伊那市創造館自主制作映画祭2019楽しかった。
毎年招待作として呼んでいただいている伊那映画祭。今年は『令嬢探偵★モロボシアイ』で参加。
今年は本来の「15分までの伊那で撮影された映画」がたくさん。
招待作の拙作は26分だったが、一番長かった。
でも上映後、「上手い」とか「プロ」とか「さすが」とか珍しくクオリティを褒められた。
でも、まあ、自分は技術を褒められるのは褒め言葉じゃないと思ってるのでww、また破壊的な映画作れるよう精進いたします 笑
その中でも「モロボシアイちゃん可愛い」とか「三坂さんの看護婦姿よかった」とかのお言葉も多数いただけ、役者を褒められるのは監督としては最高に嬉しい。
みなさま、26分間の長尺おつきあいいただきありがとうございました。
今年も盛り上がった伊那映画祭。
今年で五年を迎えるだけあって方向性も見えて来た感じで良かった。
とにかくこの映画祭は「笑える」「楽しい」が基本。
そして、伊那縛りというよりは、すでに創造館館長の捧さん縛りとなりつつありますww
新たな「じじぃ松岡さん」など伊那名物の人気キャラも映画祭のマスコットとなりつつあり、ファンの方も集まってくれた。
捧館長、松岡さん以外にも、星野佳世さん、赤星さん、坪内花菜ちゃんなど、他の数ある映画祭とは違って、毎年開催することによって「スター」化、「ご存知」化、してるのがいい。
娯楽に徹してる映画祭。お堅いコンペの映画祭とは一味違うところがいいね。
市民の方と作家が一緒になって自主映画を楽しめる空間。
そして、観客だった方が次の年には作家になってることもある。
いい映画祭だと思います。
来年も楽しみだね。
打ち上げも盛り上がった。
盛り上がりすぎてセクハラ坊主と化すおっさんも。