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Posted by チェスト at

共に老いる

2011年08月31日

シャワーのあと

バスルームで髪を乾かしていた時のこと

ふいに、夫がやってきて

しばらく、ジ〜っとこちらを見ていたかと思うと

突然


My baby is getting old


と、のたもうた。


はぁ〜っ ???

あんた、いくら私がおばちゃんやからって

自分の嫁さんにむかって

いきなりその無神経な発言は、

なんやねん???



と、どつきそうになったら



間髪入れず、彼は 私の後頭部の
髪の毛をおもむろに


ブチッ!


私: あいたー!!! 何すんのよっ!?


マジ、切れそうになった

でも

「ほら」


と、差し出された
手にあるものを見て、、、


うわっ、、、真っ白


思わず、見とれるくらい

真っ白で、キラキラでした。 ガーン


白髪

(人間の体って、神秘やね〜、、、白い髪の毛を見ると未だに感動するワタシ)



それを手にした夫の

まあ〜〜、、、嬉しそうなこと


確かに

3つ年下の夫のほうが、白髪はずっと多いが。。。

だから、私に白髪を見つけて
嬉しい気持ちも、分からないでもないが、、、


だからって、

My baby is getting old~~ ♪




るんるん♪
でも音程バラバラの
メロディーをつけて唄うのは 

やめてくれ。

  
Posted by レニア at 18:53Comments(0)夫婦

スタバ 1号店

2011年08月30日

スターバックスは、1971年に
ここシアトルで 第1号店をオープン。


今年でちょうど40周年なんですね〜。

その1号店に、先日行ってみた。






なんてことはない、ちょっと古びた感じの
小さなカフェです。
今では全世界にあるスタバも
40年前にここから始まったのね〜。。。


中はこんな感じ。。。観光客で賑わってた。
座って飲むテーブルもナシ。テイクアウトのみ。


あまりに混んでいたので、コーヒーはオーダーせず
カップだけ買って早々に退散。。。


店の前では、美声のお兄さんがパフォーマンス


この日はあちこちでパフォーマーを見かけた。






隣接する市場、Pike Place Market には

季節柄、たくさんの花屋さんが店を出していた。






ブーケが、ひとつ5ドル??  やすっ


ベリー類も 勢揃い


  

昼間から飲むビールは 格別にうまい。。。 笑


相方のランチ
「フィッシュ&チップス」(白身魚のフライ&ポテト)


私のランチ
「コブ・サラダ」(アボカド、トマト、ベーコン、ブルーチーズ、スモークサーモンなどのサラダ)



酔いを醒ますために、ちとマーケットをぶらぶらして

パスタのお店

唐辛子?


魚を投げるパフォーマンスで有名な、フィッシュマーケット



帰り際、ここでソーセージを調達して帰宅




こうやって2人で出かけたのって、
かなり久しぶりだったかも。。。

思う存分おしゃべりも出来たし、楽しい1日でした。


さて、
この日手に入れたスタバ1号店のマグカップ


1号店の外観がイラストされている
ちょっと大きめのシンプルなマグカップだった

後ろはこんな感じ


ちゃんと「Starbucks First Store」って書いてありますね〜。



これ、もし欲しい方がいらしたら差しあげます。
先着1名様。コメにてお知らせください。

9月11日〜14日ごろ
鹿児島市内で手渡しできる方に限られますが。。。笑

  
Posted by レニア at 17:07Comments(9)シアトル

ハワイ

2011年08月29日

久しぶりに、溜まりに溜まった写真の整理など
してみたら

懐かしい、海の色。。。



13年暮らした、ハワイの写真が
わんさか出て来た。



どこも思い出の場所。


考え事があるときは
ケワロ湾沿いの、この防波堤に座って
ポーッと海を眺めたりしてたっけ...


ワイキキのほうを向くと
ポストカードにあるような、こんな風景が、、、



私が勤めていた大学は、ダイヤモンドヘッドのすぐ麓にあって
キャンパスには、4月ごろから
シャワーツリーが咲き乱れ、それはそれはきれいだった。


駐車場の、いつも決まった場所に車を停めると
目の前に 大好きなこの木が立っていた


どんな状態で朝を迎えても
仕事だけは8年
一日も休まずに行った。

学校について車を降り
この木を見上げると

だいじょうぶ、最悪のときは 
いつか必ず終わる


と、不思議と思えて
元気がでたものだった。

私といっしょに走ってくれた、このチビTOYOTAは↓
シアトルにも連れてきた。

今も変わらず 私といっしょに走ってくれている。



ハワイで教えた 中級の学生たち(2007年、秋学期)


