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B級映画監督、髙橋亨の「シネマ愚連隊 Blog」へようこそ!!











カテゴリ別ログ_『房総戦士イスミンジャー』
イスミンジャー打ち上げ  2015年04月27日
昨日は映画を観に行ってから選挙に行って、夜はイスミンジャーの打ち上げに参加してきました。
アップ後、一カ月ぐらい空いての打ち上げなので、すでに懐かしい感じ。

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でも、最後は何故かやはり、いつものメンバーで朝までカラオケww

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80、90年代懐メロ大会が楽しかったな。ザンスだけ、50、60年代だったけど。戦後かよww


『房総戦士 イスミンジャー』クランクアップいたしました!!!

イスミンジャー新ロゴ

色々と難問鬼門ありで大変ではあったが、最後はスタッフ役者一丸となってクランクアップを迎えることができました!!
映画は段取り良く早く撮ればいいというものでもない。単なる工業製品ではないからね。
スタッフと役者の気持ちが一つになって、ワンカットを作り上げること、これが映画の現場、映画制作の醍醐味だと思っている。その醍醐味を今回も何度か味わった。現場にいる人間たちの気持ちがひとつになった時、必ずといっていいほど、映画の神は我々に味方してくれ、いい絵を撮らせてくれる。

チャチャっと撮り終えて帰ろうぜ、なんて気持ちの人間はいらない。
この空間、撮影現場が永遠に続いて欲しい、と思うような現場好き人間とこれからも一緒にやっていきたい。
二月の合宿期間中、そして三月二日間の撮影で、オールアップしていった役者、スタッフはみんなそう思ってくれたに違いないと思う。

みんな仲良く楽しけりゃいいってことじゃない。如何にみんな一丸となって真剣に遊べるかが勝負だと思っている。
他の監督の現場は知らないけどね。少なくとも、俺の現場はね。そうありたい。

終わりよければすべてよし。役者さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!!!!


撮影1






柏木くんと

主演の柏木佑介くんと。
あれ? おかしいな。今回、「監督、写真一緒に撮りましょうよ」って言われたの柏木くんだけだったな。
あんなに女優いたのに(爆)。「小人探偵」の時なんか、結構女優さんから写真撮ってくれって言われたのにな。
あれ? 嫌われてる!? プンスカww



本日(12日)は、『イスミンジャー』の撮影でした。
合宿撮影から一カ月久々の撮影。残るは後一日。

製作部から「いすみまで車を出すので新宿スバルビル前集合」と言われ、行ってみると、なんと、ロケバスww
ロケバスは劇用車兼でならシネマ愚連隊でも使ったことあるが、純粋に移動の為だけのロケバスは監督作品では初かも!?w
いつもはレンタカーか村田車(役者の村田君の車w)だもんなあ、愚連隊は。
貧乏性の貧乏監督なのでビビった。
そして、このパスだと車中泊でもいいなと更に貧乏臭いことを考えてしまったのは秘密だww

ロケバス

※後ろですでに寝ているのは役者の志戸晴一さんww



今日は天候もよくのんびり撮影出来た。
撮影快調!!
残すは、来週、あと一日。

撮影




地獄の合宿撮影終了  2015年02月17日
『房総戦士イスミンジャー』地獄の合宿撮影無事事故もなく終了いたしました!!!

タイトル

寒い中、時間も無い中、スタッフキャスト一丸となって頑張った撮影。
今回のチームもかなり良いチームになれたと思っています。
やっぱり、寝食共にする合宿撮影はいいね。合宿のおかげでチームワークもよくなって、いい絵が撮れたと自負しています。

いすみ3
いすみ1
いすみ2

その中でも、やはり、功労者は愚連隊映画常連チーム。いつのまにやら、おっさん、おばさん・・・いやいや、アダルトチームとなっていましたが、高橋組初参加のヤングチームを盛り上げつつ、諭しつつ、まとめつつ、先導してくれました。
感謝。

