錦が丘 (横浜市)
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錦が丘 | |
---|---|
町丁 | |
錦が丘ロータリーの桜 | |
北緯35度30分29秒 東経139度37分57秒 / 北緯35.508031度 東経139.632439度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 港北区 |
人口情報(2024年(令和6年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 1,917 人 |
世帯数 | 1,236 世帯 |
面積([2]) | |
0.144 km² | |
人口密度 | 13312.5 人/km² |
設置日 | 1971年(昭和46年)7月5日 |
郵便番号 | 222-0013[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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錦が丘(にしきがおか)は、神奈川県横浜市港北区に存在する町名である。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済み区域[5]。
地理
[編集]菊名駅の南に位置する。南は富士塚、西は篠原北、北と東は菊名に囲まれている。町内を東急東横線が走っているが、駅はない。東横線の留置線が町内に存在する。
地名の由来
[編集]篠原住宅分譲地の愛称がそのまま地名になったもの。
地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によると、錦が丘26-2の地点で423,000円/m²[6]となっている。
歴史
[編集]- 1927年(昭和2年) - 東急が沿線開発の一環として、菊名住宅分譲地を販売。錦が丘にはロータリーが存在する。ここが本来の駅前になるはずだったが、横浜線との接続を考慮して現位置に建設された。
- 1933年(昭和8年) - 菊名住宅組合が組織される。
- 1934年(昭和9年) - 皇太子(現:明仁上皇)誕生を祝して、サクラやカエデが植樹される。錦が丘町内会が設立される。
- 1971年(昭和46年)7月5日 - 住居表示の実施に伴い、篠原町と菊名町の各一部から錦が丘を新設する[7]。
- 1991年(平成3年) - 町内会館ができる。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
錦が丘 | 1,236世帯 | 1,917人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 1,765
|
2000年(平成12年)[9] | 1,819
|
2005年(平成17年)[10] | 1,857
|
2010年(平成22年)[11] | 1,805
|
2015年(平成27年)[12] | 1,913
|
2020年(令和2年)[13] | 1,983
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 927
|
2000年(平成12年)[9] | 1,004
|
2005年(平成17年)[10] | 1,067
|
2010年(平成22年)[11] | 1,071
|
2015年(平成27年)[12] | 1,184
|
2020年(令和2年)[13] | 1,269
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[14]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜25番 | 横浜市立菊名小学校 | 横浜市立篠原中学校 |
26〜31番 | 横浜市立篠原小学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[15]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
錦が丘 | 43事業所 | 245人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 39
|
2021年(令和3年)[15] | 43
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[16] | 201
|
2021年(令和3年)[15] | 245
|
施設
[編集]この節には内容がありません。(2022年4月) |
交通
[編集]正式な路線バスはないが、菊名おでかけバスが火曜日に町内を走行する。
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[18]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 港北警察署 | 菊名駅前交番 |
公式Webページ
[編集]参考文献
[編集]- 会員名簿 - 錦が丘町内会発行、平成25年度版 8頁。
- 横浜市統計ポータルサイト - ウェイバックマシン(2010年10月15日アーカイブ分)
- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2022年9月6日閲覧。
脚注
[編集]- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年4月” (xlsx). 横浜市 (2024年5月9日). 2024年5月10日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ 横浜市町区域要覧、1 - 44頁
- ^ a b “錦が丘の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜港北-4”. 国土交通省. 2024年4月26日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 153頁
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/港北警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2023年9月18日閲覧。