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Posted by チェスト at

40歳

2011年05月25日

今度の日曜で
夫は40歳になる。

私:あれ? 今年でいくつになるんだっけ?

と数日まえに聞いたら

夫:40歳で〜す



何だか嬉しそうに答えていた。


私:へぇ〜、やっと40かい。
      (まだまだ青いねえ)← この部分は声に出しては言わなかった 笑

なーんて
数年前に既に40の壁を越えた私は
ちょっと偉ぶってみたが

実年齢と
精神年齢は
必ずしも合致するものではなく

私より(ちょっと)若い夫のほうが
人生経験は、うーーーーんと積んでいる。

でも一つだけ言えることは
30歳を迎えたときとは違って
40歳を過ぎると

あ〜、人生半分は過ぎたんだなー って

何だかヒシヒシ感じてしまうことでしょうか。

そして感謝。

40年もの間、大した故障もせず持ちこたえてくれた
この体。

丈夫な体を授けてくれた、親に
ホントにホントに、心から感謝です。

この丈夫な体があったから
異国の地にあっても
私は今までちゃんと、おまんまが食べてこれました。
しっかり、生き抜いてこれました。
何にも代え難い、財産です。


同様に
夫のお父さんお母さんにも
心から感謝です。

ありがとう。


夫に

私:いよいよ40代に突入の心境は、いかが?

と聞いたら

夫:ん〜、別に。年齢なんて、ただの数字だからね。


たしかに。。。


しかも
40歳超えてしまうと

自分の年齢なんて

マジで忘れまっせ。 







  
Posted by レニア at 19:07Comments(4)夫婦

長門裕之さん 死去

2011年05月23日

偶然、ニュースサイトでこの悲報を目にして
ビックリです。。。

奥様の「南田洋子」さんが亡くなられてから、
まだ1年半ぐらいしか経ってませんよね。

まるで奥さんの後を追うかのように
逝ってしまわれました。





芸能界きっての「おしどり夫婦」と呼ばれたお2人ですが

長い長い結婚生活は
決して順風満帆だったわけではなく

長門さんの浮気問題、事業失敗による巨額の借金など
いろんな問題があったようです。
それでも奥さま、洋子さんは
長門さんの側を離れることなく、支え続けた。

晩年、洋子さんが
重度の認知症を患ってからは
今度は長門さんが献身的に洋子さんの介護をされ
そんなお二人の姿には
胸の奥深いところを
グッとつかまれるものがありました。


さまざまな事を一緒に乗り越えた
その先にだけある
究極の
夫婦のかたちなのでしょう。

妻としても
一人の人間としても
まだまだひよっこの私には
到底、想像の域をでません。





今ごろお二人で、再会を喜んで
楽しくお話しなどされてるのかな。。。


ご冥福をお祈りします。
  

Posted by レニア at 19:27Comments(2)夫婦

今ごろ

2011年05月17日

今ごろになって
2月に帰省したときの写真を
整理している。。。

この帰省の直後に、祖母が亡くなってしまったので
何となくつらくて見返せずにいたけれど、、、


日本に着いて、最初に食べたのが、これ。
羽田空港にて。
アメリカには無い「サントリービール」と
明太子おにぎり(たしか250円ぐらいだったと思う)。


無事に鹿児島行きの搭乗手続きをすませて
ホッとしたひと時。。。
空港のベンチに一人腰掛け、周りを行き交う人をながめながら
「あ〜、日本だなあ〜」なんて
思いながら、食べた。
日本にいる人にとっては、たぶんなんてことはない
こんなささやかな物が、私には涙が出るほど美味しく感じられた。



川内市にいる祖母の病院へ通うため
何度も足を運んだ「鹿児島中央駅」

なんと、その駅の構内に「Seattle's Best Coffee」ができていた!