監督と言うのは孤独な商売ではありますが、愚連隊には信頼のおける仲間たちがいるので、いつも心強い。
今回も仲間たちに本当に助けられました。
鬼監督の目にも涙です。

いすみ4

撮影はあと、ワンシーン残すのみ。これを終えたら真の意味でのクランクアップ。
撮影まで少し、日が開きますが、それまで、「また会おう、イスミンジャー!!!」




いよいよ、『房総戦士イスミンジャー』明日。クランクイン!!
スタッフにとって、この一カ月の準備作業はかなり大変だったと思う。

人事を尽して、尽して、尽し切って、天命を待つ。

愚連隊は最後はいつも映画の神様に助けられることが多い。
意外と映画とはそういうものだ。すべてが計画通り、準備通り行くことはなく、あとは運任せなところもある。
現場では、色んなものの相乗効果や、思ってもいなかったものが現れたりする。
それが良い方に作用するか、悪い方に作用するかは、開けてみないとわからない。
天気一つとってもそうだ。あとは神のみぞ知るところ。

だからといって、人事を尽くさないと、いい運は運ばれてこないと思っている。
いままで、愚連隊が映画の神に助けられてきたのは、人事を尽して、尽して、尽し切ったからこそだと思っている。
何もせず、ボケーとして、棚ぼたなんてありえない。それほど、映画の神は甘くない。

今回のスタッフもまだまだ人事を尽くしてくれてる。最後まで。あと、もう少し。
努力した先にこそ、映画の神が降りてくるのだ。

読み合わせ2
イスミンジャー新ロゴ


スポンサー募集中!!!  2015年01月31日
房総戦士 イスミンジャー』のプロデューサー、市場紗蓮さんが新聞に取り上げられました!!

(クリックで大きくなります)
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頑張ってます。
低予算映画なのでまだまだスポンサーも募集中!!
大手企業主導の映画ではないので、皆さん、御一人おひとりのお力が必要です。
一口でも良いので、応援ご協力お願いいたします。



『房総戦士 イスミンジャー』公式サイト
http://projectkk.wix.com/isuminger

1口5,000円。公式サイトの「CONTACT」から、ご連絡くださいませm(_ _)m

A : 1口〜5口
映画本編のクレジットにお名前を掲載させていただきます。

B : 6口〜10口
A(映画本編のクレジットにお名前を掲載させていただきます。) + 映画HPのスポンサーというページをつくります。そこへリンク、もしくはお名前を掲載させていただきます。

C : 11口〜15口
A(映画本編のクレジットにお名前を掲載させていただきます。) + B(映画HPのスポンサーというページをつくります。そこへリンク、もしくはお名前を掲載させていただきます) + イスミンジャーと役者のコラボTシャツをプレゼント。

D : 16口〜20口
上記3つ全てと、房総戦士イスミンジャーの台本に希望役者のサイン&ポスターに全員のサインをいれてプレゼント

企業さま

30万円〜
映画HPへのリンク.本編クレジット、映画チラシへ協賛として掲載。こちらが合うと思う役者がイスミンジャー番外編としてyoutubeにて宣伝いたします。

50万円〜
映画HPへのリンク.本編クレジット、映画チラシへ協賛として掲載。こちらが合うと思う役者が房総戦士イスミンジャー番外編としてyoutubeにて宣伝いたします。その他、希望を相談させていただきお応えできる範囲で感謝を形にしたいと思います。





昨日は『イスミンジャー』の衣装合わせだった。
衣装合わせとは役者に来てもらって、用意した何点かの衣装を着てみて監督が決定するという作業。
低予算の場合は役者自前の衣装を持ってきてもらって選ぶことも多いが、今回はスタッフの頑張りで多くの衣装協力者も得ることができ、自前のものだけでなく、より多くの衣装の中から、そのキャラに合う衣装を選び出すことができた。

ほぼ、イメージ通り。キャラにあった衣装、映画の世界観を作りだすための衣装、を選び出すことができたし、造型部が作って来てくれた特殊衣装(スーツ)も役者に着てもらうことができ、スタッフ一同、進むべき方向も見えてきたのではないだろうか。

衣装合わせはただ、衣装を決めればいいというものではない。
役を役者とともに作り上げていく「役作り」にも繋がる。
何故、この衣装なのか。それはその登場人物の性格、生活環境、属性・・・等々考え合わせ、この人物ならこういう服を着るだろうと決定していかねばならないし、また、映画の世界観作りにも関係してくる(キャラ被りやロケ場所との兼ね合い、色彩設計等)。

そして何より、役者と共に役を作り上げていく作業は楽しい。
昨日も衣装合わせ並びにその後の飲み会でも色々と話すことができた。
役者と役について話すことは、演出だけでなく、脚本についても大変勉強になる。
キャラクターをさらに深く掘り下げていくことができるからね。
登場人物たちの過去、生い立ちについても話し合った。もちろん、すべてが映画で語られるわけではないが、そういうものを作っていくことによってより、キャラに深みが増すのだ。
今回の映画の登場人物、小さな端役に至るまで、生きたキャラにしたいと考えている。どんな端役にも人生がある。
それぞれのキャラが主役にもなれる。番外編、スピンオフが作れるくらいのキャラにしておく。

