10ウォン硬貨のデザインにもなった 仏国寺 多宝塔
石窟庵から車で約20分
仏国寺にやってきました
こちらも石窟庵と一緒に
1995年12月にユネスコ
世界文化遺産に登録。
チケットはこちらで購入
入場料は大人4,000ウォン
日本円で約400円
この池を見たときに
景福宮(キョンボックン)
に似ていると思った
見取り図を見ても
やはり似ている。
もしかして、ここと
似せて作ったのかも
もう紅葉の時期は
過ぎていたがもし
紅葉時期だったら
素晴らしい景色が
広がったいただろう
こちらの階段は
保護のためか
通行止めでした
仏国寺 三層石塔 修理?
これですね。修理完了
時期は未定とのこと
黒い石は火災の痕
わざと当時の古い石
を使い修復している
との説明でした。
韓国人なら誰でも
知っている多宝塔
なぜかというと
10ウォン硬貨の
デザインとなって
いるから(^^)
知らなかった…
近代の柱は上下
でも同じ太さです
柱が細くなっている
のは古い建築物と
のこと。昔はこのよ
うなデザインが主流
修復された朝鮮初期
(1400年頃)で、これ
以上新しいものは
同じ太さとのこと
いい情報聞きました
今度、他の建物を
注意深く見てみよう
この急な階段
ご覧のように
手すり捕まって
降りないと怖い
その階段を登って観音殿へ
日本語での説明があった
観音殿
観世音菩薩を安置している法堂。751年 創建。数回の補修重建を経て1973年復元された。
朝鮮初期(1400年頃)の建設様式である。
このようなデザイン
日本の東照宮と
似ている気がする
満作は屋根の作りが
とても気になる(^^)
創建当時のものとして
台座のみがそのまま
1000年も経てば…
人間の作ったものは
ほぼ残っていないん
ですね。古い技術ほ
ど残るって痛感します
金運がアップする金の豚
みなさんナデナデ(^^)
猪に見えるけど(笑)。
ちなみに猪と書いて
中国では豚の意味。
十二支でも豚で日本
ではなぜか豚が猪と
なっている。もしかし
て誤訳が原因では?
この石積み、すごい
技術だと思うんですが
ここで記念写真撮って
いる人もいる~(^^)
別角度でパチリ
水平に置く技術
も難しいが斜め
に置いて積み上
げている。すげ~
石積みがすごい
こちらも日本語で説明
架構式 石築
仏国寺の架構式石積は大雄殿と極楽殿の南と西に築造されている。上部に欄干が設けられており、
南の石積の長さは約92mである。壮麗な石積という評価を得ており、8世紀統一新羅時代の土木・建築
・石造技術の高いベルを示す貴重な文化遺産である。
ガイドブックでよく
見る光景がこちら
石窟庵、仏国寺とも
修学旅行の定番と
なっているとのこと
日本で言う奈良の
東大寺みたいな
ところでしょうか
続きはこちら
< 取材協力:日本空港ビルデング(株)、韓国空港公社>
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■仏国寺
■TEL (韓国) 054-746-9913
■慶尚北道 慶州市 仏国路385
■慶州駅から約15kmタクシーで約25分
または仏国寺駅から約4kmタクシーで約10分
35.786864,129.332393 (Google maps)
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