MG「ジム・スナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊仕様)」作製記録
MG - 2017年09月25日 (月)
プラモ作り会だ。何人かで会議場借りてプラモ持ち寄って組んでいくという、そんなの。
当然会議場であるため持って行ける物は限られる。
そこで、俺はこのキットをマーカー類だけでどうにかするという手段に打って出ることにした。
というか、塗装も最近リハビリでやってはいるけど、たまにはこういうのも悪くない。
なので、今回はランナー写真はなしだ!!
で、早速出来上がったのがこれである。
斑穴とシリンダーと一部カメラ部分にだけ塗装し、それ以外は一切の素組みである。
斑穴はファントムグレーで着色したが、結構ここだけでもやっておくだけで違う。
ちなみにシリンダーとかカメラの着色は今回はガイアノーツが出している「4アーティストマーカー」という奴のメタリックカラーセット、そのシルバーを用いている。
これがビックリするくらい出来がいいカラーをしている。
これがカメラのアップなのだが
カメラの奥に銀のレールが見えるだろうか?
こうしたピンポイントで使うには結構いい。しかもしっかりとメタリックしているため、これだけで結構仕上げられるかも。
側面
ジム砂Ⅱは手足のそこら中にぶち穴が空いてあるため、結構これが目立つ。
そのままだと真っ白だったので、流石にこれだけはと思って塗ったが、それだけでも十分なくらい色分け出来てたりする。
背面
バーニアはホワイト・ディンゴ(以下WD)仕様は全部黒であるため、特段塗装の必要はない。
可動範囲
MGであるため、フレームから組んでいくことになるのだが、フレームはMGガンダムVer.2.0からのものをベースにしている。
まぁとくにかく動く動く。
あとWD仕様の特徴として手がエモーショナルマニピュレーターであることも特徴だ。
そのためより細かい表情付けが可能となっている。
付属物
ロングレンジスナイパーライフル、マシンガン二つと専用マガジン、ロケットランチャー、ビームライフル、専用シールド、ビームサーベルの刃、アクションベースに刺すためのパーツとなっている。
本来付いてきたスナイパーライフルとシールドは付属していない。
それぞれの武装を持たせてみよう。
ロケットランチャーはグリップが動かないため結構担ぎにくい。
このタイプのマシンガンはフォアグリップが可動するようになっており、両手保持が可能となっている。
ビームライフルも同様である。
ビームサーベルの刃の長さは普通と言ったところ。
さて、このキットの神髄であるロングレンジスナイパーライフル。
ちなみに陸ジムからの使い回しパーツとなっており、本来は結構白に塗らなければならない部分が多い。
スコープはジュエルシールとなっている。
独特の質感がしているので、結構ここは無改造で十分かと。
ちなみにバイザースコープも下ろすことが可能で、下ろした際に見えるグリーンはシールである。
以上、駆け足でしたが、MG「ジム・スナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊仕様)」でした。
ほぼ塗装する必要がないくらい完璧に仕上がっているキットなので、素組みの人にも大変優しい紫陽となっている。
これ以外にも水転写デカールが付いてきているため、スミ入れ後に貼ってみるかなぁ。
しかし、このキットの難点を上げるとすれば、そのエモーショナルマニピュレーターにあり、やっぱこれの指がポロリしやすい。
宿命とは言え…うーん…。