若い頃は、どうしても人物よりもストーリー先行というか、物語を運ぶためだけに出てくる都合のいいキャラを脚本に書いていたりしたこともあった。ワンシーンぐらいしか出てこない端役キャラは特に。
そんな時、現場で、端役をお願いしていた、おとなしい女優さんに、突然、「か、監督。す、すいません。この○○ちゃんはこの時、どういう気持ちでこの言葉を発したらいいでしょうか」と言われたことがある。
恥ずかしながら、正直、考えていなかった。俺にとってはその時、その人物はただ単に物語を都合よく運ぶためだけのキャラでしかなかったから。
「○○ちゃん」って言われたことも驚いた。一応、役名はあったが、気持ち的には友人Aで、何度も書くが物語を都合よく運ぶための台詞を一言いうだけのために書いたキャラで、そんなキャラが「ちゃん」付けで呼ばれることにまず驚いた。
今から考えれば当たり前のことだけど、その頃はホント驚いた。どんな小さな役であれ、役をもらった役者はその役について深く考えてくれるし、そのキャラに血肉を与えてくれるのだ。

今は脚本を書く時はどんな小さな役であれ、生きてる人間を書きたいと心掛けている。その小さな役が主役のドラマも次回作で作れるくらいに。
もちろん、神ではないので、すべてにおいて完璧には書けないし、考えられない。
そこをやはり、役者やスタッフとともに掘り下げていきたい。深く、深く・・・
だから、現場はやめられないし、楽しいのだ。




準備が大切  2015年01月22日
クランクインまであともう少しとなってきました。

今、スタッフは死に物狂いで準備にあたってくれています。
映画撮影は準備が大切。準備が整っていれば、ほぼ出来たと言っても過言ではないくらい。
現場はイベントですw

正直、準備期間に戦死していったスタッフ今まで何人も見ました。
撮影ももちろん何カ月単位で長期間になれば戦死者も増えますが、1、2週間の撮影では脱落者はまれです。
戦死者は準備期間の方が格段に多い。
それほど、準備は大変であり、大切なことなのです。

役者も台詞を覚えたり、役作りをしたり、大変だと思いますが、ぶっちゃけ、準備はスタッフの方が大変です(爆)。
現場では役者が主役。プレッシャーもかかり精神的にも肉体的にも大変な仕事だと思います。しかしまた、それを陰から支えるのもスタッフの力。裏方の力なくして、スターは輝けません。

今回のスタッフ、各パートごと、製作部、演出部、撮影部、造型部、殺陣師・・・本当に頑張ってくれています。
面白い現場、面白い作品、そして、良質な商品を作るため、必死に頑張ってくれています。
あと、もう少し・・・頑張れ!!


最後に世界の黒澤明監督の言葉を。

「映画は準備が大切だ。映画を撮るのに、脚本が良ければいい映画になるとか、そういう意味じゃなくて、映画を創る段階で何が大切だと言えば、準備を怠りなくしておくことが、何より大切だね」


俺と同じこと言ってるじゃないか、黒澤クンも(火暴)。






できる演出部  2015年01月14日
今回の演出部はできる!
演出部とは監督直轄のスタッフ、助監督や監督助手のこと。
基本は監督と一緒になって、映画のイメージを膨らませ、映画の世界観を演出し作り上げていくチーム。

低予算で美術スタッフやスタイリストなどがつかない場合は、演出部が監督の意図を把握しイメージし、それらの手配に回る。
金があれば楽だ。すべては金で解決できる。
金がない現場こそ、優秀でやる気のある演出部でないと務まらない。創造力が大事なのだ。何かを作るという意味だけでなく、仕事の進め方を考えるのも創造力の一つ。美術予算これだけあるから、高津商会(美術品レンタル会社)行ってすべて借りてくればいいよね~ってのは誰でも出来る。それ以外のやり方はできませんじゃ話にならん。
無いならどうする? そこから仕事の創造力が試されるのだ。
金がある現場でも最近はタイアップ取ってきて如何に金を使わないで物や場所、人を集めるかが映画スタッフの仕事となってきている。