こちらシアトルでは、もちろんあちこちにある「Seattle's Best Coffee」

それが、鹿児島にもあったよ!
夫に見せたくて、思わず撮った一枚。


川内駅の構内には
ちょうど季節柄、お雛さまが飾られていた。


きれいでした〜、、、
しばし、みとれた。




私が幼い頃にはすごく賑わっていた
川内市の「向田町」も
ずいぶんと閑散としていたのが、ちょっと淋しかった。。。




でも一方では、こんな趣のある旅館の看板があったりして
思わずカメラを向けた。




今回、新しく勤め始めた職場に提出する書類として
自分の大学時代の「成績証明書」が英文で必要だったため
その発行をお願いするために立ち寄った
懐かしい、母校。








お金のない、ビンボー大学生だった私は
お昼と言えば、ここ↓生協でおにぎりを2個買うか


ちょっとリッチな時には、ここ↓学食で
ラーメンをいただいておりました。


今回も、しっかり食べて帰ってきました、学食のラーメン(笑)。
相変わらず安くておいしかった。





大学自体は、法人化してしまった為か
何だか雰囲気が変わったな〜と感じた。


変わってなかったのは、、、


日々、焼酎飲んだくれて
仲間と酔いつぶれた「サークル塔」 




昔のまんま、汚っないまんま
ありました。。。







あの頃は、まさか2○年後の自分が
まさかアメリカに住んで
まさか今みたいな生活をしていようとは
思いもしなかったなあ〜、、、


人生、ホントに何が起こるか
分からないものです。


だから
楽しいのかも、しれません。


今まで、いろいろあって
ホントにいろいろあって

シンドい事もいっぱいあって

もうダメだ〜〜〜
とヘコたれることもあって

なかなか、そう思えずにいたけれど

いろいろあって
でも、なかなか楽しい



今ごろになって
そう思えます。





  

Posted by レニア at 20:01Comments(2)ふるさと

折り返し地点

2011年05月16日

今学期から勤め始めた、大学。






今まで教えたどの大学とも、ちょっと様相が違う。
やたらと白人の学生が多い。

日本語クラスの大半が白人で、その中に3人ほどしかアジア人がいないなんて
初めてだ。
ハワイでは見事にこの逆バージョンだった。
(大勢のアジア人の中に白人がチラホラ...でした)

この子たちに囲まれると教師の私が一番チビで、
まるで子供のようです。

でもどんなにデカくても(態度もデカくでも 笑)
やっぱり学生は可愛い。

日本だったら小2〜3レベルの漢字を
ヒーヒー言いながら勉強してます。



さて、家のバルコニーから見える木立は
今月になってようやく
可憐な、小さい花をつけた。







この季節になると、バルコニーのBBQグリルが使えるので
とっても助かる。



この日は夫が作ってくれた、シシカバブ(もどき?)

BBQとなると彼の領域。

父ちゃん、わたしゃ、毎日BBQでもいいよ。。。笑



料理する元気もない日は
相方のこんなナイスフォローが
本当に嬉しい。
助かるよ。ありがとね。


今学期もやっと中間を過ぎた。

あと半分、気合いいれて駆け抜けるぞ〜!
  
Posted by レニア at 17:53Comments(4)

We love you Japan

2011年05月08日

We love you Japan.






YouTubeで見つけました。→こちら

4分弱の短いビデオだけど
2時間の超大作映画より、心が震えました。

韓国の、『韓東(ハンドン)国際大学』から
国境をこえて
日本の皆さんへ向けられる応援歌です。

染み入ります。
心から、ありがとう。

Japan, you are not alone!



  

Posted by レニア at 06:12Comments(2)心が震えたこと

ヘタれ

2011年05月05日

ヘタれたって いいじゃない。
生身の人間なんだから。

オールマイティの鉄人じゃあるまいし
もろくて
柔らかい
生身の人間なんだから

30代、40代、50代、60代の大人だって
泣きたくなる時ぐらい、あるさ。

情けなくて、みじめで
泣きたくなる時ぐらい、あってもいいじゃない。

真剣に生きてるんだから。


周りの人みんなが全てを理解してくれなくても

がんばってきたじゃない。

自分のギリギリのところで
がんばってきたじゃない。

よくやったじゃない。

よくやったよ。


シンドい体に鞭打って、毎朝ふとんから這い出るのは
あなたの普遍の力

理不尽なことで怒鳴られて
それでも弁解もせず、ジッと聞き手に回ったのは
あなたの聡明さ

誰も見ていない深夜、一枚一枚、ただ黙々と
ひとりで茶碗を洗うのは
あなたの愛する力

あなたがあなたでいることで
今日も幸せでいられる人が

ほら、

ここにも

あそこにも

あそこにも...



だから

たまには
ヘタれたって、いいじゃない。

弱いんだもの。

弱いから
強くなろうと
がんばっているんだもの。

不完全だから
感動に値する



がんばってる皆さんに、おくります。


「いや〜、あんた、今日もよーやったわ!」

自分を褒めてあげてください。

そういう私も
最近、ヘタれ気味です。 笑



  
Posted by レニア at 18:31Comments(2)