日本語の作文
2012年06月17日
ケガをしてから、全く外に出られない相方
というか
立ち上がることすら ままならない状態なので
この機会に
座ったままで出来る
日本語の勉強をがんばっています
私が期末試験の採点をしてる傍らで
一生懸命、日本語のお勉強
いちおう
「ひらがな」と「カタカナ」はマスターしたものの
文型は まだ「〜は〜です」しか、知らない相方
その「〜は〜です」の文型のみで
短い作文を書かせてみました。
この短い作文を書き上げるのに 所有した時間は
訳20分
これは私が間違いを指摘して、本人に直させた後のものですが
初めてにしては、よく書けていたな〜と思います。
私たち日本人は、自然と使い分けている「ひらがな」「カタカナ」「漢字」ですが
これが non-Japaneseにしてみると
エラいやっかいなもので
夫の作文を見てお分かりのように
(彼は「マイケル」を「マイクル」と綴っていますが)
英語話者にとって、カタカナ語は特に
頭痛のたねなのであります。。。
Conversationは、
「カンバセーション」なのか
「コンバセーション」なのか
Michaelは
「マイケル」なのか
「マイクル」なのか
カタカナ語としてまだ定着していない言葉の場合
私でも戸惑います。。。
あと
英語を母語とする人にとって困難なのは
「助詞」です。
要は、「てにをは」です。
夫は未だに
「は」と「の」を混同します
"I am Steven" と言うところで
本当は「わたしは スティーブンです」となるべきところですが
どうしても 「わたしの スティーブンです」と
なってしまったり...
助詞は、英語には存在しないものなので
説明に とても苦労します。
「明日、コンサートに行きます」も
「明日、コンサートに行くんですよ」も
英語に直してしまうと、どちらも
I'm going to the concert tomorrow
で、同じになってしまいます。。。
(明らかに日本語ではニュアンスが全く違うのですが...)
日本語は、奥が深いとです...。
でも
そんな奥が深い ややこしい言語を
苦労してでも「学びたい!!」と思ってくれる人がいることは
ホントに有難いこと。
(だから私もそれを仕事にして おまんまが食べてゆけるのです)
長年、続けている「日本語講師」の仕事ですが
未だに
私の「母語」を、授業料を払ってまで
習得しようと集まってくれる人がこんなにいること
ものすごく幸せなことだ〜〜〜と
思います。
日本語は
本当に 美しい言語です
それを、すらすらと話せる自分が、誇らしい
そして
夫や、私の学生や
苦労してそれを習得しようとしてくれる人達が...とても 愛おしいです
そんな人たちの助けに、少しでもなれるように
がんばっていきたいと思う毎日です。
というか
立ち上がることすら ままならない状態なので
この機会に
座ったままで出来る
日本語の勉強をがんばっています
私が期末試験の採点をしてる傍らで
一生懸命、日本語のお勉強
いちおう
「ひらがな」と「カタカナ」はマスターしたものの
文型は まだ「〜は〜です」しか、知らない相方
その「〜は〜です」の文型のみで
短い作文を書かせてみました。
この短い作文を書き上げるのに 所有した時間は
訳20分
これは私が間違いを指摘して、本人に直させた後のものですが
初めてにしては、よく書けていたな〜と思います。
私たち日本人は、自然と使い分けている「ひらがな」「カタカナ」「漢字」ですが
これが non-Japaneseにしてみると
エラいやっかいなもので
夫の作文を見てお分かりのように
(彼は「マイケル」を「マイクル」と綴っていますが)
英語話者にとって、カタカナ語は特に
頭痛のたねなのであります。。。
Conversationは、
「カンバセーション」なのか
「コンバセーション」なのか
Michaelは
「マイケル」なのか
「マイクル」なのか
カタカナ語としてまだ定着していない言葉の場合
私でも戸惑います。。。
あと
英語を母語とする人にとって困難なのは
「助詞」です。
要は、「てにをは」です。
夫は未だに
「は」と「の」を混同します
"I am Steven" と言うところで
本当は「わたしは スティーブンです」となるべきところですが
どうしても 「わたしの スティーブンです」と
なってしまったり...
助詞は、英語には存在しないものなので
説明に とても苦労します。
「明日、コンサートに行きます」も
「明日、コンサートに行くんですよ」も
英語に直してしまうと、どちらも
I'm going to the concert tomorrow
で、同じになってしまいます。。。
(明らかに日本語ではニュアンスが全く違うのですが...)
日本語は、奥が深いとです...。
でも
そんな奥が深い ややこしい言語を
苦労してでも「学びたい!!」と思ってくれる人がいることは
ホントに有難いこと。
(だから私もそれを仕事にして おまんまが食べてゆけるのです)
長年、続けている「日本語講師」の仕事ですが
未だに
私の「母語」を、授業料を払ってまで
習得しようと集まってくれる人がこんなにいること
ものすごく幸せなことだ〜〜〜と
思います。
日本語は
本当に 美しい言語です
それを、すらすらと話せる自分が、誇らしい
そして
夫や、私の学生や
苦労してそれを習得しようとしてくれる人達が...とても 愛おしいです
そんな人たちの助けに、少しでもなれるように
がんばっていきたいと思う毎日です。
Posted by レニア at 18:03│Comments(2)
│日本語
この記事へのコメント
Posted by hanon at 2012年06月19日 14:59
hanonさん、
ありがとうございます。ひらがな表とカタカナ表を傍らに置いて、文字を確認しながら書いてました。しかも「ぎっちょ」で(笑)。
それにしても間違いの傾向が学生と全くいっしょ。ホントに同じような間違いをするので、ある意味興味深いです。
ありがとうございます。ひらがな表とカタカナ表を傍らに置いて、文字を確認しながら書いてました。しかも「ぎっちょ」で(笑)。
それにしても間違いの傾向が学生と全くいっしょ。ホントに同じような間違いをするので、ある意味興味深いです。
Posted by レニア at 2012年06月20日 07:28
一文字、一文字丁寧に書いたんだな~っていうのが伝わってきます。
お怪我をされたとのことで心配ですが、「怪我の巧妙」でこの夏は日本語上達しそうですね(*´∀`人)