そんな中、今回の演出部は優秀だ。美術品、衣装をすべて整理し、一つずつつぶしていっている。
なるべく金のかからない方法でイメージに近いものを集めてくる。無ければ、代案も出してくれる。「監督の言ってたもの無かったです~」だけじゃ、ガキの使いだ。そんなのは演出部でもなんでもない。ただの作業員だ。そこから、なければどうする?を考え、代案を出すのが演出部の仕事だ。

今回は、ホントできる演出部に囲まれ、監督させてもらっていることを幸せに感じている。
まだまだ準備は大変だが、このチームならなんとかなると信じている。




特殊造型打ち合わせ  2014年12月21日
昨日は特殊造型の打ち合わせをしてきました。
今回は愚連隊では今までにない感じの特殊造型が出てきます。

役者さんの採寸などすませた後、造型部のお二人とファミレスで打ち合わせ。
デザイン画を元に、どう現実化していくかの打ち合わせ。
基本、低予算なので、「こんな予算じゃ、出来ないよ」じゃ、話にならん。
その点、今回の造型部のお二人は、アイデアマン。すでに色々と100円ショップなどを駆使して計画練ってくれてました。
まさに、愚連隊方式w 無いなら無いなりにやる。現場によって、臨機応変に対応できるスタッフって素晴らしいww

大変、有意義な打ち合わせでした。
基本、みんな、特撮好きなんで話も合うしね(笑)。
特撮話ばかりしてたわけじゃないよ。ちゃんと、真面目に打ち合わせもしたよww

特殊造型、どんな仕上がりになるか今から楽しみです!!





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イスミンジャー新ロゴ



顔合わせ・読み合わせ  2014年12月18日
映画撮影前に読み合わせを行うことがある。
役者に集まってもらい、脚本を読み合わせてもらうのだ。
愚連隊ではあまりやらなかったのだが、シネマドッグプロデュースの『どめくら』でやってもらって、いい感触を得たので、それ以降、常連俳優ばかりでなく、新しい人と組む時にはなるべくやるようにしている。

「読み合わせ」のことを「本読み」という役者さんもたまにいるので、俺らが助監督の頃は「読み合わせ」だったけど、最近は変わったのかな? と調べてみたら、「読み合わせ」は映画用語でテレビドラマでは「本読み」ということもあるらしい。ふむふむ。
語源はもちろん、舞台。もともと舞台では、「本読み」と「読み合わせ」は別物で、「読み合わせ」は役者が集まって読み合わせることらしいのだが、「本読み」とは、「読み合わせ」の前に、作者か演出家が役者に脚本を読んで聞かせるという作業のことらしい。そんな慣例、映画に残ってなくてよかったよww



ということで、昨日は「イスミンジャー」の顔合わせ・読み合わせでした。

読み合わせ1

いやあ、大変、有意義な読み合わせでした。
キャスティングが大成功で、役者陣がホント、よかった。
撮影がより楽しみになった。
また、助監督の成瀬氏による司会進行だったんだけど、いや、これまた、完璧でしたね。
満足。満足。
あ、ト書き読みを担当してくれた石川さんこと、志戸晴一さんもよかったよ(笑)。

読み合わせ2

この雰囲気のまま、楽しい現場、楽しい作品、作りを目指して頑張りたい。





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イスミンジャー応援グッズの販売開始いたしました!!

第一弾は「PROJECT.KK メンバーカード」と「イスミンジャー×まりりんコラボTシャツ」です。


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特製カード(シリアルナンバーつき!)をお買い上げいただいた方には、今後、カードの数字ごとの特別イベント参加や、今後追加されていくグッズの割引など、さまざまな特典を考えております。
2000円につき、カード1枚を送らせていただきます。
カードを10枚以上購入してプロジェクトを応援してくださった方のうち、ご希望であれば、映画のクレジットにお名前をいれさせていただきます。
また、PROJECT.KK制作の映画上映時には、『房総戦士イスミンジャー』舞台挨拶付き試写会や映画のチケットなどもメンバー特典として優先的にご案内していきます。
応援よろしくお願いします!!!



そして、「イスミンジャー×まりりんコラボTシャツ」!!

まりりんTシャツ

こちらはヒロインを演じてくれる、まりりんこと、女優の白石茉莉奈ちゃんデザインによるイスミンジャーコラボTシャツ!
まりりんからの愛のこもったメッセージと、ほぼ実寸大のまりりんのキスマークがプリントされたおしゃれでかっこいいTシャツは、黒のM/Lサイズ限定、100枚! 



