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2024.11.20

ヤマガラと自分

野鳥のヤマガラ君が、ひざの上でひまわりの種をくわえる。今度は手のひらで首をかしげて私を見ている。段々と距離がちぢまる。緊張から優しい気持ちに変わる感じがした。人間同士の関係性も同じ、押さえつけ様とすると逃げるのは、動物の危機回避本能だろう。政治でいえば、自民党は数の力で強権的な態度をとってきた。まともな審議もせず数の力で通す、裏金もやりたい放題、この姿勢に審判が下った。
 伸びた野党はどう動くのか、注目をされている。賃金も年金も物価高騰に追いつかない目減りしている、この30年以上におよぶ停滞した日本はどうなるのか。11月、とさでん交通は電車の運賃を値上げ、不登校も増加し続けている。老いも若きも、不安と息苦しさ感じる社会に国民が望む「解放感」を野党は創れるのか。違いがある野党同士であっても、山あいで共に生きるヤマガラと人間の様に、尊重しあえる空気を広げたい。私の姿勢も問われている。

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