そういえば、バスの紹介がまだでした。
バスは、札幌や小樽から積丹半島まで行くので、見た目はリムジンバスです。
北海道中央バス乗り心地も問題ありません。
それに大型モニターで停車するバス停を表示してくれるので、感動した済州のバスと同じです。
それになんと、交通カードも使えるんです。
なんでスゴイかと言うと…小樽から余市方面へ行くJR北海道は、交通カードが使えないんです…めんどくさい
使い方は、韓国と同じで乗る時と降りる時にピってするだけです。
あと、Wi-FiとUSB充電があれば、世界一なんだけど〜って考えていたら、余市まで来てました。
バスの中からでも柿崎商店の様子がわかります。
いつものように、2階へ続く階段の行列が1階の入り口まで出来ています。
12時30分過ぎに、この状態だと今まで4回ここに訪れた経験から判断すると、ウニは売り切れてる可能性大です。
ここで、最悪、ウニが食べられなくても積丹の海を見るだけでも行こう♪と決めました。
バスに乗っている間、SNSに連絡がないか、たまにチェックしてました。
13時半に積丹半島の美国のバス停に到着しました。
お店の情報は、トリップアドバイザーにお気に入り登録してあるので、ナビ機能を使ってお店へ向かいます。
店の前で、とりあえず写真を一枚
撮っていたら、お店から食事の終わったお客さんとご主人らしきひとが出てきました。
すかさず、ウニありますか?って聞いたら
ウニ丼は、無いですがウニはありますと…返事が返ってきました。
ウニ丼は、ない…しかしウニはある
???????どう言うこと?
って思いながら、お店に入りました。
とりあえず、はるばる日帰りで名古屋からウニ丼を食べに来たことを伝えました。
?がいっぱいだったので、ウニのことを聞くと少ししかないからウニ丼出しちゃうとすぐ無くなるから、今日は、やってないとのことでした。
先週は、SNSのビデオを見たのでやってたんです。
そこで、オススメを聞き
ヤン衆丼 2800円に
わざわざ名古屋から日帰りで来たことに気を使っていただきウニを多目に乗っけていただきました。感謝
北海道の昆布で育ったウニは最高です♪
ぽたんエビのあたまで出汁をとった味噌汁
美国まで行っても普通に歩ける距離です。
店をあとにしてから、SNSで連絡が届きました。
土日は、近所の漁港からウニを分けてもらうのに忙しく大変だったようです。
そして、今年ほどウニ漁が出来ないのも初めての経験だとおっしゃってました。
確かに6月にしては、少し肌寒い気がしました。
ぶっかけウニ丼を食べに来るってご主人とお約束しました。
つづく…