山手線 トレインネット 無料でWi-Fi 試験運用開始
韓国では地下鉄でもWi-Fiが使えるのですが、やっと日本でも
JR東日本の試験運用が始まりました
JR東日本の山手線。このデザインの電車がトレインネット
スマートフォン向け情報サービス試行中
この電車限定。
山手線では全てではなく実験なので1編しか走っていません
11月からは2編になる模様。
電子書籍やクーポン、運行情報が見られるみたい
では、乗車してどんなものか試してみましょう
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Wi-Fiネットワークの設定画面から
TrainnetというSSIDを選び
上の扇子みたいなデザインのマークがWi-Fiの印
これが出れば準備OK
ブラウザを起動。どこか表示するとポータルサイトに
リダイレクトされて・・・
この画面になりました。
ここから「登録してトレインネットを利用する」をタップ
利用規約に同意して・・・
メールアドレスを登録します
ちなみに
メールアドレスが正しいかどうか送信されて・・・
みたいなメール認証ではありませんでした
「同意してインターネットに接続する」を選びます
無線を使う以上悪意を持った人から盗聴?というのかな
まあ、見られる可能性がありますけど同意しますか?
みたいにニュアンスです。
ここでは重要な通信はしないし、
同意しないと使えないので当然同意。
なかなか使えない。
最後にこのアンケートみたいなものがあり
これが終わると・・・
この画面が出て、やっと使えるようになりました。
一通り使ってみましょう・・・
まずは車内状況。
外気温や車内の温度がわかるってすごい!!
次に運行情報。まあ普通ですね
今、どの駅にいるかわかるのが斬新!!
駅・乗換案内はこんな感じ
エキマチとかこれからといった感じ
JR情報って何かと思ったら、このような情報でした
もちろんインターネットも使えました。
ハードはWi-Fiを使ってインターネットが車内でも使えるという点
ソフトは運行状況とかJR情報とかコンテンツのこと
インターネットができればソフトはあまり要らないと思うのですが
みなさんの意見はどうでしょうか?
試験運用なので、もしかしたら本運用されずに終わってしまうかも・・・
ちなみに、韓国では電車の中で電話やネットは当たり前。
トンネルの中でも途切れません。
ドラマ見ている人もいます。ということはワンセグも!?
日本は先進国だと思っていたんですが
世界に遅れを取っているのはこういうところからかもしれない
がんばれニッポン!!
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■山手線トレインネット
あとがき
JRがやっと動き出したけど、地下鉄がまだ。
地下鉄の駅、ホームでは携帯電話やWi-Fi使えますが駅間が使えません。
震災とかで駅と駅との間に止まってしまったら電話もネットも使えなくなる状況。
IT社会が進んでいるのに通信インフラが進んでいない信じられない事実。
閉じ込められるという事故があっては遅いと思うのですが。
早くインフラが整うことを祈っています。
都営地下鉄の新宿線の一部(新宿駅から九段下駅間)で通話ができる→都営地下鉄のニュース
| ITの話 | 21時26分 | comments:12 | trackbacks:1 | TOP↑