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2024.11.20

総選挙 野党大躍進 政権交代へ期待の声

高知2区・浜川候補大健闘! 県内「日本共産党」得票率伸びる
裏金問題で「自民党にお灸」怒りの結果

 

 10月27日に開票となった解散総選挙では、自民党や公明党の与党は、議席を大幅に減らし、野党勢力が過半数を超えるという結果となりました。
 高知の日本共産党は前回比で比例得票率を伸ばしましたが、高知1区では得票率を減らした結果でした。
願い実現へ、野党に「頑張れ」の声ひろがる
 事実上、自公政権による自衛隊の軍隊化を狙う憲法の改悪発議は、できなくなりました。
 他には、自民党などが反対してきた「選択的夫婦別姓」「紙の保険証廃止」「企業団体献金の禁止」なども一転、今後の国民の世論の動きと、野党の団結によっては、国民多数の願いが実現する可能性は非常に高くなりました。
 なぜ、共産党全体は伸びなかったのか
自民党は65議席減り、立憲は50議席増え、国民民主も21議席増え、れいわも6議席増えていますが、悔しいのは、裏金問題を追及し、企業や団体からの献金は禁止を求め、中小企業を助けて賃金が上がる社会や年金や介護、教育への予算の拡大を訴えて頑張ってきた日本共産党が2議席も減らしました。
この結果の要因については共産党自身も分析し変わっていく事が大事だと痛感しています。
選挙後、地域を回ると「悔しいけど野党が勝って嬉しい」や「高知では普段の活動がない政党がなんで伸びるが?」「裏金暴いた赤旗新聞の活躍が共産党と結びついてない」との声もありました。
ある70代女性は「テレビやネットで野党の政策を見たけど、どこも同じに見える。共産党は嫌ではないけど、地域のお世話している方が他の野党のビラをくれたから入れた」と話します。
有権者の思いから教訓を得て、発信力の強化や地域での顔の見える対話活動を大事に、来年夏の参議院選挙に向け、決意を新たに頑張っていきます。

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高知2区・浜川ゆりこさん『私たちの手で』政治を変える

『この人を国会へ送りたい』 開票日の夜、浜川さんのあいさつでは地域を支えている人々の姿が私を励ましてくれたと。「政治は難しいと思っていたけど初めて分かる言葉で話してくれえる人に会えた」との嬉しい言葉もあったと言います。皆で練り上げた政策が実現する様、これからも頑張ってほしいです。

 

 

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