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立花あゆみ

Author:立花あゆみ
いらっしゃいませ☆

ここは働きたくないと日々
ぼやいている駄目社会人が、
だらだらと日常を綴ったり
たまに小説を書いてみたりと
細々続いているブログですw

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sen
2013.08.31(Sat) 22:29
「夏だー!海だー!プライベートビーチだー!」

浮き輪を装備して、花子は海へと駆け出した。

その元気な後姿を見つめるは、系統の異なる美女二人。

「ふふふっ。あんまり走ると危ないですわよー。」
「うん…ほんと、この海危ないんじゃない?訳あり?」

楽しそうな金髪美人に対し、隣に並ぶ黒髪美人は顔を引きつらせていた。
小声で吐き出すように返されたその言葉に、丹生は「あら?」と小首をかしげる。

「お気に召しませんでしたか?
 折角なので近くの海水浴場を貸し切りにしてみたのですが…」

「うん。そのお嬢様発言にはこの際突っ込まないでおく。」

花子や丹生には、人っ子一人いないように見える夏の海。

「ちょっと2人共ー!早くおいでよー!」
「今行きまーす!」「…はいはい。」

果たして自分がしっかりせねばと
決意を新たにする怜生の瞳には何が見えていたのか。

それは彼女のみが知ることである。
 
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2013.08.29(Thu) 20:42
どうも、立花です。居眠り運転予備軍です。←

旬は過ぎてしまいましたが、ネタバレ含む感想を適当に書き留めておこうかと。
適当です。はい、適当です。そして私的目線ダダ漏れです。

順は「ソウルイーター」、「パンドラハーツ」、「ニセコイ」、「べるぜバブ」ですかね。
なんでもござれって方だけ追記をお読みください。戻るボタンプッシュをお勧めしますry
 

>>>Read more

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2013.08.24(Sat) 20:07
「こ、ここが丹生ちゃんの別荘…!」
「流石は杠葉財閥の所有地ね。素晴らしい別荘だわ。」

「ふふふっ。楽しんで頂けてるようで何よりですわ。」

メイドさんからクッキーをお盆ごと受け取ったお嬢様が
振り向きざまにニコリと笑った。

流石金髪碧眼の美少女。絵になってらっしゃる。

「さあ、3時ですしおやつの時間と致しましょうか。
 明日の計画も話し合う必要がございますしね。」

「はーい!あ、折角だし海に入りたいなー!」

キャッキャとはしゃぐ女子高生2人に対し
怜生は冷めた目で花子を見やった。

が、はしゃいでる花子にその視線は届かない。

(「金槌のくせに。」)

「どうかしましたか?怜生さん。」
「別に、何も。このクッキー案外イケるわね。」
「ちょ、怜生ずるい!丹生ちゃん私も貰っていい?」
「ええ、勿論ですわ!」

楽しげに笑いあう2人の姿に
何だか考えるのがどうでもよくなってきた。

飽きないわ、ほんと。

そう心の中で微笑みながら、ポーカーフェイスを貫いたまま
怜生は手を伸ばしクッキーを摘まんだ。 
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2013.08.17(Sat) 12:25
久しぶりに日記を書きます立花です。

いやぁ、最近何故かピクシブに投稿された
へちゃんねる漁りに熱中してしまって
それ以外のこと何もしてない\(^o^)/

正直色々やばい。
朝起きるのだんだん遅くなってるw

あ、そういえばウチの会社お盆休みないんですよー。
酷くないですかー? お盆=有給とか何それ鬼畜。

まぁ、そんなどうでもいい話は置いといて。






実は先週の木曜日位にふらりとブクマに寄ったんですよ。
ちょうど通勤コースにありましてねー。高校時代からの常連です☆

そしたらですね、店に『閉店セール』の旗が沢山あったんですよっ!

もう( ゚д゚)ですよね。絶句以外の何物でもないですよね。
今日なんてチラシにとうとう全品50%OFFのチラシが入ってました。
何なんだよチクショウ。泣くぞコラ。泣けってことだろコレ。

そんなこんなでございまして、
9月8日(日)をもって、ブックマーケット●●店は閉店してしまうようです。

本当にふざけんじゃねーぞ畜生。エイプリルフールは今日じゃねーぞ!
と叫びたいですがこればっかりはどうしようもないですよね…。

あーあ。せめて3連休までもってくれたら開店から閉店まで居座ったのに。
けどもう以前ほどの圧倒的蔵書量はないんだよなー。ため息しか出ない。

ブックオフじゃ何故か高価買取コーナーにあって全く読めない漫画とか
結構あるんだけどなー。つか私ブックオフよりブクマ派なんだが。

これじゃあもう会社帰りに何処寄ればいいんだよ全く。
私の癒しがー。萌えの宝庫がー。第2の我が家がー。うわーん(PД`q。)