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イスミンジャー新ロゴ  2014年12月10日
『房総戦士イスミンジャー』の新ロゴが発表されました!!

イスミンジャー新ロゴ

ホームページ内のブログ等も更新されています。是非。

「房総戦士 イスミンジャー公式サイト」
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房総戦士 イスミンジャー
新作のタイトルです(笑)。

房総戦士イスミンジャー

千葉県いすみ市で撮影します。
ホームページも本日始動いたしました。
応援よろしくお願いいたします!!!!!


「房総戦士 イスミンジャー 監督日記」
http://gurentai.blog11.fc2.com/blog-category-48.html


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脚本脱稿  2014年12月02日
新作、脚本脱稿!!
中二日ほとんど書いてないので、実動二日間(36時間ぐらい)でペラ240枚書いた。

どうなんだろうね。自分の中でも早い方かな。まあ、スピード競ってもしょうがないんだけどね。中身がよくないとw
でも、自分の場合、脚本執筆は、ほとんどマラソンというか、耐久レース気分なので、書き出したら、とにかく早く書き上げたい、「完」まで行きたいって思っちゃう方なんだよね。あまり、寝ず、食わず、風呂も入らずって感じで書いちゃう寝食忘れるタイプ。
パワーで書いて、少しずつ、直しながら、前に進む、みたいな。

このやり方、もう年取ってきたので、体力的にも辞めた方がよさそうだけど、まあ、今回も書き終えた後は「すがすがしかった」のでw また、このやり方でやってしまいそう。

日々、少しずつ書くやり方もやったことあるんだけど、「完」と書き終えた後の満足感があまりなかった。
その時の、作品の内容は気に行ってはいるんだけど、書き終えた感がなかったんだよね。カタルシスがないっていうか。作品のカタルシスはあるんだけど、俺のカタルシスがないみたいな(爆)。
まあ、そんなの内容とは関係ないので、どうだっていい話なんだけどww
真面目に日々、計画的に書けない人間の言い訳なのかも(爆)。


あと、今回は半分弱書いたものをプロデューサーに見せた。
ふつうはそんなことあまりしないんだけど。て、いうか、俺は初めてw
でも、「続きが早く読みたい」と最高の言葉を頂けたので、後半やる気が増した。

そして、脱稿。
送るとすぐにまた読んでいただけ、「早く他のスタッフ、役者に読ませたい!」と、またも最高のお言葉を頂けた。
て、いうか、脚本家の喜ばせ方、知っとるのお~

自分で書いてるとだんだんと面白いのかどうかわからなくなって不安になるので、まずは「面白い」って言ってもらえるのが何よりもうれしい。それなくして、いきなり、気になった点など、直しの話になると、「で、全体的には面白かったのだろうか」と不安が残っちゃうんだよね。俺だけ?w
自信家じゃないからね~

とりあえず、締め切りまでに「完」まで書けてよかった。
これから、直しを重ねて、磨きをかけて、より良いものにしていきたい。







美人プロデューサー  2014年11月25日
今回の企画のプロデューサー、市場紗蓮。

市場紗蓮

モデルで女優でもある。
映画初プロデュースではあるが、かなりのやり手。
さすが、小学生から業界人w
いろんな芸能事務所や企業、役所とうまくやりとりしてくれている。
愚連隊のおっさんたちより全然、社交的で大人な仕事できますわww

今回のプロジェクトは地方再生の映画プロジェクトで、彼女のおばあちゃんが住んでいる千葉県はいすみ市を舞台に何本か映画を撮るのだという。
その中の一本の監督を任された。
低予算ではあるが、愚連隊流の作り方でやらせてもらってるので、色々と無理を強いているが、よくやってくれている。
いまどきのお仕事お仕事した映画の作り方だと、タレント主導、スポンサー主導だけど、今回は愚連隊流ということで、作品主導、監督主導でわがまま放題?wやらせてもらっている。
それでも俺もある程度、大人になってきてるので、「無理だったら仕方ないのでわがまま言わない。我慢する」と紗蓮プロデューサーに言うと、プロデューサーの方が、「監督がわがまま言わないでどうするんですか。わがままでいてください」とケツを叩かれる。
泣けたww
昔の『激突大パニック』や『妖艶 軽井沢婦人』など、わがまま放題撮ってた頃の、忘れてた感覚を今取り戻しつつある。
いまどき、こんなディレクターシステムで撮らせてくれるプロデューサーって、少ないンでねえ?