学生は、ハワイもシアトルも変わらない。

この笑顔に会いたくて
がんばって仕事に行き
この笑顔に救われて
色んなこと、乗り越えてこられたのだと思う。



外国語学科があったビルから見えた景色。。。うわ〜、懐かしい。


毎週日曜になるとでかけた
マノアの朝市


その野菜を持ち帰って料理した
ボロアパートのキッチン、、、(築40年以上でした)


ハワイはバケーションでやってくるには最高の場所だが
ここで生活してゆくのは、容易なことではない。


とにかく物価が高い
その割には、給料が安い。
所詮は、島。
企業が少ない。
つまりはラクに食べていけるほど稼げるような
仕事がないのだ。

私はたまたま教職だったので、まだマシだったが
友人のほとんどは夫婦共働きで
それでもやっていけず本土へ移住する人が後を絶たなかった。。。

このボロアパート↓にしたって 1ベッドルームの狭〜い所だったけど
(しかもシロアリとゴキちゃんには泣かされました 笑)

同じ家賃を払えば、今シアトルで住んでいる地域なら
2ベッドルームで、しかもずっと新しく綺麗な所が借りられる。

(そういや、シアトルに来てからゴキちゃんに一度もお目にかかっていない、、、冬が寒いからかなあ)




現実は決して、生易しくない
そんなハワイで
私はそれでもがんばった。

今振り返っても、
苦しいことや辛いことのほうが多くて
ハワイでの暮らしは、決して

「パラダイス」

ではなかったのに

どうしてだろう。。。


そもそも、ハワイに来たのも
たまたま勉強したい学部がハワイ大学にあったからで
卒業したらすぐに島を去る気でいたのだけれど


やっぱり、究極は
仕事かな。
やりたい仕事に就くことができたこと。
これは本当にラッキーだった。

そして、辛いときを共有し、励まし合った
たくさんの友人がいたこと。。。



私の中の「ハワイ」は

青い海でも
まぶしい太陽でも
咲き乱れる、トロピカルな花々でもなく

出会った大切な人たちと「共にした時間」なのかもしれない。



長年見慣れた
アパートのラナイ(バルコニー)からの風景



もしも夫に出会っていなかったら
今日も、私は
この風景をひとり見ていたかもしれない。

人生って
不思議。



どこもかしこも原色の
まぶしい島、ハワイ。

美しい島、ハワイ。。。


シアトルに家族ができて、
ここが私の帰る場所になったからだろう。
もうハワイに住みたいとは思わないのだけれど
まだ数人残っている、長年の友に会いに
今度はバケーションで、訪れてみたいなあ...




  
Posted by レニア at 18:03Comments(4)

へん...

2011年08月24日

マリナーズの二軍

Aqua Sox (アクアソックス)

の試合を
初めて見に行った。


この日はちょうど

Japan Night

の日で

球場には和太鼓のグループが来てました。




シアトルの「ミス・ジャパン」のみなさん




「Japan Night」であったせいか
なんか、やたらと日本語が多くて

選手のユニフォームにも、カタカナ文字...


マスコットのユニフォームにも、カタカナ文字...






極めつけは、これ。

打者がフォアボールで一塁へいくことを

英語では「Walk」といいますが



その、日本語訳が...↓




......


誰じゃい、訳したやつは 






  
Posted by レニア at 19:39Comments(2)マリナーズ

99年の愛 (続)

2011年08月22日

夏期講習がやっと終わり
2011年、ノンストップで駆け抜けた怒濤の8ヶ月終了!

毎日一生懸命お仕事してるみなさん、ごめんなさい。
自分ばっかり、これから9月下旬まで
夏休みに入らせていただきます。


やっと時間の余裕ができたので
今年のあたまに見た、ドラマ

「99年の愛〜Japanese Americans」

http://hanayu0413.chesuto.jp/e516806.html

これ↑の続きを
ようやく見ることができた。



夫がこのドラマを見たがっていると知った私の両親と妹が
もう数ヶ月前になるのだけど、彼の誕生日プレゼントに
日本からDVD Boxを送ってきてくれたのだ。

そのDVD Box、なんと 

英語の字幕入り!!




