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2006.01.24

今週の出来事

風が冷たいですね。先日、桂浜に行って息子の入学、卒園の節目の記念写真をとって来ました。できたら、このニュースに載せたいと思っています。 
後援会のパンフができました。宝町事務所でその折込み作業があって、あいさつに行ってきました。
  私が行くとみなさんが忙しい作業の中、「今回のパンフレットはなかなか良くできちゅうよ! 秦さんの気迫が伝わる!」「がんばりよ!」と言ってくれました。闘いに、なくてはならない気迫、熱意が伝わることを大事にしていたので、すごくうれしいし、気持ちも燃えてきますね。
 共産党は仁淀川町議選挙で2議席減らし、沖縄の選挙でも大差で負けています。国民の暮らしは悪くなる一方の情勢で政治、社会への不満が多くなっているのに、どうして勝てない・・・。
 このニュースを聞いておばあちゃんは「怖い世の中になりゆうー!」と言います。 流されたらだめです。
おかしい世の中と思っている人達と力を合わせて!

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映画「男たちの大和YAMATO」を観て

 映画「男たちの大和」を観て何と思う?
 
●「反戦」の台詞がない
 戦争映画なので、もしかして戦争賛美の映画ではないかと思っていました。
映画では始まりから終わりまで戦争はいけないとする台詞があえてないのです。しかし、恋する人との別れの時に「死なんといて!」と言うところや二度と戻れないと悟りながら息子を見送る母の言葉や家族の戦死を知らされた時の様子など、「反戦」の言葉がないのに涙が出ますし、私は二度と戦争は繰り返してはならない、嫌だと感じる映画だと思いました。
●リアルな戦闘シーン
 戦艦大和が最後地没するまでの戦闘シーンは気持ちが悪く目を覆いたくなるほどリアルです。この場面でも戦争賛美や格好いい兵隊の死にざまだなんて感じさせないほどの映像です。 他にも上官から殴られる青年兵や人間として扱われないさまなど・・・。
●実在人物が出てくる
 この映画の製作過程など監督の対談などを読んでも、ドキュメンタリー映画に近いと思いました。戦争を考える時、「仕方ない、正義の戦争」「闘わなければならない」と言う意見があります。その考えが今、自衛隊の海外派遣や憲法9条をかえる理由にもなっていますよね
この映画からはいい戦争なんてありやしないことが伝わります。

●中国共産党からの批判
 しかし、中国は『この映画は兵士達を「被害者」扱いし政府の「加害者」ぶりが描かれていない。日本人の反戦感情は被害者意識を基礎としている』と酷評しています。
 ●あの戦争の事実
 確かに、中国やアジアから非難されるような、靖国問題や自衛隊、憲法、アメリカとの関係など歴史の事実から学ばない、謝罪しない傲慢な日本政府に対しての酷評は当然だと思いますが・・。
 ●日本国民も被害者
 日本の兵士、国民も戦争の被害者です。だから、本当の加害者は誰か?背景にどんな情勢があったのか、事実を知らなければと思います。

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2006.01.20

若者の4割「人間関係」で離職!

『なぜニートになるのか』
 文部科学省が進めているニートに対する実態調査では、働く意思を持っていたにもかかわらず、人間関係のつまずきで離職し、ニートに陥る傾向があることが調査により明らかになりました。
 文部科学省は「ニートは『意欲のない若者』と見られているが、実態は異なる」また「厳しい雇用情勢の中で、求職活動をあきらめるケースもあった」「ニートになる経緯は千差万別」と発言しています。
  メンタル面の支援の充実も!
 長期に未就職、引きこもり状態が続くと、自信喪失やうつ病、対人不信などメンタルの部分への影響があるので、若者などの就職支援を行う時には臨床心理士の配置などの充実も必要です。

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2006.01.17

私の夢・ちきゅう探査船へ乗る 

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 高知港に停泊中のちきゅう探査船は日本の海洋技術の最先端の船です。地球の深部マグマまで掘ることができるそうです。そのことによって、地球の歴史を科学的に解明していくことにも大きな役割を果たすことができるそうです。
 私の小さい頃の夢は父の影響もあって、「海洋技術の勉強して海の博士になること!」でした。高校の入学試験の時面接で将来の夢を聞かれた時もそう答えました。でも、高校生活は柔道一色で・・・。
 久しぶりに子供の頃に戻ったようにうれしく、ちきゅう号に乗れるニュースを聞いてわくわくしていました。
友達の家族と一緒にいきましたよ。 なんとも大きくて驚きます。 改めて、もう一度夢を追いかけてみたくなりました!!

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