やっぱり、いまどきは若い女性の方が凄いよね。パワーあるよね。
野郎なんて、ひとつ、ふたつ、難関が襲い来るとすぐ、ケツ巻いて逃げるけど、彼女は逃げない。常に前に進む。
凄いよ、ホント。時々、発言が怖いけどね(爆)。
お互い、パソコン壊れたりして、大変だけど、頑張ろうww

プロデューサー兼、女優なので、今回の映画にも出演もします。
愚連隊映画の中でどんな活躍を彼女がするのか。そちらもお楽しみに!!!





娯楽映画を目指して  2014年11月19日
最近の邦画は海外で賞を取ったり、映画マニアの為の映画だったり、はたまた、テレビ放映を考えて激しいことは自主規制したり、いわゆるテレビドラマ的なお決まりのカット割で撮るようなテレビドラマのスペシャル版みたいなものだったり、で、映画独特の娯楽映画というものが少なくなったような気がしてる。
昔は映画館でしか観れない、映画独特の、それでいて、マニアックでもなく、誰にでも楽しめる娯楽映画ってのがあったと思うんだけどなあ。

もちろん、今でも頑張ってる製作者や映画監督はいるにはいるけど、映画っぽいものはマニアックになり、娯楽っぽいものは、テレビっぽくなり、になっていることは確かだ。
もしかしたら、もう「娯楽映画」なんて古いのかも知れない。誰も求めていやしないのかも知れない。
でもね。それでもやっぱり、目指したいじゃん、娯楽映画。
最初に映画を志したのはそれだもん。

愚連隊映画も賞路線や真面目路線ではないけど、やや、エログロナンセンス系なところも多く、ある意味マニアックな作品の時もある。低予算を逆手に取ってそういうバカギャグアイデアで映画を作ってきたところもある。
でも、今回は真っ向娯楽映画。低予算ではあるけど、真っ向勝負の笑って泣ける娯楽作。
映画マニアの為の映画でもなければ、テレビドラマみたいな映画でもない。
それにいい塩梅で愚連隊テイストを散りばめるw
路線的にはやっぱり、『荒野のスキンヘッド』『痛快エロ坊主』『令嬢探偵モロボシアイ』的な感じのパワーアップ版になるような気がしている。
100人いたら、100人とは言わないまでも、70人ぐらいには「面白かった」と言ってもらえる映画にしたい。
大変だとは思うけど、自分自身楽しみな挑戦でもある。





シナリオハンティング  2014年11月17日
週末はシナリオハンティングに行ってきました。
今回の舞台は千葉県の外房。

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山と海。自然豊かな場所。食べ物も美味そうだ・・・え?(笑)
もちろん、美味しいものを食べに行ったわけではありません。
場所、自然、地元の方々と触れ合い、更にシナリオのアイデアが膨らみました。
やっぱり、映画制作は楽しいね。




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助監督も凄い!!  2014年11月13日
久々、助監督付きました(笑)。
最近は演出部ひとりぼっちな現場ばかりだったので、嬉しい。
しかも、良い助監督です。
仕事は出来るが考え方がこり固まった助監督ではなく、監督や現場によって臨機応変に対応できそうな助監督です。

早速、アイデア送ってきてくれました。
いやあ、いいねえ。引き出し多い。
しかも、すでに愚連隊テイストというか、監督が喜びそうなもの把握して出してきてるし。
たしか、本人は結構真面目な映画作ったりしてたんじゃなかったっけ?ww


昨日は、プロデューサーとアシスタントプロデューサーと助監督とキャメラマンとで打ち合わせしたけど、いいチームになりそう。楽しみだ。


て、最近、スタッフ誉めてるブログばかり書いてるけど、別に誉めて褒めてノせといて、現場でこき使うって腹じゃないからね(爆)。
ホントに凄いんです!!





