ソフトバンクは2010年2月2日、ライブ動画配信サービスを提供する米Ustreamに対し、2000万米ドルを出資したと発表した。2011年7月までに株式を追加取得できるすべてのオプションを行使すれば、出資額は合計7500万米ドルとなる。その結果、出資比率は30%強となり、筆頭株主になるという。

 UstreamはパソコンやiPhoneなどのスマートフォンを使って撮影した動画をストリーミング中継できるサービスを提供している。リアルタイムで配信される動画を視聴できるほか、サイト上に保存してある動画を後から視聴することもできる。

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