おかげで、私はセリフを通訳する必要もなく
思い切りドラマの世界に入って、ストーリーを堪能することができた。

2時間 X 5話 =10時間

いっきに見ましたよ〜。



途中、見てるのが
かなり辛い部分も。。。


日系移民が受けた差別
過酷な労働

太平洋戦争

強制収容所

親の母国、日本
自分が産まれた国、アメリカ
その狭間で苦しんだ二世たち...


10時間、画面に釘付けで
夫も私も
泣いた 泣いた。。。


先日の「なでしこ隊」といい、最近泣いてばっかですなあ。


今アメリカに住む私たち日本人が
差別に苦しむこともなく、この地で平穏に暮らしてゆけるのは
厳しい時代を、誇りをもって生き抜いてくれた
日系移民のみなさんのおかげ
先人たちのおかげなのだ。


他の日本人の友達にも貸しまくって、
せっかく英語の字幕入りなのだから
ぜひ、家族みんなで見てもらいたいなあと思っている。




見終わったあと、夫もしみじみ
言っていた。

見て、よかった。

これは知らなければならない

お互いの国の歴史だ。



知覧のことも、話してみたら、、、

行く。


と即答。


私: もしかしたらちょっと、見られるかもしれないけど...

夫: 見られても、平気。I don't mind. I want to go.





2週間後にせまった、故郷へ帰る旅。

有意義な帰省になりそうです。



  
Posted by レニア at 09:02Comments(6)

知覧の「なでしこ隊」

2011年08月16日

8月15日、終戦記念日。

戦争を体験したわけでもないのに
この日になると、神妙な心持ちになる。


先日、偶然 YouTubeで

「戦場のなでしこ隊」

というドラマを見た

http://www.youtube.com/watch?v=EwhnXseKAzU&feature=related



知覧に「特攻隊」の秘密基地があったのは知っていたが

まさか

その特攻隊員たちの出撃を見送った
少女たちのグループがあったなんて

この時まで、全く知らなかった。


そのグループが

なでしこ隊

と呼ばれたそうです。

知覧高等女学校の3年生。

まだ15歳の少女たちです。



もう生きては戻ってこない特攻隊員たちの
最期の数日間の身の回りの世話をし、

家族に最期の別れを告げることさえ許されなかった
若き隊員たちの思いを
これから死にに行く人間の思いを
15歳という若さで受け止めて

出撃のときに
桜の枝を振って見送った
少女たちです。




「二度と帰らぬ皆さんに
かける言葉など、、、見つかりません。」

「大きな爆弾と、片道分の燃料...
足が震えて、とまらなかった」




ドラマ、一気に終わりまで見たが
目が、お岩さん状態になるまで
泣いた。

でも、これはフィクションではなく
現実にあったこと。



右翼とか左翼とか
靖国神社の参拝の是非がどうとか
そういうことではなくて


かつて、国のために
そしてその国に住む己の家族を守るためにと固く信じて
命を犠牲にした多くの若者がいたことを

その人たちの犠牲のうえに
今の私たちの生活があることを
やはり忘れてはいけないと思うのです。


知覧の「特攻平和会館」

最後に訪れたのは、もう20年以上まえ。

来月帰省することになったので、
出来ればこの機会に、ぜひ知覧を訪れたいと思っているが
はて、そこに
夫を連れていっていいものかと
ちょっと考えあぐねている。。。


私もハワイに住んでいたころ、ハワイで
「アリゾナ記念館」
(日本軍によるパールハーバー襲撃により撃沈した、戦艦アリゾナがある記念館)

を訪れたとき

ちょうどアメリカ本土から
退役軍人の団体さんがやってきていて

「なんでこんな所に日本人がいるんだ?」

という奇異の目で見られたことがあるのです。


あの戦争は...

お互いの国に起きた、悲しい歴史だけど

やはりこれは知っておくべき事実だと思うし
次世代に語り継いでいかないといけない事だと思うし

アメリカにいると、どうしてもあの戦争を
アメリカ側の解釈でしか聞かないので
(「特攻隊」を「自爆テロリスト」と同じだと思ってる人までいる)

この機会に
できれば夫にも、知覧を見てもらいたいと思うのだが...

どうですかね。

やっぱ、難しいでしょうか。










  
Posted by レニア at 14:30Comments(8)心が震えたこと

帰郷 in 2009 〜その3

2011年08月10日

またまた、これの続きです。



実家近くの護国神社にお参り。


「神様にごあいさつする前に
ここで口をゆすいで、手を洗って
体を清めるんだよ。」



夫:ねえ、これ何?


夫:これは〜?


夫:なんでここにリボンがいっぱい結んであるの??



