市中区町名[5]。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[6]

地理

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中区南部の丘陵に位置し、東は本牧荒井本牧間門、北は本牧緑ケ丘矢口台、西は豆口台、南は根岸加曽台に接する[5]。面積は0.097km2[2]で、その多くが住宅として利用されている。

歴史

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古くは久良岐郡根岸村の一部で、1933年(昭和8年)4月1日に横浜市中区根岸町の一部から新設された。地名は旧字名から採られたもので、「袋状の小地形」を意味する[7]

世帯数と人口

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2024年(令和6年)3月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯 人口
池袋 909世帯 2,306人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[8]
921
2000年(平成12年)[9]
823
2005年(平成17年)[10]
933
2010年(平成22年)[11]
951
2015年(平成27年)[12]
1,631
2020年(令和2年)[13]
1,681

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[8]
318
2000年(平成12年)[9]
302
2005年(平成17年)[10]
357
2010年(平成22年)[11]
381
2015年(平成27年)[12]
621
2020年(令和2年)[13]
630

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[14]

番地 小学校 中学校
全域 横浜市立間門小学校 横浜市立本牧中学校

事業所

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2021年現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]

町丁 事業所数 従業員数
池袋 15事業所 114人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[16]
16
2021年(令和3年)[15]
15

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[16]
146
2021年(令和3年)[15]
114

交通

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町の西部をJR根岸線がトンネルで抜けるが、町内に駅はない。南東端を山下本牧磯子線(本牧通り)が接し、間門バス停から根岸駅横浜駅桜木町駅などへの横浜市営バスが利用可能である。根岸線山手駅へは1Km弱である。

施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]

番・番地等 警察署 交番
全域 山手警察署 根岸交番

脚注

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  1. ^ a b 令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年3月” (XLSX). 横浜市 (2024年4月5日). 2024年4月26日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 池袋の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 『角川日本地名大辞典 14 神奈川県』p1008
  6. ^ 住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
  7. ^ 『横浜の町名』p62
  8. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  14. ^ 小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
  15. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  16. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  18. ^ 交番案内/山手警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年5月6日閲覧。

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』角川書店、1984年6月8日、100,1008頁。 
  • 横浜市市民局総務部住居表示課『横浜の町名』1996年12月、62頁。 
  • 『県別マップル14 神奈川県道路地図』(第6版)昭文社、2016年、19頁。ISBN 978-4-398-62683-7