敏腕プロデューサー  2014年11月10日
今回の新企画のプロデューサー、初プロデュースということだが、かなり、敏腕(笑)。
こちらが言うものなんでも揃えてくれるし、それ以上のアイデアを出してくれる。
「わかりました。じゃ、こうしましょうよ」「これぐらいだったら全然出来ますよ。もっとこういうのはどうですか」みたいにどんどんとアイデアが膨れ上がる。
こちらが、大丈夫かと逆に思うこともあったりするが、数日後にはなんなくクリアしていたりする。
何者やねんw
人脈も広しい腹も据わってる。
初プロデュースとは思えない仕事ぶり。
まだまだ完成までいろんな難関が押し寄せてくるとは思うが、いまのパワーで乗り切ってほしい。
他の作品のプロデュースもあり、休みなく動いてる感じで少々、身体の方が心配ではあるが、まだまだ若いから大丈夫なのかなあ。
あまり無理をせず、ほどほどに頑張ってほしい。
無理を言ってるのは俺だってww
ホント、いいプロデューサーに出会った。
愚連隊は基本、現場作業職人集団で、プロデュース能力というか、いい大人なくせに、交渉能力、営業能力、外交が弱かったからなあ。
ついていきますぜ、姉御(爆)。
売れっ子プロデューサーになったとき、切られないよう、脚本、演出、頑張ろww






特殊造型  2014年11月07日
今回の新作のポイントの一つは特殊造型が必要となるということ。
いままでお面のようなものを作ってもらったり、特殊メイクで貼り合わせるようなものは作ってもらったことはあるが、今回のような本格的な特殊造型は初となる(『快傑ドバット』は色紙だったからね~ 爆)。

予算の都合上、低予算かつ、愚連隊流の臨機応変に耐えうる人で造型をお願いできる人がいないものかと考えていたら、昔っからシネマ愚連隊のファンの方でご自身も自主映画でアクション映画を撮られたりしていて、また特殊造型にもかなりくわしいある方が思い浮かんだ。

マイミクなのでwwx早速、連絡。
今回の企画についてお話すると賛同して頂ける。
そして、打ち合わせという名の飲み(笑)。
企画書とプロットを読んでいただき、造型の方向性をお話しする。
デザインと造型を正式に引き受けて頂けた。

いやあ、しかし、それにしても、ホント愚連隊のこと昔っからファンでいてくれてびっくり。
大好きだと言ってくれる『餓鬼ハンター』はもちろんのこと、『激突大パニック』や『痛快エロ坊主』、『恐怖奇形人形』などなどほとんど観てくれてるんじゃないかという勢い。
驚いたのがテレビ東京で撮った深夜短編ドラマ『BAD』のことまで知っていてくれて、「あれも大好きなんですよ」と言ってくれた。そして、処女作『快傑ドバット』の話までしてくれるんだから、もう感謝しかないね。

また一人、凄い仲間がチームに加わった。







エイガ出血熱  2014年11月05日
久々の映画制作でエイガ出血熱発症ww
パワー全開。夢にまで映画の登場人物、撮影風景が出てきた。エイガ熱にうなされてるぜ!!

今回もスタッフで入ってくれてる石川謙さんこと、役者でも入ってくれる志戸晴一さんと(一人だけどw)、メールしまくり。
「おっさんなので9時には眠い」と言ってる石川さんに9時以降も何度もメールして、その都度、返信くれる石川兄貴。
ホントありがたいね。感謝。照れくさいので直接は言わず、ブログで。


オーディションを終えて、プロデューサーと打ち合わせ。
役者もほぼ決まる。
ストーリーもプロデューサーと話しているうちにだんだんとディテールまで観えてきて、絵が浮かんできた。
いままでの愚連隊テイストとはまた違った面白いものになる予感。
いや、する。
エイガ熱は覚めない!!





二日目のオーディション終了。
先週と合わせて何人の役者さんとの出逢いがあったのだろうか。
人との出逢いはやはり嬉しい。これも縁。これから更に付き合いが発展できれば、なお。

今回、オーディションにあたり、新作に登場するメインキャストの気持ちの流れをワンシーンに詰め込んだオーディション用の台本を作った。
主人公とヒロインには喜怒哀楽の演技を表現出来る芝居もいれ、作品全体の世界観もわかるように作ったつもり。
この台本をオーディションに参加してくれた役者さんに読んで頂き、本読みもさせて頂いた。

みんな思ってた以上に演技が上手かった。
キャラも濃い人も多く、愚連隊好みの役者が揃っていた。
選ぶの大変。真面目な話、みんな出てもらいたいくらいだ。

その中でも、一人、印象に残った人がいた。
その人は台本を黙読してる段階から泣いていた。自分の書いたものを読み合わせや撮影現場でなく、ただ読んでるだけで、泣いた人は初めてみた。
ニヤニヤ読んでる人や噴き出して笑っている人は何度も観たことあるけどw
映画自体は愚連隊テイストでもあるので、コミカルな世界観ではあるのだが今回の台本に関して言えば、笑える箇所もあるにはあるが、登場人物たちの気持ちの流れを第一に考え、ドラマ(本筋)メインで書いている。
だから、入り込んだのかもしれないが、そういう人は初めてみたので、ちょっと、感動した。