まぁ流石に今はショック期間過ぎて落ち着きましたがね…
本当はすぐにココで叫ぼうと思ったけど、帰って即ピクシブ直行しましたw←
だって!萌えが足りなかったんだもん!ヘタリアぷまい。

なんかテンション可笑しいですな。あ、いつもか。
あーあ。バナといいブクマといい、なんで私の居場所が消えてくのかなー。
まぁピクシブがある限り私は不死身ですが。でも最近目の疲れがヤバイ気がするw

今日は予定あるのでこれで落ちましょうかねー。
あ、やば。電車の時間調べてないやw

それではー。また次の記事でお会いしましょうノシ

 
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Category:立花的日常 
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2013.08.17(Sat) 12:04
「花、さっきから何してんだ?」
「んー?明日の旅行の準備。言ってなかったっけ?」
「あー、そういや言ってたな。お土産期待しとくわ。」
「いやいや、私行くの丹生ちゃん家の別荘だから。
 お土産話なら沢山持ち帰ってあげてもいいけど。」
「あっそう。 …って、」

お 嬢 様 ん ト コ の 別 荘 か よ !

「どうかした?お兄ちゃん。」
「…いや、別に。まぁ楽しんで来いよー。」
「うん!」

バタバタと荷物をまとめる妹を見ながら兄は思った。
別荘に招待とか流石お嬢様。メイドさんとかいっぱいいるんだろーなー。

……。

「…花、メイドさんの写メよろしくな。」
「は?」

リアルメイドとか何それぷまい。
 
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2013.08.11(Sun) 12:39
「あーあ。なんで夏休みなのに学校来ないといけないんだろ。」
「諦めなさい。それが学生というものよ。」
「えー。だって折角の夏休みなのにー。
 せめて旅行行きたいなー。ユニバのポッターんトコとか。」
「出来立ては混んでるに決まってるじゃない。1年は待たないと。」
「うぅ~。そうなんだけどさぁ。」

「あの、もしよろしかったら家の別荘に遊びに来ませんか?」

机に突っ伏す花子の頭上に、夏の女神が降臨した。

「べべべ別荘っ!?行きたいっ!」
「流石は財閥のお嬢様ね。リアルで別荘持ちの子初めて見た。」
「ふふふっ。花ちゃんも怜生さんも歓迎いたしますわよ。」

こうして、彼女らの夏の予定は決まった。 
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2013.08.04(Sun) 00:54
『さあ続いて打ちあがるのは10号の…』

ラジオから流れだす花火の実況を聞き流し
子どものようにはしゃぐ妹とその友人を静かに見守る。

「子供は子供らしく、ってな。」

いつでも自分の道をゆく我が妹はともかく、
どうもその友達は常に気を張って周りを警戒しているように見える。

まぁ、妹の友達っつーか、もう1人の妹みたいなもんだしな。

たまには童心に帰って欲しいというのも兄心という奴だ。



「で、お前は一緒に行かなくてよかったのか?お嬢様。」

隣を見るとえらく大人びた表情の金髪少女が
それはそれは優しい表情で花火を見上げる二人を見ていた。

「私が行っては怜生さんの息抜きにはならないでしょう?」

それに。

「太郎さんを1人寂しく花火を見上げる孤独な人にしたくないですし。」
「お前な…。」

ちらりと俺を見やって笑う彼女に、ため息を抑えて空を見上げる。

頭上に咲くは光で出来た大輪の花。隣に侍らすは金髪の美少女。
第三者の目線で状況だけ見れば完璧なシュチュエーションなのに、
苦笑いしか出てこないのは自分がとことん兄貴気質なせいだろうか。

「それでは私はそろそろ帰りますね。私が居たことはくれぐれも…」
「内密に、だろ?気を付けて帰れよ。」

黒塗りの高級車へと乗り込む彼女に小さく手を振ってやる。
闇へと走り去る車を見送り、兄は背を向け家路を辿った。
 
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2013.08.04(Sun) 00:10
「うっわぁ~!綺麗~!」
「これは…こんな穴場が近くにあったとはね。」

夜空に広がる大きな花に、二人は目を大きく瞬かせた。
取り分け大きく咲いた花火が、辺り一面を仄かに照らした。

「たーまやー!怜生、見た見た?今の凄かったねー!」
「…ええ。花火なんて、と思ってたけどたまに見ると乙なものね。」
「怜生は達観しすぎなんだよ。たまには童心に帰らないと!」
「あんたは常に子供だけどね。」「ちょっ、酷くない?!」

気心知れた掛け合いをする最中にも、弾丸のように花火が打ちあがる。

「…あんたのお兄さんに感謝しないとね。」
「いや、むしろ今までこんな穴場を隠していたことに憤りを感じるよ私は。」
「…あんたらしいわ。」

10号の花火が打ちあがり、間を置かずに音が響く。

そのオレンジの光は、優しく微笑む怜生の顔を束の間照らした。

 
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