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立花あゆみ

Author:立花あゆみ
いらっしゃいませ☆

ここは働きたくないと日々
ぼやいている駄目社会人が、
だらだらと日常を綴ったり
たまに小説を書いてみたりと
細々続いているブログですw

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sen
2013.12.31(Tue) 23:54
「「進撃キター!!」」
「何あれちょっといいのこれ?!www」
「うはぁNHKマジか必死だなオイwww」

兄妹2人がテレビの前で爆笑する中、
山田母は無言でテレビのチャンネルを変えた。

「え、ちょ!」「母さん?!」

2人の悲痛な叫びが響いたが、
特に気にした様子もなく母は冷酷な一言を言い放った。

「だって何が面白いのかよく分からないんだもの。」

母は強し。特にテレビ権において、母の権力は絶対である。

兄妹はそろって頭を下げ、己らの境遇を呪った。
 
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2013.12.23(Mon) 23:33
花子の場合。

「え、クリスマスの予定?
 家族でケーキ食べる位かな。うん。」

怜生の場合。

「そうね…その日は用事で県外に出掛けているわ。
 何の用事か?そこまで教える義務が私にあるかしら。」

丹生の場合。

「クリスマスは毎年パーティに参加させて頂いております。
 少し気疲れはしますが、有意義な時間を過ごすことが出来ますよ!」

太郎の場合。

「え、俺も?!いや花子と同じで家に引き籠ってるけど。
 …なんだよ、そのあからさまにがっかりした目は。
 俺だって彼女と街でデートとかしてぇよ!察しろよ!」


結論。山田家の人間にとって、リア充への道は険しいようです。
 
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2013.12.23(Mon) 20:58
「明日はクリスマスイヴだねー。」
「そうだな。」
「お兄ちゃんは何か予定とかないの?」

ソファに座ってぼんやりとアニメを見やる兄に声をかけると、
兄は重いため息を付きながら首をゆっくりと左右に振った。

「…悲しいことを聞くではない、妹よ。
 クリスマス等というのはリア充共が青春を謳歌する為だけの
 イベントにすぎぬのだ。俺は断じてこのような悪夢になど屈しん。」

「…さいですか。」

神妙な顔をして諭してくる兄に1つ頷くと、兄に背を向け歩き出す。

うん。取りあえず怜生と付き合ってるとかそんな感じではなさそうかな?
やっぱお兄ちゃんと親友が付き合ってるってなったら気を使うしね。
 
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2013.12.07(Sat) 01:22
朝。何故か7時にむくりと起き出す。

二度寝しようとしても中々寝つけず、
仕方がないため人気のない部屋で1人チンしたグラタンを頬張る。

パソコンを立ち上げ、元々観たいと思っていたアニメのページを開き
淡々と動く画面を凝視すること早数十分…

「うぎゃー!気になって集中できん!」

拝啓。お父様、お母様。

昨夜連れ立って出て行った兄と親友が気になり過ぎて、
本当もうどうしたらいいんでしょう教えてくr…ださい。
 
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2013.12.01(Sun) 17:51
「ただいまー…。」

親が居ないため好き放題できるのはいいが、
その間に家事全般を終わらせなければならないなんて。

あー、面倒くさい。

「おかえりー。遅かったじゃねーか。」
「遅い。花の分際で待たせすぎよ。」

「いや、その前に何で怜生が家にいるの…?」

ソファの上でひらひらと手を振る親友に、当然のツッコミを返す。
だって貢物が用意できないなら1人で頑張りなって帰っちゃったじゃん!

「俺が呼んだ。」
「アンタんとこの兄貴に呼ばれた。」

「へっ?は?」

混乱する私をよそに、立ち上がった兄貴と親友は
私をすり抜けてドアの前に立っていた。

「ってことでまぁ、ちょっくら行ってくるわ。
 ああ、掃除と洗濯は俺が先に済ませといたから。」

「不安要素が消えて良かったじゃん。
 一人きりの週末を精一杯エンジョイすることね。」

「いやいやいや、ちょっと!え?!」

「行ってきまーす。」「お邪魔しましたー。」

玄関の扉が閉まる音と共に、私は呆然と座り込んだ。

「何、今の…。」

いや、その前に兄貴と親友に何があったし。
折角の1人漫喫タイムだが、気になって楽しめない予感しかしない。
 
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