ちょうど運良く巫女さんが通りかかったので
一緒に写真を撮っていただいた。

2人の薩摩おごじょをとなりに
夫、ちょっとキンチョー気味(笑)




桜島フェリーにも乗った。







行き違いの向かいのフェリーの中学生たちが、なぜか(?)手を振ってくれたので
思わずパチリ。



桜島に着いて、向かった先はこちら:

ふるさと観光ホテル
http://www.furukan.co.jp/

日本に来たからには、一度は「温泉」を体験させてあげたいと思ったが
大衆浴場の文化で育ってないアメリカ人にとって
いきなり「すっぽんぽん」で、
見知らぬ人と一緒にお風呂に入るってのは
ちと、ハードル高し...

その点、こちらのお宿は
男女混浴(つまり私といっしょ)で
「すっぽんぽん」ではなく、浴衣着用にて入浴というスタイルだったので
ビギナーの夫でも、臆せず堪能できた。

しかも、錦江湾を一望する露天風呂。
サイコーでした。



純和風のお部屋にも
夫: うわ〜。










初体験の、浴衣。

なぜか、お相撲さんのように見えるのは
私だけか???



そして極めつけは、お食事!

こんなの、シアトルじゃ、ぜーーったい食べられません!

(ランチ)


(ディナー)

次から次へと、食べきれないほど出されるごちそうに

見よ
このにやけた顔を...(見えませんね)



この時は日帰りパッケージだったのですが
次回はぜひ
お泊まりしたいと思ったお宿でした。




夫:泊まるとしたら、どこに寝るの???

と聞く彼に

私:この、テーブルがあるここに、布団敷いて寝るんだよ。

と言うと、

夫:Here? Serious? Do you guys really sleep on the floor even now?
  (実家ではベッドに寝かせてもらっていたのです)


私:「床」ってあんた、畳やん。私が子供のときは、ずっと畳に布団敷いて寝とったよ。
気持ちええよ〜。

    


...やっぱり、次は泊まりやね。




  
Posted by レニア at 09:00Comments(2)ふるさと

お墓参り

2011年08月08日

この週末
お義母さんのお墓参りにいってきた。


会いにくるのは、久しぶり。



お会いしたこともないお義母さん、ジャネット。
ジャネットママは、今から22年前この世をあとにした。
こんな人だったそうです。


実際会ったこともないのに
なぜかここに来て彼女の前に座ると
いつもいつも涙がでてくる。


あたたかいお陽さまを受けて、芝生もふんわりあたたかく
そこに座ると
なんだろう
なんだか、心の底から
ホ〜〜っとする感覚。。。


悲しくて泣くのではなく
温かくて涙が出るっていう
感覚でしょうか。




今日は主にマイケルの報告をした。

「無事に高校修了しましたよ。
免許も手にして、今じゃ自分で運転するんです。
もうすぐ19歳です。。。」



そして、ちょっと祖母のはなしもした。


「この2月にそちらに行ったんです。
もしかしたら、会ったかな?」



ふと、となりを見ると
夫も目にいっぱい涙をためている。


5人兄弟の末っ子である夫。
ジャネットママと過ごした年月は
兄弟の中で、一番短い。



日本は、もうすぐお盆。

この世を去った大事な家族、そしてご先祖さまが
帰ってきますね〜。

その人たちが存在したから
自分が存在する。



命ってつながってる。

愛って受け継がれてゆく。



それがこの世の永遠なのかもしれない。





  
タグ :お墓参り

Posted by レニア at 14:15Comments(4)心がほっこり。。。

シアトルの日本語クラス

2011年08月04日

いつもはこんなに、雑然としてないんですが、、、


今日は特別。

というのも

日本からお客さんがやってきたのです。


長野の
とある女子校の生徒さん12人が
私の日本語クラスの見学にやってきました。


夏休みの間、英語研修で
うちの大学に2週間ほど来てるのだそう。


せっかく「生」の日本人が12人もやってくる。。。

使わせていただきます(笑)


おととい学生に

私:あさって日本からお客さんが来るから、日本語でおしゃべりする練習しましょう。

  今までに習った文型を使って、日本語で聞きたいことを用意しておきなさいね〜


と言ったら

え〜〜〜!!!

