終わりましたよセンター試験。
いろんな意味で・・・・ね。
今回はなんかもういつも以上にボロボロでした。
緊張とか一切してなかったのに・・・何故なんだッ!!
もしかすると、この模試感覚の緊張感のなさが今回の出来が酷すぎる
一番の原因だったのかもしれませんね。まぁどうせ分かってたけどさ。(ぁ
今回のセンター本番。
何と言っても辛かったのは昨日の帰り道でした。
6時35分という微妙な時間に試験が終了し、雪降る中をみんなで歩いて
私鉄の駅へ向かい、寒空の下なかなか来ない電車を待って・・・
私鉄の電車がJRの駅のすぐ近くの駅に止まると、ただでさえ小さい
その駅は高校生で溢れかえり、切符の販売機には長い長い行列・・・
そうこうしているうちに電車が来たけど逃してしまい、他の乗り損ねた
ウチの高校の生徒と一般客は寒い寒い駅で次の電車を待つことに・・・
もうすぐ次の電車が来る時間。駅の中よりも更に寒い吹雪の吹き荒れる
ホームへ降り立ち電車を待つも、来た電車には人がぎっしり。
開いたドアから人がこぼれおちる程で、とてもじゃないけど乗れやしない。
そんな乗車率120%超えの電車を切なげな視線でやり過ごし
30分後に来る予定の、次の電車が到着するのを待つことに・・・・
この時点で時刻は8時を過ぎ、学生たちの顔にも焦りと不安が現れる。
時刻通りに着いた電車。
しかしそれは本来こんな田舎駅には停まることのないサンダーバード大阪行き。
駅員もおらず、なんの情報も得られないまま、雪の吹き荒れる極寒のホームで
ただただ不思議気にサンダーバードを見やる学生たち。
30分が過ぎた頃、ようやくサンダーバードが動き出す。
そしてそれからまもなくして、普通列車がホームへと滑り込んだ。
ほっと安堵の笑みを零す学生たち。颯爽と温かい電車の中へと潜り込むと
各々近くの吊皮に手を滑らせる。これでようやく、家へと帰れる。
しかし動き始めてしばらくして電車が止まる。
そして電車内に、駅員による非情なアナウンスが流れた。
突風のための運休見直し・・・
外は猛吹雪。しかし帰るすべは電車のみ。
そんな学生たちをあざ笑うかの如く、電車が動き始める兆しはない。
このままでは12時を越えてしまうのではないか。
そう判断し、そのまま電車を降りて駅で父の迎えを待つことにした。
幸い電車は駅で停まっており、友人に別れを告げて電車を降りると
電車よりは寒い、けれど少しは暖房の入った駅の一角へと滑り込む。
電車は動かない。父も来ない。
そんな状態のまま時間だけが過ぎて行った。
途中、多くの学生が電車を降りて唯一暖房の入った一角へとやってきた。
その度に冷気がその区画に入り込み、カイロを強く握りしめる。
おそらく皆が受験生なのであろうと思われる学生の集団。
しかしその集団も、迎えが来た者から順に去って行った。
そして・・・ついに父がやって来た。
まだ動く気配のない電車を尻目に家路に着くと、時刻はとうに10時を過ぎ
ルナが足元をはしゃいで走りまわっていた。
温かいシチューを食べながらほっと一息ついたその時。
この辺り一帯が停電。
しかしすぐに復旧し、その後は停電することも(多分)なく勉強を一切することなく
電車に乗るため5時20分起床を目途に、1時過ぎに就寝した。
って訳で、いろんな意味で辛い2日間でした。
まぁ結果は知れてるし。どうせもう受かる訳ないと思ってるし。
ってことで今日はここまで。
なんかいつもと違う文体でごめんなさいorz