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2024.11.20

「未来の給食」オーガニック給食

「未来の給食」 地球と体に優しい オーガニック給食 実現させよう!
 農水省、有機食材を使う学校給食を推奨 全国193市町村へ
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仕事を辞めフランスへ、料理人になる
 高知市内で開かれた「未来の給食」の集いに参加してきました。写真の講師はみーかさん。現在、徳島県三好町に移住しフードコーディネーターとして、有機食材を活かした学校給食づくりで活躍している方です。
元々は建築士として、都会で働いていたそうですが、過労で体と心を壊し、環境を変える為に、フランスへ。 
そこで料理の世界にはまったそうです。さらに日本食や有機食材の素晴らしさにも目覚めたと言います。
会場には、有機野菜を生産する農家さんや学校給食の調理師さん、学校カウンセラーさん、子育て中の親子、若者など、多様な立場の方が集いました。

高知も「オーガニックビレッジ」宣言を
 講師からは全国では、どうやってオーガニック給食が実現しているのか、体験を含めた報告がありました。
カギは行政の積極性です。例えば、「オーガニックビレッジ」宣言(地域全体で有機食材を活用した生活圏づくり)も効果があるそうです。全国129市町村が宣言し、高知県では馬路村です。農薬や化学肥料、ガソリン代の高騰が農家を直撃する中、農薬等を使わない有機栽培で体にも安心な食材を育て、地域で消費していく仕組みが全国的に広がっています。消費先として学校給食が注目され、多くの農家さんを励ましていると言います。
高知県も有機食材が学校給食で普及する様な支援を市町村と連携し、取り組んで欲しいです。

給食、削減し過ぎ⁈ 「お腹空く」の声
驚きますが高知市では給食の量が足らず、子どもから「お腹が空く」と言われるとの声があちこちから届いいています。
調査が必要です!

 

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岡豊高校同窓会

小雨の城西館に再会を喜ぶ歓声!岡豊高校8期生の同窓会、懐かし顔が集まる。
セーラー服で司会する同級生に笑う。31年前は、スマホが無かった時代。
わからないことを教えてくれたのは、AIやネットではなく、汗だくの同級生や先生たちだった。
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部活は素人から始めた柔道、その柔道が大好きで、でもヘタクソで、泣きながら練習をしていた記憶がよみがえる。
スポーツや勉強で困った時、出来るまで待ってくれ、信じ、励ましてくれたのが岡豊高校の仲間だった。
テーブルを囲み変わっていない会話が嬉しかった。一方で、私は凄く変わったそうだ。
見た目が「女っぽくなった」と口々に言われた。はぁ?と思うが、高校生の頃の髪型と服装がありえないほど奇抜だったからだ。
男子も泣く角刈り。でも先生は怒らなかった。柔道で思い出す言葉は「大事な時は、さがるな」。
この言葉は今も私に自分らしく進む勇気をくれる。
すべてに感謝したい。寛藤先生、藤岡先生元気かな。

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東秦泉寺 住民よろこぶ!

東谷川「雑草と泥」撤去
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イオンの北に新川橋があります。上流付近は河川に土砂が溜り草が川を埋めてていました。
大雨の水嵩も危険になるため、春頃、住民の声を県に届けていました。
県の土木事務所の方が現場に来てくれ、住民の苦難を聞き、雑草の撤去を実施してくれました。 
子育て中のお母さんは「子どもも喜んでいる」と。ご近所のおばあちゃんは「安心できる」と話しています。

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ヤマガラと自分

野鳥のヤマガラ君が、ひざの上でひまわりの種をくわえる。今度は手のひらで首をかしげて私を見ている。段々と距離がちぢまる。緊張から優しい気持ちに変わる感じがした。人間同士の関係性も同じ、押さえつけ様とすると逃げるのは、動物の危機回避本能だろう。政治でいえば、自民党は数の力で強権的な態度をとってきた。まともな審議もせず数の力で通す、裏金もやりたい放題、この姿勢に審判が下った。
 伸びた野党はどう動くのか、注目をされている。賃金も年金も物価高騰に追いつかない目減りしている、この30年以上におよぶ停滞した日本はどうなるのか。11月、とさでん交通は電車の運賃を値上げ、不登校も増加し続けている。老いも若きも、不安と息苦しさ感じる社会に国民が望む「解放感」を野党は創れるのか。違いがある野党同士であっても、山あいで共に生きるヤマガラと人間の様に、尊重しあえる空気を広げたい。私の姿勢も問われている。

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総選挙 野党大躍進 政権交代へ期待の声

高知2区・浜川候補大健闘! 県内「日本共産党」得票率伸びる
裏金問題で「自民党にお灸」怒りの結果

 

 10月27日に開票となった解散総選挙では、自民党や公明党の与党は、議席を大幅に減らし、野党勢力が過半数を超えるという結果となりました。
 高知の日本共産党は前回比で比例得票率を伸ばしましたが、高知1区では得票率を減らした結果でした。
願い実現へ、野党に「頑張れ」の声ひろがる
 事実上、自公政権による自衛隊の軍隊化を狙う憲法の改悪発議は、できなくなりました。
 他には、自民党などが反対してきた「選択的夫婦別姓」「紙の保険証廃止」「企業団体献金の禁止」なども一転、今後の国民の世論の動きと、野党の団結によっては、国民多数の願いが実現する可能性は非常に高くなりました。
 なぜ、共産党全体は伸びなかったのか
自民党は65議席減り、立憲は50議席増え、国民民主も21議席増え、れいわも6議席増えていますが、悔しいのは、裏金問題を追及し、企業や団体からの献金は禁止を求め、中小企業を助けて賃金が上がる社会や年金や介護、教育への予算の拡大を訴えて頑張ってきた日本共産党が2議席も減らしました。
この結果の要因については共産党自身も分析し変わっていく事が大事だと痛感しています。
選挙後、地域を回ると「悔しいけど野党が勝って嬉しい」や「高知では普段の活動がない政党がなんで伸びるが?」「裏金暴いた赤旗新聞の活躍が共産党と結びついてない」との声もありました。
ある70代女性は「テレビやネットで野党の政策を見たけど、どこも同じに見える。共産党は嫌ではないけど、地域のお世話している方が他の野党のビラをくれたから入れた」と話します。
有権者の思いから教訓を得て、発信力の強化や地域での顔の見える対話活動を大事に、来年夏の参議院選挙に向け、決意を新たに頑張っていきます。

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高知2区・浜川ゆりこさん『私たちの手で』政治を変える

『この人を国会へ送りたい』 開票日の夜、浜川さんのあいさつでは地域を支えている人々の姿が私を励ましてくれたと。「政治は難しいと思っていたけど初めて分かる言葉で話してくれえる人に会えた」との嬉しい言葉もあったと言います。皆で練り上げた政策が実現する様、これからも頑張ってほしいです。

 

 

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