何故、泣いてるのか聞いてみたところ、その人の経験してきた事柄と登場人物の背景とが重なるところがかなりあったらしく、「この役は誰にもやらせたくないです。私がやりたいです」とも言ってくれた。
この人より演技の上手い人はたくさんいるかもしれないが、こういう内面から出てくるものには誰にも勝てないなと思わされた。
もちろん、この人は演技も出来るし、また、華もある。
ああ、決まりだなと思った・・・


そういえば、今回、男は濃いキャラ、女優は美女が多かったなあ。
愚連隊的には嬉しい限り。
早くも傑作の予感(爆)。

一歩一歩、頑張ります。新たなる出逢いに感謝を込めて。







プロジェクトに参加してもらう役者のオーディションをやるので来てくれ」とプロデューサーに言われ、愚連隊には似つかわしくない原宿のカフェへ。
会議室みたいな閉鎖された空間でなく、カフェでオーディションをやりたいというプロデューサーの試み。
愚連隊にはない発想で面白い。カフェも協力的で読み合わせとかもOKなところでした。

役者もたくさん来てたなあ。何組かにわけての一日がかりのオーディションだったので、結構、大変ではあったけど、新たなる出逢いの場なのでこちらとしても楽しい。
プロデューサーの知り合いの役者とかも何人か来てたんだけど、上から「この役者使え」とかではなく、あくまでもオーディションの日に呼んで、監督に選ばさせてくれるってのも嬉しいね。
「監督のイメージが第一ですから」だって。ええ、プロデューサーやあww

でも、プロデューサーの知り合いの役者インパクトあり過ぎやろ。プロット読んで、ある意味、自分でイメージして連れてきとるやろ。爆弾投入しすぎww
キャスティングプロデューサーとしても才能あるわ。恐れ入った。

募集で来た役者さんたちの中にもインパクトのある役者さんたくさんいた。なんじゃこりゃってぐらいみんな演技も上手かった。いや、いつも観てる愚連隊役者が下手なのか(爆)。
やる気もある人も多く有意義な一日だったな。
全員、メインにしたいところだけど、そうもいかないので選考しなければならない。苦しいところだ。
でも、プロデューサー曰く、「プロジェクト全体のオーディションなので愚連隊(高橋組)じゃなくても他で出てもらうことになるかも知れないから」と。
せっかく知り合った多くの役者に活躍の場を提供できればいいな。
うちもメイン数人とワンシーンだけどインパクトのある登場人物、色々と考えてるので、役者の皆様、お楽しみに。
楽しい現場、楽しい作品目指してともに頑張りましょう!!



来週28日(火曜・昼間)にも原宿でオーデションあります(参加料1000円)。
興味ある方、出演、スタッフ希望の方はメールください。
詳細伝えます。
お金がたくさん欲しい方や、楽をしたい方はご遠慮ください(爆)。

[email protected]




知人のプロデューサーが映画を何本か作るそうで、監督を探しているというので、「俺も一応、監督だよ」と言ったら、監督頼まれたw
久々、人に監督頼まれたな。最近は愚連隊発信ばかりだったからな。

ある条件を軸に物語を作ってくれれば、好きなことやっていいと言われて、ある意味、愚連隊テイストのプロット提出したら、喜んでくれたみたい。いいのか、それで(笑)。
今回は『荒野のスキンヘッド』や『痛快エロ坊主』をもう少し、青春物にした感じの作品。笑って泣ける娯楽作!w

プロジェクトに監督として参加するにあたり、参加する以上、鬼だ鬼畜だ極道、非道wと内外から言われようとも、面白い物を作る覚悟で挑む。
映画制作には幾多の難問が常に襲いかかって来るし、映画企画は途中で消滅することも多々あるけど、今度のプロジェクトはちゃんと成就して、面白い現場、面白い作品を作りたいな。いや、今回のプロジェクトは大丈夫な気がする。
プロデューサーが腹が据わってるからねww
やり手プロデューサーに嫌われないようについていこう(笑)。



愚連隊発信の映画の方は現在、音楽家の桃井氏が音楽を制作中。曲が出来たら、いよいよ、完成!!
近日公開予定。こちらもお楽しみに!!!





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