の反応。

ちょっと緊張、ちょっとビビってた...そんな子たち


が、

当日になってみたら

こんな感じ。




高校生と大学生で、年も近いしね。
うちとけるのも早い早い。






お客さん12人
私の学生27人

教室にいっぱいいっぱいで、イスも足りなくなり

床に座り始める子たち









私の学生:将来、何になりたいですか。
     (「〜たい」の文型は、先週習ったばかり)

日本人学生:え〜、薬剤師になりたいです。

私の学生:やくざ、、、 やくざ?

日本人学生:エー、違う違う!やくざいし!

(もちろん「薬剤師」なんて難しい単語は知らない私の学生)

私の学生:ん〜、ん〜、あのー、「やくざいし」は英語で何ですか?

日本人学生:え? 英語で? え〜、なんだろ〜、どうしよ〜、わかんなーい。
                         (注:「pharmacist」です)


こんな、漫才みたいなやりとりが
あっちから、こっちから
聞こえてくるくる。

その度に

「先生!」

「センセー!」



あっちからも、こっちからも

手があがるあがる。。。









お客さんが帰ったあと、学生に「どうだった?」と感想を聞いてみたら
皆が口をそろえて

楽しかった!!

Let's do this again, sensei!


(またやろうよ、先生!)



いや、先生は
結構疲れた。。。(笑)


でも、学生にとっては

これからも、もっとがんばって日本語を勉強しよう!

と気持ちを新たにする、
よい経験になったようです。


やっぱり言葉は

コミュニケーション・ツール

外国語で、初めて相手と意思疎通ができた時の喜びって
何にも代え難いよね。





それにしても

私が高校生のときも、たいがい「ガキんちょ」だったけど

今の日本の高校生って
すごく幼い(あどけない)感じがしました。


普段
ばんばん意見を口にする、小生意気なアメリカの若者ばかりを
相手にしてるからかな? べー


  
Posted by レニア at 14:48Comments(2)日本語

幸せだなあ〜

2011年08月03日

ふと、見上げた空が

こんなだったりすると...



思わず、声が出ますよね。

あ〜、幸せだなあ〜〜


晴天が続いているシアトル。


レストランもテラスの空間を開放しています。



実は、1ヶ月ほどまえから
腰をやられてしまった、ワタシ。

職業病でしょうかね。

教えてる間はずっと立ちっぱなし
デスクワークしてるときは何時間も座りっぱなし

おそらく
運動不足+老化も
要因だとは思いますが

とうとう、痛みで立っているのもシンドくなったので

ここ一ヶ月は
Chiropractic (カイロプラクティック、略して「カイロ」)
通っています。

カイロって日本語で何て言うのかなあ〜、「整体」???

辞書で調べたら
「脊柱(せきちゅう)指圧療法」とありましたが。。。

こんなベッドの上で



骨を

ボキボキボキっと
やられます。

仕事帰り、週に三日は通ってます。

友達にススメられて行き始めて
はじめは正直言って「どんなん〜〜??」って感じだったけど

これが、通ううちに

私を悩ませていた腰痛を
見事にすっきりと、取り除いてくれました!!

数年ぶりに、朝起き上がったとき

あたたたた、、、、

と言わなくていい体を手に入れて

健康ってすばらしい。

痛みに悩まなくていいって

幸せだなあ〜〜と


ここでも
思ってしまいます。




さて、世の中の「教師」と言われる方々は
すでに夏休みに入っている8月ですが

私はSummer Quarter (夏期講習)を教えているので
相変わらず仕事。。。(はい、貧乏暇なし...笑)

でも、通常学期に比べるとずっと早く帰宅できるし

まだ明るいうちにバルコニーに座る時間も持てて


あ!バジルに花が咲いてる!


そんな小さな発見にも

幸せだなあ〜〜


マイケルは2週間前にとうとう運転免許を手にして
自分で車を運転してあちこち行くようになりました。

こうなると
やっぱ心配

「事故しないかなー」とか。


だから

こうして家族全員無事に家に帰り着いて

何事もなく、一日を終えられた今日に、感謝です。



夏野菜が美味しい季節になりました。

オクラ(英語でも 「Okra」)


にがごり(レイシ)(英語で「bitter melon」)



ハワイにいた頃は
一年中手に入ったオクラとにがごりですが
ここシアトルでは、夏の間ほんの数ヶ月しか
お目にかかれません。

なので、食べられる時に食べようと(好物なので)
お買い物行くたびに、買ってしまいます。

残念ながら、夫とマイケルは
オクラのネバネバがダメみたいですが...苦笑


みなさんは、今日どんな一日でしたか?




  
Posted by レニア at 15:04Comments(2)小さな幸せ