Googleが新OS搭載の初号機としてリリースするNexus。今秋は、Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)を搭載するスマートフォン2モデルが発売された。1つは5.2インチ画面のNexus 5X(LGエレクトロニクス製)、もう1つは5.7インチ画面のNexus 6P(ファーウェイ製)。どちらもSIMロックフリー(以下SIMフリー)で発売されているが、Nexus 5XはNTTドコモとワイモバイル、Nexus 6Pはソフトバンクも取り扱い、それらにはSIMロックがかけられている。ここでは、SIMフリー版のNexus 5Xの使用感をレビューし、Nexus 6Pとの差異についても触れる。
OS | Andorid 6.0 |
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ディスプレイ | 5.2インチ |
解像度 | 1080×1920ドット |
CPU | ヘキサコア Qualcomm Snapdragon 808(1.8GHz) |
メモリー | 2GB |
ストレージ | 16G/32GB |
外部ストレージ | なし |
カメラ解像度 | リア:1230万画素/イン:500万画素 |
無線通信 | Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac 2x2 MIMO)、Bluetooth 4.2 |
SIMスロット | nano-SIM×1 |
通信方式 | FDD-LTE:バンド1/2/3/4/5/6/7/8/9/17/18/19/20/26/28、 TDD-LTE:バンド38/40/41、W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8/9/19、 TD-SCDMA、GSM |
本体サイズ | 幅72.6×厚さ7.9×高さ147mm |
重さ | 136g |
価格* | 5万9300円から |