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ヘルハウンド(大戦シリーズ名:王刃)

Author:ヘルハウンド(大戦シリーズ名:王刃)
同人サークル「夜刀の神」(http://hound21.web.fc2.com/)管理人 オリジナルのロボ小説「AEGIS」を同人誌で出していると同時に模型とか色々と手を出す、そんな趣味人

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HGBF「ディナイアルガンダム」作成記録

20150524_1664.jpg
相変わらず5月になっても激しい新作キットの攻勢。
そんな今回紹介するのは、BFTで出て来たセカイの兄弟子ジュンヤの使っていたディナイアルガンダム。
元々はカテドラルガンダムだったが、どういう経緯かこっちに渡ってきた、という設定である。
そのカテドラルもプレバンとはいえ出るようだから、それは後に回すとして、今回のランナーからまずいこか。
20150523_1660.jpg
クリアーパープルのランナーが非常に目立つ。
また、写真上段左、また、写真下段左以外のクリアーパーツのランナーはビルドバーニングと同一であるため、結構共有しているのが分かる。
そのクリアーパープルのランナーは
20150523_1662.jpg
このように結構派手めなラメが入っている。プラフスキー粒子を再現しているのかもしれない。
なお、ブラックライトにかざしてみたが発光はしなかった。
更にランナータグなのだが
20150523_1663.jpg
こうして謎の隙間がある…。
カテドラル出るからか…? しかし、この隙間結構大きいのよね…すげぇ謎。

さて、そんなこんなで組んでみたのがこれである。
20150524_1642.jpg
流石NAOKIデザインかつ監修、本気で設定画とほとんど変わらない、あの腕が標準なのに脚が長い独特のプロポーションである。
各関節とかはビルドバーニングのリデコだが、そこ以外は全てが新規になっており、原型が全くないのがよく分かると思う。
脚側面のグレーや、足のグレー、大腿部の黒、メインカメラとサブカメラ、肩口のグレー、アンクルガードの白はシールだ。
意外にクリアーパーツが少数ながら目立つのは、前に見た雑誌曰く「00の示した未来形デザイン(クリアー多様)のその次を行くデザインにしたため」らしい。
また、スカートアーマーは背部の物は裏打ちしてあるほか、サイドアーマーは大腿部に付いた独特の付け方となっている。

側面
20150524_1643.jpg
前腕の白はシールである。
弁髪はまっすぐになっておらず、なびいた感じになっているが、三個関節があり、自由に動かせる。

背面
20150524_1644.jpg
こうして見ると、弁髪が如何に曲がっているかが分かると思う。

可動範囲
20150524_1645.jpg
20150524_1646.jpg
手関節はビルドバーニングの物と同一のため、とにかく良く動く上ディテールがいい。
大腿部も動かす際はサイドアーマーのヒンジを浮かせることで可動範囲を確保するなど、可動範囲は比較的良好だ。
だが、どうも足首の動きがアンクルガードに邪魔されやすく、イマイチ可動せず、結果として設置性は微妙な物となった。

付属品
20150524_1647.jpg
ビルドバーニングのエフェクトパーツが紫に変わった物、ジョイントパーツ、各種交換手、粒子剣、バーニングバーストエフェクトパーツと、とにかくエフェクトパーツてんこ盛りである。
なお、手首の可動具合その他はビルドバーニングと変わらないため、下記のビルドバーニングの記事を参考にして欲しい。
http://hellhound21.blog103.fc2.com/blog-entry-222.html

パンチのエフェクト
20150524_1648.jpg
ビルドバーニングと変わらないが、紫になるとだいぶ「ワル」っぽくなる不思議。

キックのエフェクト
20150524_1649.jpg
足にある溝に取り付けるため、ポロリの心配はない。

炎のオーラ
20150524_1650.jpg
本来ディナイアルには付かない物だが、ビルドバーニングのパーツが余ることもあり使用されている。
しかし、なんか似合わないな…。

粒子剣
20150524_1651.jpg
手首にある穴に剣状のパーツをはめる仕組みなのだが、結構すっぽりとはまる。
刃先は少し丸まってるので、改造出来る人は改造するとここ良くなるかも。
長さは可も無く不可も無くでちょうどいいかな。

さて、神髄のバーニングバーストシステム解放時。
20150524_1652.jpg
20150524_1653.jpg
20150524_1654.jpg
弁髪がほどかれ一気に広がることや、背部、肩、手首に専用のエフェクトパーツを付けることにより、一気に様相が一変する。
だが、割と重量があるため、ディナイアルの持つ小さい足首だと、そのまま倒れる恐れもあるから要注意。
なお、手首にエフェクトパーツ付ける関係で、粒子剣と共存することは不可能となっている。

さて、ここで弟弟子のセカイの機体であるビルドバーニングと比べてみよう。
20150524_1657.jpg
如何にディナイアルが独特の体型でいるかが分かると同時に、でかいのも分かると思う。
脚が長くなったことがその大きな要因だが、しかしでけぇなおい。

20150524_1655.jpg
以上、ディナイアルガンダムでした。
悪そうなガンダムでありながら、何処か正統派ヒーローっぽさも残る不思議な機体。
今度カテドラルが出るからそれ次第でまた化けるかも。
しかし、足首の可動範囲だけは結構ガッカリだったなぁ…。
さてこのシリーズ、これの次はいよいよトライオン3が発売だ。これは本気で欲しいのぅ。



■ゴッドハンド
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