スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  
Posted by チェスト at

大泣き

2011年04月25日

大泣きしたのは
こちらの映画です。

African Cats 『アフリカン・キャッツ』



予告編はこちら


アフリカのネコ科の2組の家族

ライオン と
チーター

その母子を追った、ドキュメンタリー映画。


映画館に足を運ぶのは、おそらく半年ぶりぐらいだけど
この映画だけは、どうしても大きなスクリーンで見たくて
公開2日目の昨日、見に行ってきた。


母ライオンが死んでしまったところで
我慢できずに大泣き...
(あ、ネタバレでごめんなさい)

私があんまり泣くもので、
となりにいた夫は
ビックリおったまげ、オロオロ



この映画を見て、そこまで泣ける大人は君ぐらいでしょう



とあとで言われたけど

そうけ〜(そうかなあ〜)

本物に勝るドラマは、無いと思うけど。




ディズニーネイチャー(Disney Nature)シリーズは


一弾目の "Earth" から



その次の "Oceans"




そして先日、誕生日プレゼントにマイケルにもらった

"Crimson Wing" まで




欠かさず、全部見ている。

マイケルに貰ったDVDも、この10日間で
すでに3回も見てしまった。。。


みんな、同じ地球をシェアする
家族だよね。
 
守って、いきたいよね。


この「アフリカン・キャッツ」
日本では、2011年の秋に公開だそうです。





  

Posted by レニア at 17:49Comments(4)

ドリーム

2011年04月22日

American Idol(アメリカン・アイドル)という番組をご存知だろうか?

一昔前の日本でいうと
「スター誕生」かな?

アメリカでアイドルを目指す若者が挑むコンテストだ。

毎年、全米から数万人という子がオーディションに挑み
厳しい審査を通って

数千人
数百人
そして数十人と

絞られてゆき

最後の24人になったところから
テレビで毎週「番組」として放映される。

毎週水曜日 ... 番組の中で各自がその週の「課題曲」をライブで歌い
番組終了直後、2時間のあいだに視聴者がどの子がよかったかを投票する。

翌日木曜日 ... ふたたび1時間の番組で、投票数が最も少なかった子が発表され
毎週ひとりずつ落選してゆく

そういう仕組みだ。

実は今年は、その24人の中に
なんと、うちの大学の学生がいたのです!

名前は Stefano Langoni (ステファノ・ランゴーニ)


オーディションの様子はこちら

よかったら聞いてみて下さい。とても味のある歌声です。


ステファノは、2009年に交通事故に遭い
瀕死の重傷を負った。

お医者さまは、二度と普通に生活はできないだろうと言ったそうだ。

にも関わらず
彼はリハビリに励み、事故から4ヶ月後には
車イスなしで歩けるようになったという

「奇跡の王子」
だ。


私は直接受け持ったことがないので、個人的には彼を知らないのだが

彼がかの有名な「アメリカンアイドル」のベスト24に残ったというので
大学では大騒ぎ!

彼がかつて所属していた
大学のジャズバンドの顧問の先生も、毎週

今週もぜひ、ステファノに投票して下さい!

と、教師全員宛てにメールしてきたり。

もちろん私も毎週投票していた。

そして今週の時点で、ステファノはなんと「ベスト7」の中に
残っていたのです。

だけど今夜(4月21日)
残念ながらステファノは「ベスト7」から「ベスト6」への壁を
やぶることができなかった。。。

そう。昨日(水曜)の投票の結果
最下位に位置してしまい、とうとう落選してしまったのだ。



私は
かつてちょっとだけ歌をやっていたことがあって

オーディションの様子を見て、I know how good he is
彼がどんなに才能に恵まれた歌い手かすぐに分かった。

でも

アメリカでは「きれいに歌が歌える」だけでは、ダメなのですよね。

こんな子がいたりするので
(この子なんて、まだ19歳ですよ! 実年齢より老けて見えますが...)


ちなみにこの子は今夜の時点で、「ベスト6」に残りました。




皆さんは20歳ごろに見ていた夢を 
今でも覚えているだろうか。


私自身は、その頃思い描いていた人生とは
ずいぶんかけ離れたところにきてしまった。

もちろん今幸せだし、後悔は無いけれど
それでも、まだまだ「これから」がある若者たちが
必死に夢を追いかけている様を見ると

キラキラしてる。。。羨ましいなあ〜。。。

と、思ってしまいますね。


今夜、落選してしまったステファノも
まだまだ21歳。
あれだけの歌唱力があれば、これから本人次第で
道はいくらでも開けていくだろう。


若いっていいな。


純粋にそう思った、夕べだった。  

Posted by レニア at 20:24Comments(0)

「愛してる」と言ってくれ

2011年04月21日

日本語の「愛してる」
英語の"I love you"とは

ちょっと、違うのだよ。。。

ハニー、仕事行ってくるね。I love you
ハニー、じゃあもう寝るからね。I love you
ハニー、気をつけて運転するんだよ。I love you




"I love you" と

愛情表現だけど、半分「あいさつ」みたいでもある
英語の "I love you"

日本語の
「愛してる」


ちょっと、違うのですよ。

「愛してる」

なんていうか

もっと、こう、、、

重いのですよ。

だから
一日に5回も6回も
言えることばでは、ないのですよ。




...と夫に説明した私だが



そう思っているのは

もしかして、私だけ?

  
Posted by レニア at 19:01Comments(4)夫婦

まごころ

2011年04月18日



マイケルにもらった誕生日プレゼント(DVD)


初級の学生の一人がそっと手渡してくれたプレゼント。
ミニチュアまねきネコ?どこで見つけたのやら。
これは確実に「しあわせ」がやってきそうです。


中級のクラスの子たちがくれたプレゼント。
私が授業中いつも「おなかペコペコ〜〜」と言ってるからだろうか。
カードと一緒に、ポッキーをくれた(笑)



夫がくれたプレゼントのうちの、ひとつ。


開けてみて、思わず笑った。


だよー、私もう「おばちゃん」やけん
職業病か、最近「腰痛」も「肩こり」も半端ないけん
いやー、これは、嬉しいわ〜〜。(近くのSPAのマッサージ券でした)

この他にも、ハワイから、日本から
まごころ、いっぱい
本当に本当に、ありがとう ハート

幸せもんです。  
Posted by レニア at 20:01Comments(8)心がほっこり。。。

2011年04月17日

水曜日。

ダブルレインボー!




ハワイでは飽きるほど見ていた虹だが
ここ、シアトルでは滅多にお目にかかれず

それがこの日、夫に連れていってもらったレストランで
食事も終わろうというその時に
窓際に、その美麗な姿を現した。




誕生日にダブルレインボーが見れるなんて、、、

この一年は、何か良い事あるかも?

  
Posted by レニア at 17:51Comments(4)

母 

2011年04月17日

火曜日。

朝起きて出勤前にメールチェックすると、鹿児島の母からメールが届いていた。

お誕生日おめでとう。元気ですか?
今年はプレゼントが間に合わなくてごめんね。
2、3日中には荷物送ります。


もう、70歳に手が届こうという女性である。

海外に住む、40を過ぎた娘の誕生日を覚えていて
毎年欠かさず何か贈り物を送ってくれる人である。

自分は、実の母親を亡くしたばかりだというのに。。。


そうか、日本はもう13日だ...

4○年前のこの日、頑固でなかなか出てこない私(娘)に悪戦苦闘して
痛い思いをいっぱいして
母は私を生んでくれたのだった。


母のメールを見るまで、その日の授業のことで頭がいっぱいだった私。
普段は

母として
妻として
教師として

他者をお世話する側にいることが多い今の私だが
忙しい一日の始まりに、ふと「母の娘」に戻って
ホッコリとした気持ちになった一瞬だった。


私の父は典型的な鹿児島の男(?)で
私に対しても「長女」というよりは、むしろ「長男」のように
口で説明する前に、有無を言わさず、まず手が飛んでくるといった按配で
「礼儀」「作法」「自立心」をとことん叩き込まれ
それはそれは厳しく育てられた。

いっぽう母は「菩薩」のような人で
声を荒げて叱られたことも叩かれたことも、一度もない。

妻として、父に相対する母の姿も
幼い頃からずっとこの目で見てきたが
私は正直言って、生まれてこのかた
母ほど辛抱強い人に、お目にかかったことがない。
(母に次いで「辛抱強いなあ〜」と思った人は、夫だが)

友人と話していて、時々
「お母さんと大げんかしちゃって...」なんて
話を聞かされることがある。

私、その感覚だけはよく分からない。

母とケンカするなんて、考えられないからだ。


父とは、ケンカしましたよ〜 (12歳ぐらいまで)
叩かれても殴られても
自分が正しいと思ったことは主張する子供だったもので

おかげさまで、女として

「男性に正論を叩いてはいけない」

ということを
幼くして、学ばせてはもらいました(笑)


しかし
母という人は、私にとって、いつも
労る人、守る人だったので
「こんな言い方したら傷付けちゃうかなあ」と心配することはあっても
彼女と声を荒げて
真っ向からケンカするなんて、想像すらできない、、、

のだけど

大半の人は違うのかなあ。。。

皆さんは、大人になってからも
本気でお母さんとケンカしますか?
  
Posted by レニア at 16:58Comments(6)

なんでだろう

2011年04月11日

忙しいなあ。

なんでこんなに忙しいんだ?
と、とぼけてみたところで
原因は自分にあり。

この仕事を引き受けてしまったから。である。


まさに
「貧乏暇なし」
「自転車操業」

状態で
新学期が始まってから、2つの大学かけもちで
働きまくっている。


夫の顔も、ろくに見れず
たいてい目にするのは寝顔だけ。

この週末、久しぶりに家で「いっしょにいた」時間があって

お〜、久しぶりだねー

ただスーパーへ買い出しに行くのであっても
一緒に出かけるのが、久しぶりすぎて妙に新鮮。



冬が終わって、シアトルは日が長くなってきた。
彼の助手席に座りながら、ポーッと外の風景を眺める。
何気ない景色が、何故だか絵画のように思えた。


空が、きれいだなあ。



逝ってしまった命を思った。

なんでだろう。

ちょっと涙が出たけど
夫には気づかれなかった。




  
Posted by レニア at 18:13Comments(6)ふと思うこと